なぞなぞ考え中
年長さん向けに、迷路となぞなぞのネタを考えています。
とりあえず、なぞなぞは「たべもの」をテーマにしようかと。
そこで、まずは年長さんが知っていそうな食べ物をざっと洗い出してみることにしました。
ラーメン、カレーライス、すし、イクラ、うに、のりまき、たまごやき、たこやき、やきそば、お好み焼き、マヨネーズ、しょ うゆ、クレープ、あんぱん、食パン、ハンバーガー、ハンバーグ、ステーキ、肉まん、あんまん、オムライス、スパゲッティ、ジュース、ミルク、もち、きゃべつ、きゅうり、にんじん、ピーマン、なす、ぶどう、リンゴ、イチゴ、桃、くり、かき、フライドチキン、とうふ、焼肉、レモン、めろん、アイスクリーム、キノコ、しいたけ、バター、ハチミツ、サンドイッチ、からあげ、ピザ、うめぼし、せんべい、クッキー、チョコレート、キャンディー、ふりかけ、ごぼう、ピーナッツ、ソフトクリーム、ソーダ、ココア、ほうれん草
……どうです? 抜け、ありますか?
「イタズラをされても、ぜったいにおこらないまんじゅうはなあに?」(こたえ:にくまん=憎まん)
「オムライスの中に入っている家具ってなーに?」(こたえ:椅子=オムラ-いす)
……てな感じを考えてます・
どうでしょうね? イマイチ?
穏やかな男性上位?
先日、長野に取材旅行(といっても一泊だけ)に行ってきました。
ぐるりと山に囲まれてはいるものの広々と開放的な景色の中をクルマで進んでいくと、黒みを帯びた農地を点々と彩る花の色彩。ゴールデンウイークを控えたこの時期が、かの地にとっては春まっさかりなんですね。
中でも、濃いピンクの花樹が目立ちます。なんだろう……と見ると、リンゴの花なんですよね、これ。
恥ずかしい話しですが、リンゴの花がこんなにキレイだとは知りませんでした。父の実家は、リンゴ農園なんですけどね。情けない!
今回の取材は、さる企業の創業社長さんの生い立ちを追ってのものです。この地で生まれ育った社長さんについて何人かのご友人、お知り合いにお話をうかがうといったものでしたが、社長も還暦をとうに過ぎた方であり、またお世話になった方々はさらに10歳以上も年長だったりしたので、自然、高齢な方へのインタビューが続きます。
どこでも、ご主人と一緒に奥様が付き添います。もう、それこそ影のように。
それで、お茶だ、お茶菓子だ、おかわりだ、次はコーヒーがいいですか? おかわりお持ちします……と、もうVIP扱いをしてくれます。正直いって、これは鬱陶しい。いや、申し訳ないんですけど、いいタイミングで割って入ってくるんですよね。ぼくも両親の実家が長野県だったので、そういう田舎のやり方っていうのはわかってはいるんですが、それでも鬱陶しいです。
ただ、だからといって悪い印象を持つわけじゃありません。むしろ、とても嬉しい。いい人だなあって思う。なんだか矛盾するようですが、鬱陶しいけど、嬉しいんです。いいなあ、こういうのも……って思うんですね。
ただし、自分がこうしたいのか、こういうのが理想なのかって言われると、それはまた全然違います。こういった旧式な夫婦像はまっぴらだな、と思います。そのことと、実際にもてなしてくださる奥様への個人的な印象とは別物であると、そういうことです。
最初に取材したSさんの奥様はリウマチとのことで、手に包帯を巻いていらっしゃいました。キレイな奥様で、とても品が良い。お体はそれはもう細身で、重い荷物なんて持ったことないんじゃないかと、そういう感じの奥さんです。
ご主人はかつてMデパートにお勤めだったということですから、お相手の奥様も、それは華やかな女性だったんだろうなと想像できます。お年を召したいまでも、西洋人形を思わせるようなお顔立ちです。
そんな奥様が、それはもう甲斐甲斐しく、我々の世話を焼いてくれます。
病気のせいで手に力が入らないのに、それでもなんとかテーブルを拭き、コーヒーをいれ、お茶菓子を用意し……と、とにかくとことん、もてなそうとしてくれる。
我々はだまって見ていられませんから、一緒になってお茶を運んだり、インスタントコーヒーのフタを開けたりします。正直にいえば、取材のほうは気が散って仕方ない。
取材中、ご主人が東京時代の話しで、キャバレーのことなんかを話題にあげました。すると隣で聞いていた奥様、すかさず「あなたはそんなところに興味ないわよねえ?」と心配そうにちゃちゃを入れたり……もう、可愛いんですよ、まったく!
