子どもの「読んで欲しい」絵本を読む!にトライしてみました。
愛知 豊橋で活動をしております
日本知育玩具協会認定講師 和田晶子です。
絵本習慣トレーナーを目指す
の 続きです。
年中さん対象に 知育(4・5歳向けの絵本)の 読み聞かせ 3日目。
藤田篤先生の
「いろいろ やってみたらいいじゃん😊」
答えは、
子どもたちから 聞く・学ぶ
という事で、
3日目に、読むスピードを速くする
というの
と
もともと
「おかえし」の絵本「おかえし」という言葉の「唱和」の部分を楽しんでいた子の中には
この絵本は 長すぎて集中できないかもなぁ・・・という子がいる
事も
想定して
もう一つ
「読んで欲しい絵本を読む!」
というのを この日 目標にしておりました。
って
事で
いざ!
子どもの「〇〇がいい~! 〇〇読んで~!」に耳をかたむけてみました。
結果
みんな 違う事 いうしぃ~
1冊絵本が終わるごと、
いや、終わる前に 「次わぁ~」ってくるし
絵本の余韻を楽しむみたいなのは・・・どうやらなさそうで
リクエスト・・・
全部 聞き取れなぁ~い
でも、1冊終わるごと
まだ読む?
何読む?
と、
丁寧に聞きいていくと
その度
必ず聞こえる声、
段々 たくさんになってきた声が・・・
聞こえだしたのは、
「パンダ銭湯!」の声
「パンダ銭湯!」「パンダ銭湯がいい」「パンダー」という声・声・声
パンダ銭湯は
初日の、最初の1冊目に選んだ絵本
短くて パンダのお風呂屋さんでの 会話、掛け合いが面白い絵本
子どもたちの「知ってる~」の声も 最初から多かった絵本
馴染のある絵本は 好きなのかなぁ?
やっぱり
と
終わりに
パンダ銭湯を読みました。
すると
「もう1回」の声が いっぱい
もう一度 読みました。
すると・・・
また「もう1回」の声
もう1回読みました。
↑ 私は、可愛い とは言えない このパンダの目が大好きです
この日は、
ちょっと時間をオーバーしてしまいました。
帰りがけ
「次は せんたくかーちゃん 読んで」
「おかえしがいい」
「パンダ銭湯」
「パンダ銭湯がいい」
「パンダ」
「キャベツくん」
と 次回のリクエストをいただくなか
ねぇねぇ・・・と私をじっと見て 絵本のリクエスト以外の言葉を
口にした子がいました。
私は
その子の言葉を聞くと
「ごめんね」と謝りました。
謝った理由と、
もしかしたら 集中して聞けない子の理由は ここにも あるのでは・・・と思ったのでした。
さぁ
「パンダ銭湯!」のリクエストに応えてみましたが
Q
どんどん「パンダ銭湯!」の声は大きくなります。
リクエストに応えて何回も読めば 満足するのでしょうか?これでいいのでしょうか?
絵本習慣を作っていく 絵本習慣トレーナーとしては
さぁ どうしたら?
続く。
次回は
これから読み聞かせを始めたいと思っているあなたへご案内です。
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日本知育玩具協会認定講師 スウェーデンひつじの詩舎 認定講師「ぱたぽん」 パーソナルラボ東三河支所 支援担当
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