被告人への初公判が10月28日、千葉地裁(片岡理知裁判官)で開かれたました。
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(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース 配信 引用
「かわいくて気持ちが曲がってしまった」元保育士、入浴介助中に男児にわいせつ
男は罪状認否で「間違いない」と起訴事実を認めた。
男は、被告人質問で、「(男児が)甘えてくる様子がかわいくて、気持ちが曲がってしまった」と動機を説明。昨年9月以降、同様のわいせつ行為を4、5回行ったことを明かした。
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「気持ちが曲がってしまった」とは要するに男児の入浴姿(裸)に欲情したということでしょうか?むろん欲情自体は内心の自由して問題ないのですが、手を出しちゃだめですね!
そのような表現を供述で述べていたのであればこれもまた都合いい言い訳の一種ではないでしょうか。
また男児の行動を言い訳に使っているのなら言語道断です。
起訴状によると被告は5月26日、勤務していた県内の児童養護施設で、男児の入浴介助中にわいせつな行為をした上、その様子を撮影し、児童ポルノを製造したとされるとも報じられています。
それを認めているのであれば、見出しに書かれている言い訳がなんとも空虚なものになりましょう。
この初夏の入浴介助では被告人も入浴時の様相もしくは半裸でいたのでしょうか。想像ですが、男児が見たくもない嫌悪感をもたらすような一物を見せつけられたのであればその後の時系列でも自覚症状の有無にかかわらずよからぬ心象被害も懸念されるとも思われますが、実際はどうだったのでしょうか?
報道で見る限り犯行は男児が挑発した結果のようにも読めるのですが、裁判での情状酌量の取得目的に被害男児が利用されているのではないかとの疑念は私見では拭えないところです。