恵比寿 皮膚科 形成外科 美容皮膚科 美容外科 Ebicli-lab.(エビクリ研究所)の研究(!?)日記

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恵比寿ウエストヒルズクリニック(通称エビクリ)皮膚科・形成外科・美容外科・美容皮膚科 (各種保険診療取り扱い有)
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$Model-lab.(モデル研究所)の研究(!?)日記




診療科目:皮膚科・形成外科・美容外科・美容皮膚科 (各種保険診療取り扱い有)




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Ebicli-lab.とは?


いったい何の研究だ!?とりあえずebicli院長は、モデル、芸能人、女優、アナウンサーなど、数々の業界人から多数の指名を受けているカリスマ美容外科医みたい・・・美人の知恵、美人の条件を医学的に検証か!?"次世代の美"のヒントが満載かも!!




ここは美容外科医など美容医療に携わる医師や、カリスマヘアメイク、美にうるさいモデルや芸能人など、美のカリスマたちが日々集う、恵比寿ウエストヒルズクリニック(通称エビクリ)。




美を作り出したり、維持したりしながら、現代の美のニーズは何か?次世代の美とは何か?を追求していこうと思いながらも、たびたびいろんな方向へ脱線してしまう研究所です。


まあ、それが、文化というものですから・・・(爆笑)



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皆さんこんにちは!!

 

もう年末ですね。

 

振り返ると今年は、激動の時代にふさわしい年であったと思っております。


今年の5月には改元がなされ、「令和」という新しい時代に突入しました。

 

10月には消費税が10%に増税されました。

 

また、さかのぼること4月には、新紙幣への刷新が発表され、新1万円札の肖像画には渋沢栄一が選ばれました。5千円札は津田梅子、千円札は北里柴三郎がそれぞれ選ばれました。

 

秋には日本は未曽有の台風に襲われ、当院も休診を余儀なくされた日もありました。

 

9月にはラグビーワールドカップが開催され、初の8強進出の快挙を成し遂げました。

「ONE TEAM」という言葉は、皆様の胸にも深く刻まれたことでしょう。

 

そのほかにも、ジャニーさんや中曽根元総理などがお亡くなりになったりイチロー選手が引退するなど、良いことも悪いことも含め、新しい時代への新陳代謝を感じずにはいられない年となりました。

 

 

 

さてそんな中、私は何をしていたかというと、昨年掲げた「海外進出」という目標の一環として、タイでの解剖実習を開催しようとしていたのです。

 

本日は、そのこぼれ話などを少々・・・

 

 

思い返せば、今年の年初早々に、2019年の日本美容外科学会(JSAS)の学会会頭である、共立美容外科の久次米先生から、直々にお電話をいただいた。

 

新年早々のご挨拶というわけでもないだろう・・・と身構えずにはいられなかった(苦笑)。

 

そんな私に対する用事は、4月の学会の演題を出して欲しいというものだった。

 

ちょうど、タイでの解剖実習を目論んでいた私は、解剖実習に関するネタでも良いか尋ねたところ、そのセッションの座長を含め、内容に関しては一切私の判断に任せるとのことだった。

 

急な仕事に、少しあせりの汗をかいた私は、謹んでこのオファーを受けることとした。

 

そんな中で行われた学会発表は滞りなく行われた(っと思いたい・・・苦笑)。

 

 

やや閑散とした会場だったが、何かの役に立った(と思いたい・・・苦笑)。

 

ともあれ、これを皮切りに、タイ解剖実習の準備は本格化してきた。

 

各参加学会では、今年のタイでの解剖実習の開催の周知を徹底した。

 

また事前に何度も打ち合わせをし、よりよい実習ができるよう本番に備えた。

 

 

解剖実習直前の日本美容外科学会(JSAPS)では、MDTの協力を得て、タイのドクターとの交流を図った。

 

 

タイのバンコクで開業している美人女医のDr.PraeとはLINEを交換し、タイに訪れる際に、クリニックを見学させてほしい旨を申し出た。

 

 

厚かましいお願いであることは百も承知であったが、海外進出を目論んでいた私は、ここは強引にでも前に出なければいけないと、盲目的に信じこんでいた。

 

最近は、グーグル翻訳という便利なツールがあることも相まって、割といい加減な英語でもコミュニケーションが取れてしまうものだ。

 

どれくらいいい加減かというと、高田教授から「俺より英語下手なやつ初めて見た!!」と言わしめるレベルのことだ。(爆笑)

 

そんな中、私は、Dr.Praeから「Thank you for your visit.」の発言を勝ち取った。

 

たぶんノリで言っているだけだろう・・・というツッコミは、あえて入れないこととした。(爆笑)

 

そして、ほどなくして、タイへの渡航の日となった。

 

今回の実習では講義の前日にタイ入りする日程であった。

 

そのため、先のDr.Praeのクリニックを訪れるためには、着いた日に電撃訪問するしかなかった。

 

その旨を彼女に伝えたところ、快く受け入れてくれたので、晴れて電撃訪問決行っとなった!!