このお二人は本当に親切なご夫婦で、初めて伺った我々が迷わないようにと、家の前でずっと立ってまっていてくれたり、帰りも見えなくなるまで見送ってくれたり。初めて会った相手にここまでできてしまうご夫婦の人柄には、まったく感服せざるを得ません。
いくつかの取材を通して感じたのは、この年代で、この地域の人々の間には、こうした穏やかな男性上位が残っているのだな、ということです。
ぼくの年代でも、男性上位な思想は少なくありません。その是非はここでは問わないこととして、それでもかの地で接した男性上位はなんと穏やかなことでしょう!
長野という土地に住む人々の気質なのか、お会いした人はみな穏やかで、親切で、微笑みが魅力的でした。
もちろん人間ですから、ずるかったり、妬んだりと、キレイごとだけではない面もあるはずです。だけどこれだけは言えると思うのが、「穏やか」であることです。
こういう人たちから見たら、東京はたしかに、騒々しいと思うだろうな。若い年代が、世知辛く思えるだろうな。
「夫婦別姓なんていうから世の中がおかしくなる」「母親が仕事をしながら育児なんておかしい」
これらの考え方についてはぼくは反対だけど、こうした「穏やかな男性上位」の世界に住む人々にとっては、それもまた正直な意見なんだろうな……などと考えたりしていました。
自転車でGo!
最近、クロスバイクなるカッコイイ自転車を買いました。
本当はルイガノとかいったメーカーのものが欲しかったけど、そうそう贅沢もいってられなかったので、台湾のメーカー「ジャイアント」で妥協。
でも、見た目はけっこう気に入ってます。
(↓ いいでしょ~~♪)
以前も自転車であっちこっち出かけることはあったんですけど、その度に思うのは「東京って自転車族に冷たいよなあ」ってことです。
それなりのスピードを出すには歩道はもちろん危ないので、なるべく車道を走るけど、なんせ違法駐車が多い。これを縫って進んで行くのは、けっこう危険なんです。
「急にあのクルマのドアが開いたら、思いっきりぶつかって大けがだよなあ」と思いつつ、一か八かの思いで突っ込むことが度々。
それでも、クルマを大きく避けると、今度は車道を走ってるクルマにひかれちゃいそうだし。
「自家用車通勤を控えましょう」っていうわりにこれじゃあ、どうなんでしょーね。
ともあれ、この時期の自転車は、爽快です。
東京は坂もほどほどに多いので、すごくいい運動になりますよ!
「定年ゴジラ」「世紀末の隣人」「エイジ」(重松清)
- 最初に読んだ「定年ゴジラ」が良かったので、その勢いで重松清を3冊イッキ読み。
「定年ゴジラ」はかつて長塚京三主演でテレビドラマ化されていたのを見た記憶があるが、そのせいで主人公の「山崎さん」が長塚のイメージとだぶって仕方ない。ま、悪い印象ではないからいいんだけど。
重松清を3冊読んでみてまず浮かんでくるのは、「ニュータウン」というキーワードだ。
「世紀末の隣人」によると、この人自身、多摩ニュータウンに住んでいるらしい。氏にとっては、身近で重いテーマなのだろう。
「定年ゴジラ」は、タイトルどおり定年を過ぎたニュータウン族を、哀感こめて綴った物語だ。高度成長期をそこそこ勝ち抜いて来た男たちが、社会的な役割を終えて、さてこれからどうすればいいのかと悩む姿が切実。氏はこの作品を30代前半で書いたそうだが、定年男性たちの心情描写が実にディテール細やかなので、すごくリアルに感じる。
しかも好感がもてるのは、彼らの姿を実に暖かく、優しく描いているところだ。途中、女助教授とその生徒たちとの世代間ギャップのようなシーンもあるが、結局はお互いが認め合う形でおさまる。
