関連
この事件について公判で読み上げられた被害男児(当時)への調書と連動した検証記事が今月に入り出ています。
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PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) 2021/09/03 15:00 引用
自宅に誘い込んで性行為に及ぶ様子を盗撮
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記事の書き手は
「SNS」と「スマホ」の影響が非常に大きい
ことをことさら強調していると読めますが、被告人は 「SNS」と「スマホ」が今ほど普及していない時期にも男児への性的違法行為を行っている事からも、撮影行為自体はさほどの動機ではないと私見するところです。
やはり少年病というか男児への異様な執着を内心に留める事なく、巧妙に獲物にアプローチし情欲を発散しようとする業病めいたものの所産が撮影機器をはるかに凌駕するものと思われます。
累犯防止についてはやはり厳刑やその周知が一番効果的ではないでしょうか。その意味でもメディアはこうした事件を逮捕報道で終わるのではなく、その後の裁判関連報道も含めて追報道することが公器としての役割と考えざるをえないところです。