 

彼女のPrae Clinicは、小さいながらもとても繁盛しているクリニックに見えた。

 

 

玄関前で靴を脱ぎ、そのままはだしで待合室のソファーに座って待つというスタイルは、タイならではのものなのだろうか??

 

 

中は小綺麗で、女医さんらしいクリニックだ。

 

 

間取りは決して広くはないが、ボトックスを専門でやっているという彼女の診療スタイルからすると、十分というよりは、効率のよい間取りなのかもしれない。

 

また、自宅をクリニックの2階に構え、ナースのお姉さんと、事務のお母さまと3人でクリニックを切り盛りする姿は、とても健気に見えた。

 

そこを訪れた私以下数名のドクターは皆、彼女の今後の益々の御活躍とPrae Clinicの発展を祈らずにはいられなかった。

 

 

名残惜しい気持ちを後に、基本的に私たちの海外渡航計画はタイトなため、次の日の講義の準備のために戻ることにした。

 

 

さあ、次の日からは、いよいよ本番である。

 

1年間の準備の集大成だ。

 

少しだけ、気持ちを引き締めた。

 

今年は、実習の前日の講義から、しめやか始まった。

 

 

 

その日は、宮脇教授、高田教授の講義を頂いた。

 

 

その様子は、さながら学会であった。

 

先だって、私が座長をさせていただいた本物の学会のセッションよりも、よっぽど盛況に見えた。(笑)

 

 

講義の終了後の交流会では、実習者同士がお互いに自己紹介をし合い、また今回の実習の目的などを共有することにより、より効率の良い実習となるように、心掛けた。

 

 

「医者は10人集まると必ず知り合いにあたる」とは、我々の業界の狭さを揶揄した言葉だが、その通りとなった。

 

中には初対面ながら意気投合し、タイの飲み屋街に消えていったグループもあった。

 

このような出会いがあるのは、旅の醍醐味でもあるので、喜ばしいことだ。

 

しかし次の日は実習だったので、あまり飲み過ぎないように気を付けてもらった(笑)。

 

次の日はいよいよ実習だ。

 

 

わたしにとっては、もう何度もやっている実習のはずなのだが、開始前のこの時ばかりは緊張が走るのはなぜだろう・・・

 

献体に対する忖度なのかどうかは分かるはずもなかった・・・

 

実習はしめやかに行われた。

 

 

 

実習は講師の先生のライブサージャリーに始まり、また各自にとって熱のこもったものとなった。

 

今回の実習がいかに充実したものであったかを、医学的な内容で、ここでつらつら書き連ねると、読んでいる皆さんはおそらく就寝してしまうので、この辺でやめておこうと思う。

 

 

今回の実習はおかげさまで総勢40数名のご参加をいただき大盛況であった。

 

タイのチュラロンコン大学の関係者や医療関係の業者からは、最大級の規模とのお褒めの言葉をいただいた。

 

(写真は昨年のもの)

また、昨年の視察の際に出会った、韓国のDr.Jeonも、今年我々が実習を行っていたその日に実習を開催していたらしく、偶然にも再会した。

 

実習開催日が決定したのが、お互いどのタイミングだったかはわからなかったが、折角なら国際交流企画などもやってみたかった。

 

Dr.Jeonとは、去年すでにLINEを交換している仲だったので、来年の合同開催を誓った

 

今年はそれぞれの場所での打ち上げとなったが、我々はタイの有名レストランのバーンカニタサトーン店で打ち上げを行った。

 

 

タイ名物の、トムヤンクンスープやグリーンカレーは絶品だった。

 

 

 

前日の講義、交流会、実習とすっかり打ち解けた皆さんは、思い思いに飲みつつ、実習の反省をした。

 

 

以上のような形で、盛会のうちに今年の実習は幕を閉じた。

 

