忘れてたわけではないけど、いろいろなことがありすぎて(汗)。

さて、古代メキシコ展の最後はアステカ文明である。



看板にある通り、右からテオティワカン文明の目玉が『死のディスク』、マヤ文明は『レイナ・ロハ(赤の女王)』、アステカ文明が『鷲の戦士像』である。


レイナ・ロハは写真から受けるイメージとそんなに変わらなかったが、『死のディスク』と『鷲の戦士像』はあまりの大きさにびっくりした。


『鷲の戦士像』は180cmくらいあり、鷲の翼をつけた姿はまさに『ガッチャマン』を彷彿とさせる。(笑)




新聞情報によると、すでに30万人が訪れた人気の展覧会になっているようだ。


飲み会前の空いた時間に急いで展示品を見て回ったので、会期中にもう一度じっくりと見てきたい。









土曜日の朝に病院から、エピペンが用意できたと電話があったので、さっそく受け取りに行った。


エピペンは、アナフィラキシーに対する緊急補助治療に使われる医薬品(自己注射キット製剤)である。


薬局の窓口で受取りにきた旨を伝えると、中から主任薬剤師の名札の人がやってきて、別室に案内された。


まず、パソコンの画面で20分ほどのビデオを見てから、先ほどの薬剤師さんと一緒に練習用キットで練習を行なった。


とにかく言われたのは、『副作用は大したことないので、迷ったら打つこと。』『打ったら、救急車を呼んで病院で治療を受けること。』の2点だった。




箱の中には、エピペン1本と練習用トレーナーが1本入ってた。



使用期限が1年ほどなので、『マイエピ』というアプリから登録しておくと、1ヶ月前に連絡があるようだ。












先週の金曜日に行なった造影CT(ダイナミックCT)とアレルギー検査の結果を聞きに受診した。


肝臓の腫瘍は、血管腫(良性腫瘍)であり、手術の必要はなく、経過観察でよいらしい。(ホッ)


アレルギー検査の結果は、ピーナッツは陰性だった。

陽性だったのは、スギ花粉、ヒノキ花粉、ラテックス、犬だった。


犬を飼ってる話をしたら、血液検査で陽性になっても実際にアレルギー反応が出るとは限らないらしい。もちろん、今回のピーナッツのように逆のケースもあるようだ。

内科の先生からは、今後もピーナッツは食べない方がいいと言われた。


アナフィラキシーの補助治療剤である『エピペン』を処方してもらうために病院内の皮膚科を受診した。

皮膚科の先生は、内科の先生と違いピーナッツが原因ではないということだった。その理由は、前回の透析日と同じ食事をしていること、アナフィラキシーショックが出た時間が食後2時間以上経ってることだった。


希望的観測から、皮膚科の先生の意見を信じたいかな。(笑)


皮膚科の先生は、原因が分からずアナフィラキシーショックが起きることが多々あるから、『エピペン』を絶えず携行する方がいいとも言ってた。







知り合いが自宅療養中なので、何か夕飯のおかずになるものを持って行った。大食いの4人家族なので、コロッケ12個、メンチカツ8個、砂ぎも300gにした。(笑)


あれ?数が違ってない?

人間ができてないから、揚げたての匂いに我慢できないと思い、自分の分も頼んで、つまみ食いしちゃった。(大汗)



夕飯で全部平らげたと連絡があった。(驚)

ひょっとして足りなかったかな?


購入した精肉店は、名前は精肉店なんだけど、肉類はほとんど売ってなく、ほぼ揚げ物屋状態。

注文してから揚げてくれるので、必ず揚げたてを持って帰ることができるが、ほとんどのお客さんが駐車場でつまみ食いしてる。(笑)

ラードのいい匂いがたまらないし、コロッケもサクサクだからね。


砂ぎもの塩コショウが抜群の味付けで、人気が高いので1家族300gの購入制限がある。

コロッケたメンチカツもしっかりとした味がついているので、何もかけずに食べることができる。


家から1時間ほどのところにあるお店なので、こういうことでもないとなかなか行けないから、久しぶりに食べることができて自分も満足したよ。











今回の古代メキシコ展の最大の目玉は、アジア初公開となる『レイナ・ロハ』(赤の女王)である。


マヤ文明のバレンケ遺跡で発見されたレイナ・ロハは、石棺内から豪華な副葬品とともに見つかった女性の遺体のことである。

最大の目玉であるので、展示方法も特別だった。



人の棺を眺めているような感覚になり、思わず手を合わせたくなってしまった。

副葬品もきちんと再現されていた。



他の出土品では、『96文字の石板』。

イラストのようだけど、立派な文字らしい。

一説には、4万〜5万文字を使っていたらしく、今ではその80%が解読されている。



『チャクモール像』は、ゆるキャラのようだけど、お腹の皿のところに、生贄の心臓が置かれたようだ。



ゼロを発明したのはインド文明であるが、ゼロの概念を初めて持ったのはマヤ文明である。


マヤ文明は、高度な天文学を持っていたため、1年365日というマヤ暦を作りあげた。


『ククルカンのピラミッド』は、4面各91段あり、頂上の神殿を合わせると、4✖️96➕1🟰365段(1年と同じ)になる。