文春は自社の「ジャニーズ」側との裁判闘争を忘れていなかったようです | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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「文春」よ、お前もか?自社の「ジャニーズ」側との裁判闘争を忘れたのか?

 

忘れてはいなかったようです。

 

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日刊ゲンダイ 2022/12/11 引用

ジャニーズ事務所と週刊文春の「23年戦争」…“少年愛”の暗黒史をえぐり続ける果敢(元木昌彦) 引用

 

 

そのうえ文春(12月1日号)は、ジャニーズ最大のタブー「ジャニー喜多川社長(故人)の少年性虐待問題」を再び持ち出してきたのである。

記事画面

 

PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) 2022/12/02 10:00 引用

なぜジャニーズ事務所は「美少年」を集められたのか…「芸能界のモンスター」ジャニー喜多川の罪と罰 誘い文句は「ユー、今日ウチへ来る?」 

 

週刊文春(12月1日号、以下文春)は、ジャニー喜多川氏の少年性虐待問題を再び持ち出してきた。

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彼の少年愛嗜好や少年たちへ数々の蛮行疑惑や証言、そしてそのような行為はあったとする最高裁判決からいっても、ジャニーズ事務所を語る上でこの問題を捨象しての報道や論議は読むにも値しない表面論やメディアの矜持も忘れた翼賛ではないでしょうか?

 

文春も冒頭リンクへの「和解したのか?」とも思わせるような反応にあらためて先輩記者やデスクの心意気。そして裁判闘争も受けてたつ英断を行った当時の経営陣のことを思ったうえでの翻意かもしれません。

 

敢えて告発こそしていませんが、性的虐待の受難は今では一般人となった元少年たちにも少なからずあったことは、例えばルポライター原吾一氏の細かな取材からも信憑性はあるのではないかと私見するところです。

 

ルポの詳細は 原吾一 ジャニーズ

で検索!

 

追記

BBCも注目するジャニーズ元社長の少年たちへの性的虐待問題をスルーする日本の多勢メディアの姿勢

追記2

「報道しない自由」で黙殺か 子飼いの少年群への性的虐待疑惑