タイトスケジュールの中、少々疲れた私たちは、スタッフの打ち上げに向かった。

 

場所は近所のスカイバーだ

 

景色は相変わらず圧巻であった。

 

 

タイのスカイバーに行くと、世界を征服した気持ちが味わえるとはよく言ったものだ・・・

 

もし私が、あなたが、世界を征服したとして、中心街のど真ん中にビルをブッ立て屋上に社長室を作ったとして・・・

 

その時に見る景色も、きっとここで見たものと同じなのでしょう・・・

 

 

タイトスケジュールの中、もうそろそろタイをお別れしないといけない時間が近づいてきてしまった。

 

今回はさすがに何かを考える余裕はなかった。

 

帰国はそれぞれバラバラで、皆それぞれ思い思いの帰路についた。

 

私は次の日、何のいやがらせかわからないような朝早い便だったので、飛行機の中で寝ながら帰路に就くことにした。

 

一瞬目が覚めたとき、東京の夜景が目に飛び込んできた。

 

 

遠くの方に富士山らしき山が見えた。

 

我々の住む日本は、何とも趣のある国であることを再確認した。

 

 

 

帰国後、韓国のJeonやタイのPraeに、LINEにて、最大級とお褒めの言葉をいただいた今年の当方の実習状況を写真で伝えた。

 

Jeonから「Wow awesome~~ I am glad to meet you too 」のお言葉をいただいた。

 

基本的に英語力が不足している私は、「awesome」の意味が分からなかったので、グーグル翻訳で調べたら、「すごい!!」とか「びっくり!!」の口語だと知った。

 

英語力という意味において、私は見事にマウンティングされた(爆笑)。

 

Praeには写真と共に、訪問の際のお礼を告げたら、以下のようなスタンプが返ってきた。

 

 

当院のスタッフが「これ無料のやつですよ」と教えてくれた。

 

私はそのスタッフに、余計なことは言わなくてよいことを教え諭した(爆笑)。

 

 

 

帰国後、しばらくしてから、私たちが実習をやったちょうど1週間後に、別の日本の団体がタイのチュラロンコン大学で解剖実習をやっていたと聞いた。

 

人伝いに聞いた話なので、真偽のほどは分かりかねるが、そちらの実習参加者は数名だったそうだ・・・

 

いくら何でも、数名と数十名とを見間違えることなないだろう・・・

 

そう思った私が、知らず知らずのうちに大成功を収めていたかもしれない・・・と思えた瞬間であった。

 

 

一方で、いろいろと課題も残った。

 

実習者への効率のいい連絡の取り方や、物品の準備に始まり、集合場所や送迎など、もっと改善できたであろうと思う点は枚挙に暇がない。

 

写真や動画などが、実習を効率化するための大事なツールであることは言うまでもないが、今回は一部の写真について、使用が許可されたことは画期的なことだった。

 

今後、もっと実習を充実させるために、精進しよう。

 

 

 

さて、何よりの課題であった、海外進出の足掛かりとなったかどうか?についてはどうだろう・・・??

 

海外進出と一言で言っても抽象的なので、ここで話を簡略化するために、海外でビジネスをすること・・・っと読み替えてみよう。

 

私は医療が専門なので、海外でいきなり飲食店などをやるわけにはいかない。

 

必然的に医療にまつわる何か・・・ということになるのだが、例えば、実際に海外で医療をやるとなるとそれはそれで障壁がいくつもあるものだ・・・

 

もちろんゆくゆくはそういったことにもチャレンジをしたいという気持ちもあるが、日本での仕事が開業医であるわたしにとって、現実問題としては、医療の教育にまつわる何かか、医療周辺の物販あたりだろうか・・・??

 

海外でのビジネスは基本的にコネがないと手も足も出ない。

 

そう考えてくると、今回のアクションが、海外のコネを作るのに効果的だったのか?と、読み解くことができる。

 

今回のアクションで、何人かの海外のドクターと仲良くなったとは言える。LINEも交換し、ちょこちょこ連絡を取り合う仲にはなった。

 

しかし海外でビジネスをするくらいのコネというのは、LINEを交換したくらいではダメで、もっと圧倒的な信頼関係を築かなくてならない。

 

そう考えたときに、こちらから一方的に恩を売れるようなことができれば望ましい。

 

例えば、今回の解剖実習で、日本式の美容医療や形成外科を学びたいという外国人ドクターがいたなら、教育的観点から徹底的に世話をすることにより、目的であった、「一方的に恩を売る」ということができたかもしれない。

 

しかし、今回の我々が主催した解剖実習で、私たちが広げた網に飛び込んできてくれるような外国人ドクターはいなかった。

 

よくよく考えれば、そちら向けにあまり準備をしていない状況で、そこに飛び込んでくるドクターがいるはずもない事に気づいた・・・

 

スポーツの試合でいうなら、完全にこちらの守りの甘さによる失点と言えるだろう。

 

この状況は、サッカーでいうところの、1-1の引き分けといったところだろうか・・・??

