同性への痴漢摘発記事から顔見知りによる痴漢行為の悪質性を考える | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

以下の記事は22歳の成人男性が先月10日午前7時35分頃、神奈川県の相鉄本線の運行車内で、27歳の成人男性の下半身を触ったとして制わいせつの疑いで逮捕されたことを趣意とし併せてています。

併せて同県内の少年が被った性被害2例を報じたうえ、ある男性(年齢不明)のスーパー銭湯などでの同性からの痴漢の被害体験もつづられています。

 

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2021年12月14日 22時00分 リアルライブ(旧リアルスポーツ)(旧内外タイムス系)

被害者・加害者の性別を問わず、痴漢は犯罪である。

記事画面

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少年の性被害2例は当サイトでも紹介していますのでリンクしておきましょう。

 

無職の男(52)中二少年に駅ホームでキスの容疑で逮捕

団体職員容疑者(34)を買春容疑で逮捕(神奈川県警)

 

何の落ち度もなく全くの受難に遭遇した中二少年の被害例である前者はともかく、後者は少年の側にも相応の責任があるものと思ってしまいました。

 

さて記事が締めくくる「痴漢は犯罪」ですが、まさにその通りなのですが、顔見知りによる痴漢行為も立派な犯罪であることも付記したいところです

。こと18歳未満への痴漢行為は、痴漢された側が被害の意識が無い、あるいは希薄な場合も、必ず後年に何らかの心的外傷が出てくる可能性の高さを考えると決して許されないことです。特に加害者が聖職者や先輩、契約締結者など目上の人であればあるほどショックは大きく、ある意味では加害者が見知らぬ人である狭義の痴漢行為より悪質ではないでしょうか。

 

「裸のマッサージ」