浦安鉄筋くだらねー展に行きました。 | 上条武術研究所

上条武術研究所

プロレス・サンボ・合気道を経験。
月刊秘伝読者。
○現在の活動
・自宅ジムを開放(不定期)
・武術系、介護系の同人誌制作

小倉あるあるcityで『浦安鉄筋くだらねー展』が開催されていたので行って来ました。
浦安鉄筋家族は、我々の世代に刺さるプロレスネタがありますからね~。私的にはそれがあることを期待しての参戦でございます。

最初の説明にて「最後のコーナー以外は写真撮影ができるので、撮りたい時は遠慮なく言って下さい。」と係の方に言われる。

一瞬「?」と思ったのですが、この企画展では、どうやら体験型の展示があり、写真を撮ってくれるという気遣いでした。
浦安鉄筋くだらねー展のサービスか、あるあるcityの独自のサービスかはわかりませんが、私のような1人で来た人間には非常にありがたいサービスです。

あと、最後のコーナーは写真撮影禁止は覚えておきましょう!


他の漫画家さんが企画展に送った色紙が熱い。


その漫画家さんの絵柄で描かれた浦安キャラは面白い。
入り口の入り口なんですけど、見ていて楽しいので、ここでしばらく足止めです。


で、冒頭の体験型の展示。
漫画の背景が立体化されており、自分が漫画の世界に入り込むことができるのだ。


学校。

地下闘技場もある。
パネルは外せるようになっており、色んなキャラクターと戦っている写真を撮れる。これは良い。

個人的には客席ではなく、闘技場に立てるような背景だったら良かったのに…と思いましたが、それはもう『グラップラー刃牙展でやりなさいよ』という話ですね。

体験型の展示があるときは、それ用の準備をしていったほうがより楽しめますよ。


連載30周年で送られたチャンピオンベルト。

実際のプロレス団体で使用しているチャンピオンベルトより作りが丁寧だなと思いました。

国会議員(明言はされてませんが、アントニオ猪木をモデルにしたキャラクター)のトイレの跡。
これはプロレス好きとしては、プロレスの範疇に入れるかどうか悩む。猪木さん本人がやっていたネタではないし、亡くなられましたしね。

あと、漫画の資料系の展示もありました。


最後に写真撮影厳禁のコーナーがありました。このコーナーだけが写真撮影禁止になっています。

写真撮影禁止の理由は憶測でしかないのですが、要するに『実在する誰かや他のアニメや漫画のキャラクターをパロった浦安キャラのパネル展示』なんですよ。方々から怒られそうなパロディキャラは浦安の面白いところの一つです。展示自体は面白く感心しました。
しかし、これをSNSとかで発信なんかされたりでもしたら、元の権利を有している所からクレームが来るんじゃないの?…という感じで。
だから、撮影が厳禁なのかなと思いました。そう考えると、リアルでヤバいコーナーなのかもしれません。




以上です。


小倉のあるあるcity、割りと色んなイベントが開催されていて楽しめますね。
常設展示の会場にも、この企画展のチケットで入場できるのでお得でした。