 

何の競技をやっているのかわからなくなってきたが、かの名監督であった野村克也氏の名言「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。」が不思議と思いだされた。

 

来年は、着実に勝ち点3を積み上げられるように、精進したいと思う。

 

 

 

そんな、反省会をしている間にも、時は過ぎて行ってしまう。

 

とかなんとか言っている間に、当院も毎年恒例の忘年会を迎えた。

 

 

今年は、ヨット部のパイセンである、麻酔科教授の近藤先生をお招きし、当院の忘年会名物の教授回診を執り行ってもらった。

 

 

また、今回は、当院忘年会のレギュラーメンバーに加え、先ほどの解剖実習の参加者も、たくさん来てくれた。

 

 

また、いつものことながら、多方面からお越しくださいましてありがとうございます。

 

 

 

西谷先生ご結婚おめでとうございます!!

 

 

今年も、患者様の紹介や解剖実習その他諸々でお世話になった方々、誠にありがとうございました!!

 

毎年、この場を借りて同じことを申し上げていることを恐縮に感じつつ、年末の御挨拶とさせていただければと思います。

 

今年1年ありがとうございました!!

 

さて来年は、私にとっても、皆様にとっても、そして日本国民全員にとっても、節目の年となるでしょう。

 

まさに、激動の時代にふさわしい変化が起きるかもしれない。

 

仮に、天変地異が起こったとしても、我々は力強く生きていかなければならない。

 

人は、思いがけないことに直面した時に、思わず「これはしょうがない・・・」と思ってしまうものだ。

 

来年は、自戒の意味も込めて「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。」を肝に銘じよう。

 

また、皆様と、行く先々で、元気にお会いできることを切に願います。

 

そんなわけで、皆様、メリークリスマス!!

 

 

良いお年を!!

皆さんこんにちは!!

 

今回は珍しく、1年に1回の更新ではないです。

 

まあ、自慢できるほど頻繁に更新しているわけでも何でもないのですが・・・苦笑

 

 

そう、皆さんにお知らせです!!

 

タイ(バンコク)解剖実習開催決定!!

詳細はこちら

https://ebicli.com/training/

 

先日の、日本美容外科学会(JSAS)で少し告知はさせていただいたのですが、学会来れなかった方や、広く他科の先生なども含めて、ご参加をいただきたく思っているので、あえてこちらでも告知させていただいております。

 

本来であれば、決定次第、早急に告知するべきところでしたが、学会発表や座長、海外のドクター用に英語版のパンレット作成など、雑務に次ぐ雑務により、ご連絡が遅くなってしまったことをお詫び申し上げます。

 

皆さん、ふるってご参加くださいませ!!

 

申込お待ち申し上げております。

 

 

申し込み方法は

1、https://ebicli.com/training/ から、申込書をダウンロードし、記載のところにメールかFAXでお申し込みをくださいませ!!

2、その後請求書が届きますので、指定の振込口座に実習費をお支払いくださいませ。

3、お振込が完了した時点で、正式申し込みとなります。

 

 

今回は、先日の学会で少し告知をさせていただいた限りの印象ですが、自分でいうのも何なのですが、前回よりも反応がいいです。

少しずつ、解剖実習の価値が伝わっていってくれてるのかな・・・??と思うことにいたします(笑)

 

そんな事情もあるので、参加希望の方は、なるべくお早めにお申し込みくださいね!!

 

また、ついでに、学会会場で受けた質問にも答えさせていただくのですが・・・

いろんな先生から、「先生はなんのためにこの実習を開催しているの?」と聞かれました。

 

まあ、純粋に勉強のためというのもあるのですが、実は私、ゆくゆくは海外進出したいと考えているのです。

 

では、なぜ海外進出したいのか?に関しては、私の昨年末のブログをお読みくださいね!!笑

 

そんなわけで、今後ともよろしくお願い申し上げます。

皆さんこんにちは!!

