字のない絵本を楽しめるわけを娘から学びました。
愛知 豊橋で活動をしております
日本知育玩具協会認定講師 和田晶子です。
絵本習慣トレーナーを目指す
の 続きです。
年中さん対象に 4・5歳向けの絵本の 読み聞かせ 5日目。
字のない絵本を読んだところ、
誰も 聞いてくれなくなりました
これまた、我が子の読み聞かせではなかった経験です。
Q なぜ そんな事が起きたのでしょう?
次女へは、1歳頃から ずっと読み聞かせをしてきました。
言葉を話す事が遅かった娘に
藤田篤理事長からいただいたアドバイスは2つ
1)テレビを消してごらん
と
2)絵本を毎日読み聞かせをしてごらん
だったんですね。
言葉を話すようになるためには、
「字や、言葉を教えてごらん
そのためには こんな素敵なおもちゃがあるよ」
とか言われるんじゃぁ・・・ って思っていたのに、
全く違うアドバイスに
どういう事???
と思いながら 言われたままに実践をしてきました。
小学校にあがる頃、
まだ
字を書くとか、読む のに 興味を持たなかった娘だった事もあり、
娘には
字は全く教えていませんでした。
それなのに
娘は
絵本を楽しんで読んでいました。
↑↑↑
たまたま 小学校にお迎えに行った時に
その様子が見られた時の写真です。
娘に聞いてみました。
「ねえ ねぇ 小学校1年生の最初ってさぁ 字を読めなかったじゃない?
なのに、学校で借りた絵本 一人で楽しそうに読んでたよねぇ?」
って、
返ってきた返事は・・
「はぁ!?」
「楽しいに 当たり前じゃん!」
「絵本は 絵を読むんだよ!
まず一番に、絵だけを最初から最後まで見るの!
そしたら物語が分かるじゃん!!」
「だから楽しいに決まっとる!」 と。
絵を見たら物語が分かる
というのは
彼女が絵本を見る時
絵本の世界の登場人物は
動いているし、話もしていて・・・
情景を思い描いている
という事でした。
さらに彼女はこう言いました。
「絵で楽しんだ後で
それから 読んでもらうと もっと面白い。
「そういう話たったかぁ・・って 分かるし
自分で読めても、自分で読むのには時間が最初はかかったから、
絶対読んでもらった方が楽しいの」
とも 言っておりました。
何でそんなことが分からないの~
って、叱られました 💦
つまり
絵を見て 絵本を読んでもらい、耳で聞くとこで
言葉から映像をイメージする
想像力が育っていた
だから 字のない絵本は当たり前に楽しめる
という事だったんですね
字のない絵本の
絵も想像力をもって見ると いろいろな物語として 見えてくる
まるで
動画を見るかのように 楽しめると
絵本は 絵を見るんだよ!
当たり前でありながら 納得のゆく 事を娘から教えてもらいました。
娘から教えていただきましたが、
それを受けて
私はどうしたら良いでしょう?
考えた結果
当たり前の事にたどり着きました。
楽しくなければ ね、好きにならない、
習慣になんてなるわけない
と思うのですが・・・ どうでしょう?
次回は
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日本知育玩具協会認定講師 スウェーデンひつじの詩舎 認定講師「ぱたぽん」 パーソナルラボ東三河支所 支援担当
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