アイデスの社長日記 -43ページ目

目標と目的

前回目標について書きました。

目標を設定すると、現在の立ち位置から、その目標に到達するまでの空白を人間は想像します。

「どうしたら、その目標に到達することができるのか」というストーリーです。


推理小説はまさにこの人間の習性を利用したものだと思います。

事件がおきた→誰が・何のために・どうやって・・・と自分の経験則を基に思考をめぐらせます。

少しずつ事件のヒントが出てきて、その情報を基に、少しずつ修正を加えながら再び思考する・・・


仕事における目標もこのプロセスで考えればいいのです。

目標を掲げる→現在の状況を確認する→目標に到達するためのストーリーを考える→考えたストーリーを実行する。

ということです。

目標が変われば、ストーリーも変わります。

しかし、その目標はあくまでも通過点であって、目標の結果としてあるものは目的です。

目的は具体的なものではなく、漠然としたものだと思います。方向性とか方針というものかもしれません。

私の目的は「人の役に立つこと」です。

当社の事業を通して、役に立てるように努力してま~す。

目標変われば・・・

一昨日の朝礼のスピーチ当番はデザイン室のS主任でした。

彼女は突然の当番で驚いていたようでしたが、少し宙を見つめた後、思いついたようで、当社のビジネスパートナーとの最近の取り組みについて話を始めました。

今回のように、突然スピーチを求められたときに、人は一番の関心のある事を話す傾向があるようです。中には「家庭の事」、「昨晩見たテレビのこと」など話す社員もいます。そういう意味ではS主任は仕事のことを本当に真剣に考えてくれているんだなぁと感心しました。

話を戻しますが、S主任によると最近ビジネスパートナーが仕事の進め方を変えてきて、その変化への対応に戸惑いながらも、それをむしろ楽しんで遂行していることを話してくれました。

そのビジネスパートナーの変化は、求める目標が変わったからに他ならないと感じました。目標が変わればやり方も変わるわけで、同じやり方をしていては違う目標には到達できないと思います。

当社も10月から新しい期を迎え、新たな目標を設定し邁進しはじめたところですが、目標変わればやり方も変わるということで、新しい目標に向かって、新しいストーリーで1年間を充実させたいと思います。

お賽銭

東本願寺、西本願寺を訪問した際、お賽銭をあげました。

私は寺院や神社と遭遇すると必ず会釈か、時間があるときはお参りします。
特に何かをお願いするのではないですが、心の中で、お礼を言います。

そして、今回お賽銭をあげた瞬間「ふっ」と分かったことがあるのです。

「与える者は、奪わないということです。」

当社では週に2回会社の周囲を当番制で清掃しております。

そして、毎週金曜日には全社員で自分の身の回りの掃除をするように
しています。

それには3つの目的があるのです。

それは、

1.自分の環境を自分できれいにすることで汚さないようになる。
2.掃除という同じ動作の繰り返しでも工夫次第で色々な掃除の方法を
  考えられる。
3.普段気にしないようなところに埃がたまっていることを見つけることができる。

ということです。

お賽銭の話はこの1番目に似ていると思いました。