 

そしてお久しぶりです。

 

最近は、ほぼほぼ年1回のブログの更新となってしまったのですが、べつに寝ているわけではありません。

 

いろいろ忙しく・・・

 

そんなわけで、そろそろ「いるぜ!!」アピールとともに、書き溜めていたことを放出しようかと・・・

 

 

 

ところで皆さん、noblesse oblige (ノブレスオブリージュ)という言葉をご存じだろうか?

 

もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞いをしなければならない」の意味らしいのだが、つまりは身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観を示しているらしい。

 

そういえば、最近では、私の周囲ではやたら耳にする飯田橋にある幼小中高一貫校の中学入学式で、校長先生が新入1年生に向かって、このノブレスオブリージュについて、説いていた。

 

考えようによっては恐ろしい学校だ

その学校はフランス人の建てた学校だそうだ。

 

 

 

それはさておき・・・

 

 

 

それにしても今年は毎年にも増して忙しかった・・・

 

別に忙しさアピールをするつもりはないが、このままでは過行く時間と共に、何も出来ずに終わってしまう自分を恐れた。

 

そんな私は、昨年ハワイで開催した解剖実習と同様に、来年の海外での解剖実習を開催するため、タイへの視察の機会を得たので、ついでにとなりのカンボジアまで足を運ぶことを決意した。

 

カンボジアで、ポルポト政権による大量虐殺が行われていたのは、ほんの40年前の話だ。

そんなカンボジアに行こうと思った理由は、われらがヨット部後輩で、カンボジアで発展途上国の医療貢献に携わっているやつがいるのと、先ほどのフランス人が建てた学校のこれまた後輩で、日本への労働力の送り出しのための日本語学校をブッ立ててしまったやつがいるので、それらをついでに見学にいこうという理由からだ。

 

正直、この視察に意味があるかどうかはわからなかった。

 

しかし、そもそも人間の一つ一つの行動に意味が必要なのだろうか?

 

行きたければ行けばいいし、やりたければやればいい・・・それがそもそも人生であるような気もした

 

そんなわけで・・・

 

まずはやってきてしまった、カンボジアへ!!

 

ちなみに、今回の視察団は、毎度おなじみの高田先生に加え、大御所の倉田先生、ポリリンガル皮膚科医の小林ヒカル先生の4人です。

 

最初の到着地は、カンボジアはプノンペンのイロハガーデンホテル

 

 

日本人の黒田さんが、大富豪のプール付きのお屋敷を改装し、作ったらしいこのホテルは、アジアンテイストな内装にも力を入れ、おおよそわれわれのカンボジアに対する発展途上国というイメージは早々から覆されることとなった

 

 

妖艶なイメージを醸し出すベットは、日本古来の蚊帳の役割を果たすものであることに、あとで気づいた

 

 

カナダ人の医師であり、ベトナムで勤務しているDr.Maneeshとはもちろん初対面だが、このような出会いがあるのも旅の醍醐味だ

 

あまりダラダラとしている暇のない我々は、われらがヨット部の後輩である石田先生が見学の手配をしてくれた、ジャパンハートへと急いだ

 

 

プノンペン郊外の広大な土地に広がるこの施設は、おおよそ我々のイメージを覆す近代的な建物だった

 

 

待合は地べたに座り、受付や外来は部屋の外と、合理的な労働環境には好感が持てた

 

 

一方で、検査や手術は、日本で我々が行っているものと、ほぼ遜色はないものと確信した

 

 

ここは主に、発展途上国の医療を今より高いものに引き上げ、乳児死亡率などの数値を下げることにより、赤ちゃんやことどもなどが長生きし、結果、国力の増強につなげようというのが、恐らく究極的な目的なのだろう。そう考えると確かに発展途上国での医療は、衛生面や栄養面などまで考えると、問題はいまだ山積みなのだ

 

主に要されるのは、小児科や産婦人科、そのほかの科も大事だろうが、例えば形成外科などは優先順位は劣るだろう

 

いずれにせよ、発展途上国の過酷な環境の中での医療従事者として生活していくことは大変なことであることは容易に想像がつくが、同時にやりがいはすごくある仕事なのだろうと思われた

 

