ALP(アルカリフォスターゼ)という血液検査の方法が、1年かけて国際標準に統一されることになった。このため、新しい測定値が従来の約1/3になるので、基準範囲が大きく変わるので、注意が必要だ。。

血液検査方法が国際標準に統一されるのは、8年ほど前に変更されたHbA1c以来である。

 

これまでは、日本臨床化学会(JSCC)による測定法(JSCC法)が用いられてきたが、2021年4月までに、国際臨床化学連合(IFCC)が定めた測定法(IFCC法)に切り替わる。


厚生労働省は3月17日に、ALPとLD(乳酸脱水素酵素)の測定法について2020年4月以降、準備の整った施設からIFCC法への切り替えを行う旨の事務連絡を出した。(事務連絡は、こちら。)

 

この変更に伴い、ALPの測定値は従来の約3分の1となり基準範囲も106~322U/Lから38~113U/Lへと大きく変更される。

 

ALPは月1回の血液検査の項目であるが、クリニックからはまだ何もアナウンスされていないので、新しい検査方法になるのはしばらくかかるかもしれない。

 

 

 

僕のベッド周りの患者さんはこんな感じ。コース変更して今では夜間透析に来られなくなった人もいるけど。

 


覚えてる限り、時系列順に書くと、

Eさん:ちょっとした傷から、あっという間に足先を切断するに至り、今は昼透析にコース変更した

Aさん:しばらく入院してて、ガリガリになって戻ってきた

Bさん:骨折で入院中

Cさん:シャントトラブルで入院してた(再建したのかも)

Dさん:シャントトラブルで入院し、今は昼透析中

JUJU:シャントトラブルで血栓除去

Fさん:最近、骨折したらしい

 

ここ1年くらい僕のベッドの周りので起きたことだけど、Bさんの骨折からのことは、ここ1ヶ月くらい(骨折とシャントトラブルが多い)だから、僕の周りには何かが取り憑いているのかもしれない。(笑)

 

 

 

昨日の回診時にロケルマを処方してもらったけど、新しい薬なので、薬局に在庫がなく、手に入るのは金曜日になりそう。
だから、実際に服用した感想はもう少しお待ちを。(汗)

インタビューフォームに目を通したので、ロケルマの特長をまとめてみた。

◯カリウムを選択的に捕捉
ロケルマは微細孔構造で、その孔の大きさは約3Å(オングストローム)でカリウムの2.98Åがピッタリ収まる。1Åは0.1ナノメートルである。
だから、カリメートやケイキサレートのように電解質異常が起こりにくい。

◯消化管全体で作用
pH4.5〜6.8の小腸および大腸でカリウムを交換できる。カリメートやケイキサレートでは下部消化管で働くので、大腸のない自分にはピッタリの薬かもしれない。
試験では、投与開始1時間から血清カリウム値が低下した。

◯水分で膨潤しない
非ポリマー型なので、水で膨潤することがないので、消化管への負担が少ない。
ケイキサレートでは、体積が2倍になる。
だから、ロケルマでは、腹部膨満感、腹痛、消化管穿孔や便秘などの副作用が起こりにくい。

◯透析患者に有用性が高い
第3相試験によるロケルマ群vsプラセボ群の奏功例で41.2%vs1.0%(p<0.001)となった。
奏功例とは、最大透析間隔後の血清カリウム値が4.0〜5.0mmol/Lとなった人の割合である。

◯金属イオン含有製剤と同時服用できる
カリウムの選択性が高いので、金属イオンに対する影響が少ない。
もちろん、カリメートやケイキサレートでは併用注意となっている。

◯飲みやすい?
実際に服用していないので、分からないけど、無味無臭でサラサラとした飲み心地のようなので、期待は高い。
新しい高カリウム血症の治療薬が、45年ぶりにアストラゼネカより5月20日に発売された。

画像は、メーカーのホームページより。

ロケルマの名前の由来は、下げる(lower)カリウム血症(kalemia)からLOKELMA(ロケルマ)のようです。

一般名は、ジルコニウムシクロケイ酸ナトリウムです。覚えられないけど。(汗)

最大の特長は、非ポリマー製剤であること。
カリメートやケイキサレートが、ポリマー型陽イオン交換樹脂であるが、ロケルマは非ポリマー無機陽イオン交換化合物である。

非ポリマー型なので、カリメートやケイキサレートの副作用である便秘、腹部膨満感や消化管穿孔が起きにくい。ポリマー型だと水分を吸収して2倍に膨張してしまうから。

ただ、ロケルマの剤形は、今のところ懸濁用散剤しかないので、飲みやすさから言えば、経口液に軍配があがるかな。

あと、ロケルマは無味無臭でサラッとした飲み心地だそうなので、激マズのカリメートやケイキサレートに比べると大いに期待が高い。

今日は院長先生の回診だから、処方してもらおうかな。



ばね指の診察に出かけた際、広島風お好み焼きを食べた。
名古屋のとあるターミナル駅で昔から営業している老舗のお店で、店名はずばり◯◯◯◯である。
昔からやっている割には初訪問である。(汗)

注文したのは、肉玉そばの基本にイカ天、ねぎのトッピングである。
出てきたのが、こちら。


見た目には分からないが、蒸し麺のそばだった。
炒め足りないのかちょっとベタついてた。
やっぱり広島風お好み焼きは、生麺を茹でてから焼いて欲しい。そうすると、外はカリカリ中はモチモチとした食感になり、何とも言えず旨い。蒸し麺ではこの食感は出せない。

あと、トッピングのネギは青ネギに限る。

個人的な好みだけど、オタフクソースは甘すぎるので、カープソースで食べたかった。名古屋ではムリだけど。

広島出張ないかなぁ。(笑)