当テーマにおける元Jr.岡本カウアン氏(26)によるジャニーズ創業者からの性的被害の告発関連を続けます。
本日付の報道によると同氏は23歳頃になってはじめて親御さんに被害について話したといいます。
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日刊ゲンダイDIGITAL 公開日: 更新日:
元ジャニーズJr.カウアン・オカモト氏「生々しい性被害告発」の覚悟…ジャニーズは会見しないのか|
カウアンがジャニー喜多川氏による性加害について家族に明かしたのは今から3年前くらいだそうで「芸能界の枕営業について話していて、『僕もあったくらいだからね』と口を挟みました。
親は『えっ?』と。それまで親には否定していたので。『本当だったの?』『何で言わなかったの?』と言われてその時は深く話せないというか話をそらしました」と語った。
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真実を御家族に話すまでは相当の心の葛藤があったものと思われます。口を挟みんだのはその延長上のもので決して突発的・偶発的な言葉ではないように思われます。
それはそれまで親に否定していたことからも明らかではないでしょうか。言いたいけど言いたくない・・
この心理は実際に性被害を受けた者にはよくわかると思います。
青年公務員から性的虐待を受けた私の場合は着衣越しでの局部手触の頻発被害や一度だけですが口淫を迫られて頑強に拒否した程度の被害でした。
が、それでも親族には一言もしゃべっていません。話したい心も今後は心より愛する人を除けば起きないような気もしています。
岡本カウアン氏は私の受けた被害などとは及びもつかない赤裸々な被害を被っているようです。しかも相手は富豪にして芸能界の功労者たる有名人です。
彼にも御家族をはじめ被害体験を知ってもらいたくない方もいらっしゃることでしょう。だから言ってはみたものの話をそらされたのではないでしょうか。
ただし今こうして世間に被害をカミングアウトした勇気は是正を提起したい公益に基づく行為として大いに拍手を送りたいところです。
追記
出入りしている100人から200人全員がそうだったと思います」とコメント(少年への性的虐待)
同
16歳の時の同性成人からの性被害体験が長期におよび心的外傷@相談窓口の充実を図れ!