日本で医療をやっていく上では問題がないのか?というと、決してそうではないこと、また、21世紀の現代においては、高度なインフラでも輸送できることなどを考えると、もはやカンボジアでの医療レベルはけっして低くないと考えるべきだろう

 

 

また、ベットは常に満床であり、手術の症例も豊富だ。ドクターのトレーニングとしても最適であることが示唆された

 

名残惜しい気持ちもありながらも、基本的にはタイトスケジュールな私たちは、しかたなく次の視察地へ向かうこととした

 

 

 

次の視察地は、高田了也先生のブッ建てた日本語学校だ

 

 

現在日本は深刻な労働力不足に陥っている。昨今の、外国人労働者の受け入れ枠の拡大に対する政策の審議も、みな記憶に新しい事だろう。そんな中、日本での円滑な労働を促すために、事前にカンボジアに日本語学校を作るとは、なんと用意周到なことだろう

 

またここでは、寮生活を営み、日本語の技能もさることながら、日本文化や作法を重点的に教えるようにしているという

 

 

今後日本の企業で働くことを想定した場合、日本の文化に対する理解は必要不可欠だ。非常にかゆいところに手が届く教育と言って差支えないだろう。

また、何といっても圧巻だったのは、生徒たちの日本語を学ぶ情熱であった

 

 

彼らの熱さ、情熱があれば、きっと日本でも活躍ができるに違いない

 

ここまでのおぜん立てが揃っているならば、あとは日本の受け入れ体制の整備を待つばかりであることは、誰の目にも明らかだろう

 

いつまでも彼らと接していたい気持ちもあったが、勉強の邪魔をしてはいけないので、おいとますることにした。

 

 

 

そんなさなか、倉田先生が・・・「もう1件病院行かない?知り合いいるんで・・・」って・・・

先に言ってくださいよ!!さすが大御所!!

 

そんなわけで来たのが

 

 

日本式の医療をカンボジアで提供することを売りにしている、サンライズジャパン病院

 

 

こちらは、先ほどのジャパンハートとは毛色は違うが、日本式の医療を売りに、カンボジアの医療に役立てていることには変わりはない

 

設備は最新のものが揃う

 

 

病棟は、ドラマに出てきそうなレベルだ

 

中庭などがあり、かなりオシャレな病棟だ

 

 

すでにカンボジアの医療ドラマに撮影の現場として使われているらしいことも容易にうなずける

 

 

お忙しい中ご対応してくださった、林先生ご夫妻、どうもありがとうございました!!

 

さて、ここまで見てきた、みなさんの中には、カンボジアを発展途上国とディスる人はもういないだろう

 

カンボジアはここ10年くらいの間での著しい成長により、今や近代的な建造物が立ち並ぶ、伸び盛りの国なのだ

 

 

それでいて、どこか文化的なところも残す

 

 

そんな、カンボジアに颯爽と降り立ち、フロンティアのように切り開いていった先人たちの慧眼に脱帽するとともに、私も、一人の医師として、そして一人の人間として、何ができるだろう・・・・??と、考えずにはいられなかった

 

 

そんなことを思いつつ、ナイトプールを眺めながら、同僚たちのカンボジアでの更なる活躍を祈った

 

 

そんな思いにふけっているのも束の間、われわれは、今度は本命の解剖実習の視察のために、タイに行かなければならない

 

名残惜しい気持ちを後に、空路についた

 

 

タイ(バンコク)の空港に着くや否や、早速行かなければならなかったのは、解剖実習が行われている大学だ

 

 

早速着替えた私たちは、献体の鮮度や設備などを確認し、実際に実習が行われた場合の想定で、何ができるかについて議論した

 

 

献体の鮮度は良く、また、室内設備もテレビカメラなどが程よく設置されており、効率の良い実習を考える上での助けとなった

 

また、その時実習をしていた韓国の講師の先生などとも交流を図った

 

 

あとは、われわれ開催陣、講師陣のクリエイティブな企画の発想を待つばかりだ

 

我々は、より一層の内容の充実と、学びやすい環境を整えての実習開催を決意した。

 

実際の開催の告知に関しては、追って連絡するので、しばしお待ちいただければと思います。

よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

さて、実はもう一つ、このような解剖実習を開催する際に、我々が熟慮を重ねなければならないことがある

 

掛け値なしに言おう

 

それは、わかりやすい日本語でいうところの「アフター5」だ

 

スマン、日本語じゃなかった・・・笑

 

