諫早市の市立中学校男性講師(31)を別の少年【14)への児童買春の疑いで再逮捕 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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諫早市の市立中学校男性講師(31)を少年への児童買春の疑いで逮捕

の続報が出ました。

 

昨日の報道によるとの別の男子中学区性(14)への児童買春容疑で7日再逮捕されました。

 

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(NBC長崎放送) - Yahoo!ニュース 配信  引用

 ※容疑者名は伏せました

男子中学生への児童買春容疑で逮捕されていた教職員 別の男子中学生への犯行で再逮捕

警察によりますと容疑者は去年9月長崎県内に停めていた車の中で当時14歳の男子中学生に現金を渡し18歳未満と知りながらみだらな行為をした疑いが持たれています。 

容疑者は先月、別の男子中学生に対する買春容疑で逮捕されていて余罪について捜査していた警察は被害者の証言などから容疑者を児童買春の容疑で再逮捕しました。 

容疑者は取調べに対し「やっていない」と容疑を否認しています。

記事画面

 

(長崎国際テレビ) - Yahoo!ニュース 配信 引用

※同

【長崎】中学校講師の男 児童買春容疑で再逮捕 男子中学生に現金を渡しみだらな行為

 

容疑者は、去年7月に別の生徒への買春容疑で先月逮捕されていて、警察が余罪を捜査中に事件が発覚しきょう逮捕した。調べに対し「事実ではない」と容疑を否認しているという。

記事画面

 

(長崎文化放送) - Yahoo!ニュース 

配信

【長崎】男子中学生に現金渡し児童買春の疑い 諫早市の公立中講師の男を再逮捕

諫早市福田町に住む諫早市立中学校の講師、容疑者(31)は、長崎県内の当時14歳の男子中学生に現金を渡すことを約束し、去年9月11日の午後0時15分ごろから約20分間、長崎県内の人目に付かない場所に止めた自家用車の中で、18歳未満であることを知りながら、みだらな行為をした疑いがもたれています。

時津署の調べに対し「事実ではありません」と容疑を否認しています。

容疑者は別の当時14歳の男子中学生にも去年7月、現金を渡し、自家用車の中で約40分間、みだらな行為をした児童買春の疑いで8月17日に逮捕され、容疑を認めていました。

記事画面

 

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最初の逮捕容疑は認めていて今回のは現時点まで否認ですか。

 

再逮捕の決め手になったものとも思われる証言をしたという被害者は最初の逮捕の時の相手方の少年でしょうか?それとも今回の逮捕容疑の相手方の少年でしょうか。いずれにせよ両被害者は互いに知り合いの可能性もありましょう。

両人とも去年の7月・9月で14歳ですから今は中学3年生の15歳の蓋然性が高いと思います。要するに私が気になるのが今年7月の最初の逮捕の時点で教職等を通しての日常的接触の有無です。

 

両者とも容疑者の勤務校の教え子である可能性についてはどうでしょうか?

かりにもそうであるなら、職務中に見初めた少年に、あろうことか買春の形で手を出したことになります。

そしてその場合、2人の少年が特定出来うるということで警察は教え子かどうかを明らかにしていないのかもしれません。

以上は私の推察ですが、最初の逮捕の時、諫早市教育委員会は、容疑者が事件当時も市立中講師だったかどうかについて「関係者の人権尊重とプライバシー保護」を理由に明らかにしていないことは冒頭のリンクの中で産経新聞の記事として紹介していますが、今回も市教委は同じことを言うのでしょうか。

 

むろん、たとえ買春相手が教え子ではなくても少年買春は法律的側面のみならず教育・モラル的にも大変なNGであることは言うまでもありません。

 

さらなる余罪容疑等の有無も含め今後の続報に注目するところです。

 

追記

案の定、余罪容疑で22日、再々逮捕されました。

諫早市の市立中学校男性講師(31)を別の二人の少年の児童ポルノ製造容疑で再々逮捕