人生のぐるぐる。 | akiのAYOGスタイル

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ハワイ州マウイ島のヨガアカデミーにて、全米ヨガアライアンスRYT200を取得。帰国後、東京から千葉県九十九里に拠点を移し、現在の師匠・佐藤ベジと共にNYダーマヨガセンターへ。その後もNYに修行に行きつつ、BORN TO YOG TTを卒業。現在は千葉や東京を中心に活動しています。

人間ですから、

気分のいい日もあれば、


何となく気分が晴れなかったり、

カラダが重だるーかったり、

しんみり弱気になってみたり、

満月だったりで、

グレーな気分な時ってありますね。


グレー気分でやる気ナシ子。

私も年に何度かあります(笑)


しかも調子が良い時に、

いや、調子が良いからこそ女性は、

毎月ダイナミックな変化を受け、

身も心も流れるように揺らぎます。

前後含めたら、

安定してる日って数日じゃないか?

本当に良くやってる。素晴らしい!


✳︎


突然ですが、

ヨガ・スートラにおいては、


「プラクリティ」と「プルシャ」


という概念が重要視されています。



動くものは全て「プラクリティ」です。


動かないただひとつの本質が「プルシャ」


人は動かないものに憧れる。



つまり動かないものに繋がることで、


心の平和が訪れると書かれています。


瞑想のイメージが分かりやすいでしょうか。



例えば普段は明るく元気にしてる人ほど

反動で落ち込みが大きく、

気持ちを高くもって頑張っている人ほど

ふと涙がこぼれやすい。

自分や周りの人はどうでしょうか?


揺れる、揺れる毎日は、

やはりシンドイですよね。



少し話がそれますが、

昔、接客業をしていた時のこと。


関西から移動してきた先輩社員が、

「よくこんな状態でやってたね。」


当時の私の業務量やシフトを見て、

思いがけずそう言ってくれた時、

張り詰めた感情の糸がプッツリ。

涙腺が崩壊したのを思い出します。


「こんなひと言で泣いちゃうなんて、どんだけギリギリだったか、自分で気づいた方がいい。」

そうも言われました。


あれ以来簡単に泣けちゃう時は、

「あー今、私はギリギリなんだわ。」

そう思うようにしています。

涙バロメーター。

最近は作動してませんが(笑)


✳︎


だから出来るだけ振り幅を小さくして、

穏やかに生きていきたいものです。

どっしりと安定したものに触れたい。

大きなクマのぬいぐるみみたいな。


特に相手に働きかけていく人は、

自分の状態を整えることが大切ですね。


私のような職業だけでなく、

社長やリーダーやお母さんもそうかな。


相手に良く見られる(取り繕う)


努力をするのではなくて、



自分を取り繕わなくてもいい、


明るい考え方と視点でいる。


そもそもデフォルト。



無理なく本音で生きて、


それを受け入れてくれるって理想的。



だから私はヨガの練習をしているんだな。






朝のクラスで話していたのはこの記事だよ☺︎


心屋さんのブログは普段は読んでないのに、この偶然のタイミングにご縁を感じて思わず。タブーか…。







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