つまり、日本では手術手技の向上や向学のために献体を使用することが認められてないのだが、海外では認められている・・・というところが、私たちが海外で解剖実習を主催することの原点なのだが、これは言ってみれば仕事の一環として堂々と海外旅行に行けるという意味でもあるのだ

 

ならば楽しまなければ損!!とのことで、その国の魅力を伝えることも、我々の使命なのだ

 

 

 

そんなわけで、今回の視察団によるレポートが始まった

 

タイはもともとアジアの中では経済成長の著しい国として知られている

日本を含む外国企業の積極的な進出もあり、今やバンコクはアジアでも有数の都市となった

 

 

もちろん、GDP世界3位、医療面では平均寿命、乳児死亡率ともに、世界1位を誇る日本と比べてはいけないのかもしれないが、私が見る限りでは、今やそんな日本にも勝るとも劣らない部分がいくつも散見された

 

市内の巨大なショッピングセンターには、高級ブランドが軒を連ねる

東京やハワイにも引けを取らないと言っても過言ではないだろう

 

また、日本に比べて物価は安く、タイならではの食事に興味のある方も多い事だろう

 

 

食品売り場には、南国ならではフルーツが所狭しと置かれているかと思えば、燕の巣などの高級食材が、普通に売られているというところは、日本より進んでいるのではなかろうか

 

物価が安いということもあり、昼から高級食材のフカヒレなどを食することができてしまうのも良いところ

 

 

タイ米のパラパラした感じは、日本の白米よりもチャーハンに合うような気がするのは、私だけだろうか

 

また、タイの魅力は、買い物や食べ物だけではない

 

安価で良質なマッサージや、本格タイマッサージは有名なのはもちろんのことだが、ここはアジアンハーブのエステにもぜひとも挑戦したい

 

 

そこかしこに軒を連ねるアジアンハーブエステは、門構えがお城のようだ

また中は、清潔そのものであり、癒しの中にもお姫様気分を味わえてしまうのだろう

 

 

 

マリオットホテルに限らないが、屋上に設えたスカイバーからの夜景は圧巻だ

 

 

日本は地震が多いなどの理由もあるだろうが、恐らく建築基準からして、高所の屋上にオープンエアのバーを作ることはできないのだろう

 

その観点から行くと、すでに日本を凌駕しているのかもしれない

 

言うまでもないことだが、ここでの”ウエーイ感”は、日本で味わえるものではない

 

 

他にも、さまざまな歴史的大事の狭間で生き延びた事象や敬虔な仏教国でもあるタイは、観光名所なども豊富なのだが、今回の視察では時間的に回る余裕がなかったので、割愛させていただく

 

 

まだまだ興味をそそられることがいっぱいの国であったが、あえなくタイムアップとなったわれわれは、泣きながら帰路に就いた

 

 

帰りの飛行機で思った

 

 

今現在の話をするなら、日本は世界有数の先進国だ。

アジアではナンバー1かもしれない。

アジア諸外国の方々は日本に対して羨望のまなざしで見ている人もいるだろう

カンボジアの日本語学校の生徒たちのキラキラしたまなざしが、今も忘れられない

旅行の際、アジア諸外国を日本人が旅行すると、随所でいわゆる”日本人贔屓”を感じることがある

タイは、入国の際、日本のパスポートを持っていれば、ビザなしで入れたりする

このような日本を作り上げた、日本の諸先輩方には、とりあえず感謝しかないだろう

 

しかし、今実際の日本はどうだろう?

 

ニュースを見れば、誰がなんの得するのかわからないようなどうでもいい政争の話や、しょうもないことを理由に起きてしまった犯罪の話など、うんざりするものばかりだ・・・

 

まあよくもこんな退屈なことばかり報道できるなぁ・・・と思いながらも、実はこれが今の日本の実態なのかな・・・とも思う・・・

 

いま日本は深刻な少子化に陥っており、労働力も不足している。効果的な対策が打てないとなれば、衰退は誰の目にも明らかだろう

 

日本が衰退、良くて現状維持なのに対し、アジア諸外国は急速な勢いで追いついてきていることを、自覚しなければならない

 

日本がもし今のアジアでの座に、いつまでも胡坐をかき、つまらない規制やうちわもめに明け暮れているならば、アジア諸外国に追いつき追い越されるのは、時間の問題だ

 

もちろん未来のことは誰にもわからない。だが、ここ10年20年くらいの話をするのであれば、日本以外のアジア諸外国の更なる発展は揺るぎないものだろう

 

 

 

ではそんな最中、今我々日本人に出来ることはなんだろう??