誰もが悩み、誰もが寂しいのだ、といった全体を包むテーマは、しかし決して鬱陶しくはなく、ひたすら暖かい。
それでは……と続けて読んだ、「世紀末の隣人」「エイジ」。後者は山本周五郎賞受賞作。
この2作は「ニュータウン」という共通のテーマを持ちながら、しかしその存在を否定的な視点で描いている。
自然発生的な従来のコミュニティとは違って「ニュータウン」はかなり人為的なコミュニティであるため、たとえば世代のかたよりとか、住民の老後が考慮されていないとかいったひずみが生まれてしまう。そのことは「定年ゴジラ」でも女助教授が語っていてわけだが、そうした現象をかなり厭世的な気分でもって描いているのが、他の2作だ。
しかしどうなんだろう? 「エイジ」などは評価も高いようだし、描かれているのも「中学生」であるわけだから、氏にとって経験済みの年代といえる。「ニュータウンっ子」の主人公エイジは、時代こそ現代に生きる少年だが、実は氏の少年時代そのものでもあるだろう。
しかし……なんかリアルじゃないような気がするんだよね。エイジ、いい子すぎ。あと、いろいろ思慮深すぎ。そんな気がする。
エイジはどんな事件が起きても、それを実に要領よく、考察の材料にしてしまう。そりゃ物語なんだからそうでなくちゃいけないわけだけど、本当の中学生って、そんなに器用かな? なんとなくエイジがオジサンっぽく感じるのは、ぼくだけなんだろうか?
これって、重松氏本人が中学生に戻って、当時を旅しているような……つまり、自分だけが大人の世界から中学生の世界に入り込んだような、そんな気持ち悪さ、一種のアンフェアさがあるように思えてならない。
そうだ、現代の中学生たちは、エイジのことをどう思うかな。リアルだって思うんだろうか?
もし、これらの話しが「大人の回想による物語だから」と言うのだったら、別に主人公は中学生じゃなくってもよかったんじゃないかと思う。
「老人」という、未体験の年代を実にリアルに描いておきながら、それよりは身近であろう「少年」が、なんとなくリアルさに欠ける……重松氏の作品について、そう評してしまったら、早計だろうか。

- 著者: 重松 清
- タイトル: 定年ゴジラ
著者: 重松 清

- 著者: 重松 清
- タイトル: エイジ
「失踪日記」吾妻ひでお
偶然、書店で見つけて衝動買い。
雑誌で相原コージが絶賛していたのを思い出したのと、テーマが面白そうだったのと。
(それにしても、相原コージはすっかり自虐作家になっているんだなあ・・・あれって面白いんだろか?)
内容をざっと紹介すると、人気マンガ家だった吾妻氏が、89年11月、突然すべての仕事を放棄し、自堕落な生活をしばらく続けた後、鬱に襲われて山中自殺を図るが死にきれず、以降、雑木林などでホームレス生活を送るようになった……という実際にあったおなはし。
警察につかまって家に帰されたりもするが、結局また失踪したり、今度はアル中になって病院送りになったり……と、とにかく壮絶。
それが「夜を歩く」「街を歩く」「アル中病棟」という3本のシリーズになっている。
吾妻ひでおについては、「マニア受けしているマンガ家」くらいな印象しか持ち合わせていなかったので、バブル期あたりから10年以上に渡って、こんなにも苦しい生き方をしてきたとは、まったく知らなかった。
吾妻ひでおといえば、ロリコンの元祖、という印象もある。実際、作中で「女子高生が大好き」とも書いてるし。
ロリコンといえば、「奈良女児殺人事件」の初公判が続いている。被告は「女児とお風呂に入れてよかった」とか言っているそうだけど、あいつも吾妻ひでおは好きだったんだろうか?
そういえば宮崎勤が事件を起こしたのは、吾妻氏が失踪する一年前だったけど、そこまで関連づけたらちょっと強引かな?
