この喫茶店は、今では珍しくないが、名古屋で初めて自家焙煎を行ったお店として有名である。
お店の入口で、オーナーが自家焙煎した豆の中からピンセットで不良な豆を取り除いている姿をよく見かける。
一杯ずつドリップするより、多くドリップする方が味が良いし、ドリップしたコーヒーは時間を置いてはいけないというオーナーのこだわりがあるので、コーヒーはお代わり自由になっている。
カップも普通のお店の1.5倍くらいあるので、お代わりのとき、ハーフでいうお客さんもいる。
透析患者には危険な店である。(笑)
モーニングとして提供されるパンは、お店の窯で焼いている。
特に有名なのが、下の写真の小倉カイザーである。
モーニングサービスの無料のトーストもあるが、こちらは飲み物代+300円である。
少し離れたところにある本店では、シャンティールーズスペシャルというのが有名である。
上に乗っている自家製のコンフィチュールは季節ごとに変わるようだ。
人気のある喫茶店だったけど、今まで行列になったことはなかったはずなので、何があったんだろう?
〇新型コロナ
年代別の感染者数と致死率のグラフであるが、如何せん2021年のデータなので、3学会から報告されている最新の数値とはかけ離れている。
ちょっと前までは、こんなに致死率が高かった。
最近のデータと比較してみると、
40歳未満:0.0% ⇒ 0.6%
40歳以上50歳未満:5.1% ⇒ 1.9%
50歳以上60歳未満:8.5% ⇒ 2.0%
60歳以上70歳未満:20.6% ⇒ 4.1%
70歳以上80歳未満:36.0% ⇒ 6.9%
80歳以上:48.4% ⇒ 11.2%
全体:27.1% ⇒ 6.8%
〇悪性腫瘍
透析患者の死因は、心不全(22.4%)、感染症(21.5%)、悪性腫瘍(9.0%)悪液質/尿毒症/老衰(6.2%)、脳血管障害(5.9%)である。
一般人口では、悪性腫瘍(26.5%)、心疾患(14.9%)、老衰(10.6%)、脳血管障害(7.3%)、肺炎(5.1%)である。
一般人口では悪性腫瘍による死亡が年々増えているが、透析患者においては約9%で推移している。
男女別の悪性腫瘍の種類を見て見ると、男性は腎泌尿器系(46.3%)、消化器系(29.3%)、呼吸器系(14.2%)で、女性は乳腺・内分泌系(27.3%)、消化器系(25.0%)、腎泌尿器系(14.5%)であった。
自分の場合は、腎臓癌と大腸癌を患ったので、まさに1位と2位の悪性腫瘍を罹患したことになる。(汗)
〇腎提供の既往
この調査は、ドナーの安全性に係わる重要なものである。
以前受けた生体腎移植の講演会では、ドナーが透析を受けることになることはないと言われていたが、実体はそうではなかった。
腎提供の有無の回答があった人(236,393人)のうち、115人の方が移植ドナーとして腎臓の提供を行っている。
すなわち、115/236,393=0.049%の人が、腎臓の提供後、透析を行うようになった。
この数字が多いか少ないかは、人それぞれだと思う。
腎臓の提供から透析導入までの平均期間は、20年3ヶ月であった。
〇死亡原因
死亡原因は、心不全が22.4%、感染症が22.0%、悪性腫瘍が8.4%、脳血管障害が5.6%だった。感染症による死亡が年々増えているので、来年には1位と2位が入れ替わるかもしれない。
心不全、脳血管障害、心筋梗塞を併せた「心血管死」の割合は、31.5%だった。

〇粗死亡率
粗死亡率=(死亡数/(前年患者数+調査年患者数)÷2)×100で計算される。
粗死亡率は、おおむね9~10%で推移しているが、今回の粗死亡率は10.4%と統計開始後最も高かった。
コロナの影響かもしれない。
一番興味のあるデータだと思う。
透析患者の余命は、一般人口の半分だと言われるが、一般人口の平均余命のグラフと一緒だと分かりやすいと思うんだけど。