でも、バブル期というものが(崩壊期ではなくて)いろんな人にショックを与えたというのは、やっぱりあるんだろうな、と思う。そう思うと、今でも「景気回復」って声高に言われている様が、なんとも無邪気なように見えなくもないような(どっちだw)。
読後の感想としては、実際はもっと悲惨だったそうだけど、「案外楽しそうだなあ」ということ。
つげ義春を読んでいても(そういえば、吾妻氏はつげファン)、種田山頭火(俳人)を読んでも、はたまた刑務所に入れられた体験をマンガ化した花輪和一氏の作品を読んでいてもそうなのだが、悲惨な状況が描かれているのに、読んでいるこちらは、なんだか楽しい気分にすらなる。
それは、それぞれの根底に、「孤独」をエンジョイする精神が流れているからなんだろうな、と思ってみたり。
こういうのって、男性作家が多いんじゃないか。
ということは、男って孤独が好きなのかなあ。
そうそう、ある意味この「失踪日記」って、ひとり旅の旅日記……というとらえ方が出来なくもないな。

- 著者: 吾妻 ひでお
- タイトル: 失踪日記
おしっこのビデオ
愛・地球博、いってきました
14、15日と、話題の(?)「愛・地球博」に行ってきました。
もちろん仕事で、なんですけどね。
オープニングも取材しに行ったんですけど、あの時よりかなり観客数は増えているような感じでした。
好天だったせいもあるんでしょうけど、関係者の方々はホッとしてるんじゃないでしょうか。
よかったですね>関係者のみなさま。
会場は、もうなんといってもマンモス!
マンモスの骨っちゅーものを見るために、2時間待ちなんだそうで。
午後には整理券を配っていたんですけど、今度はそれをゲットするために1時間くらい並ばなくっちゃいけないという・・・それって整理になってないじゃん! と、みんなと突っ込んでおりました。
アトラクションは、実はあんまり見ていないので触れられないのですけど、「愛・地球博」って、みなさんご存じのように「環境」がテーマなんですよね。
そんな訳で、ある広場の脇に「バイオ・ラング」っていう緑の壁が作られていました。
壁に植物を植え付けて、二酸化炭素を吸収しようという・・・屋上緑化っていうのがありますけど、あれを壁にも広げたものですよね。
まあ発想は地味だけど、環境博の出し物としてはアリだと思ったわけです。ところが……
その脇にある大きな広場、これが人工芝なんですよ! 人工芝!
人工芝って、二酸化炭素を吸収しますかね?
環境改善に寄与しますかね?
しないですよねえ……なんかねー、やることが中途半端な気がしました。
「バイオ・ラング」にしても、もうあちこちに聞いたことのない会社名がパネルでペタペタ。
そりゃね、環境に取り組んできた会社にとって万博は晴れ舞台でしょうけど、だからってこうも広告が多いと興ざめしちゃいますよね。
しかもビジネスイベントなんかと違って、これは一応、有料なわけですし。
「人工芝」にしたのは、やっぱりコストの問題なんだろうなあ……とか考え出すと、なんとも興ざめしちゃう空間でありました。いや、晴れてたし、気分のいい場所ではあったんですけどね。
キャラづくりって、むずがゆいです
今年のはじめ頃、いつもお世話になってるベネッセコーポレーションさんで、こどもちゃれんじの「おやこえいご」というシリーズのナビ・キャラクターを企画させてもらいました。
この仕事、おもしろかったー!
リビー&ピーナっていう二人組なんですけど、リビーの方はカエルで、ピーナはなんとピーナッツの女の子なのですよ。しかも忍者で、ハワイ出身……。
なんか訳のわからない連中なんですが、「話しの展開がしやすい設定に」とか、「日米双方の要素がミックスされている」とか、そういうことを考えていたら、こんなことになっていました。
あと、カエルとかピーナッツって、自分が好きなものだってことも大きいかな。
彼らが、今年度からアニメになったり、パペットになったりして、それをいろんなクリエイターさんがビデオとか誌面にしてくれるわけです。すっごく嬉しいです、素直に。
で、昨日、これらのキャラを立体化してくださった人形作家のSさんからメールで、「撮影に立ち会ったんですが、リビー、もうゲイラカイトに乗ったり、インラインスケートで走り回ったり、大活躍してるみたいですよ」との報告をいただきました。
ぼく自身ビデオディレクターなんですけど、まだリビーたちの撮影を担当したことがなかったので、「へえ、あいつら頑張ってるんだなあ」ってかんじで、なんか嬉しいような、人ごとのような、そんな妙な気持ちになりました。
「娘が嫁ぎ先で頑張っているらしい」……ってな心境に近いのかな?
実は近々、ぼくが担当するビデオにも登場することになってるので、それも楽しみなのです。
若干、プレッシャーも感じつつ……ですけど。