 

私は教育に関する何かなのではないかと思っている

 

これには、いろいろな分野の知識や技術にとどまらず、なぜ学ぶ必要があるのか?というような、精神というか哲学的なところまでが含まれると考える。目先の発展は知識・技術によるところが大きいと考えられるが、国レベルの発展を考えると、もっとマクロな視点が必要であると考えられるからだ。

 

いま日本にはあってアジア諸外国にないものは、発展してきた成果と実績の歴史だ。

 

今はまだアジア諸外国が、日本のその部分に羨望のまなざしを向けてくれているなら、それらの何かを教える需要はあるはずだ

 

振り返れば奇しくも、先の石田先生や高田了也先生、林先生ご夫妻がやられてきたことは、カンボジアのドクター、助産師、生徒、その他諸々のコメディカルの人、学校関係者、その周辺の方々に対する教育だったのだ

 

数年後にはもうその需要はなくなっているかもしれない

 

 

 

ここで私は、noblesse oblige を思いださずにはいられなかった

 

現在においてはまだ、アジアにおいて、日本が相対的貴族であるならば、俺には何ができて何ができないだろうか?

我々日本人の社会的責任や義務はなんだろう・・・??

アジアで病院をやることだろうか?

解剖実習をやることだろうか?

いや、語学が先か?ならば語学学校か?

ダメだ、全部誰かのまねだ・・・苦笑

飛行機と共に、思いはアジア中をかけめぐったが、答えは出ない

出るわけがない

ただ言えるのは、決して、毎日の生活に忙殺されつつ、無為に過ごすことではないはずだ

まかり間違えても、つまらない政争に巻き込まれたり、ケチな犯罪などを犯す暇などはない

 

私は今一度、日本の現状を憂いつつ、先人同僚のnoblesse oblige に敬意を表した

 

思えば今まで私は、そんなことを考えたこともなかったことに気づいた

 

同時に飛行機は日本に着いてしまった

 

 

 

 

日本での私の仕事は開業医だ。日々ありがたいことに私のもとを受診てくれる患者さんが待っている

そして今年ももう年末になってしまった・・・

 

当院の忘年会は今年も盛況だった

 

 

私は、どうやら友人や人脈には恵まれている人間のようだ

 

 

月並みで恐縮ですが、今年1年、患者さんの紹介など、その他諸々のことでお世話になった方々、今一度ここで、皆様に感謝を申し上げます

 

 

今年もありがとうございました!!

 

 

きっと来年も、あっという間に1年が過ぎてしまうだろう・・・

 

 

2020年なんて、もう目の前に来ていると言っていいだろう

 

 

私自身の年の頃を考えると、もう人生半分も来てしまったのかとも思う

 

 

そんなに年寄りでもないのかもしれないが、もうそんなに若くもない

 

残りの半分の人生を何にかけよう・・・??

 

 

間違えがないことが一つだけある。それは、動き出さなければいけないタイミングは今この時なのだということだ

 

私と、その他数名は、来年の海外進出を誓った

 

 

(まずは、解剖実習からだが・・・苦笑)

 

前途多難は百も承知だ

 

ただ、先人の話によると、皆、百も承知して突っ込んでくるのだが、実際は千も万もの苦労を、そして時には地獄を経験し、あえなく帰国せざるを得なかった人もいるらしい・・・

 

本当に恐ろしい話だ・・・

 

ただ、恐怖におびえ、何もしてないやつに比べると、突っ込んで行ったやつらの方が、何百万倍もマシだろう

 

最近は、あえて、何も考えないようにしている・・・笑

 

 

 

 

今やほぼ年に1回の更新となってしまったので、長々と書かせていただいたが、そんなところで、とりあえずの今年の締めくくりとしたい

 

私と皆様の、来年の更なるご発展ご活躍を、心より強く祈る

 

メリークリスマス!!そして皆様、良いお年を!!

 

続きはまた来年!!

 

 

皆さんこんにちは!!

 

 

お久しぶりです!!

 

 

もうあっという間に、年の瀬ですね・・・・

 

 

私は、ずぼら兼天然のアピール下手なため、ほぼほぼ年一度の更新となってしまったブログですが、いつか書こうと思っていた、温めネタをしたためつつ、今年を振り返ってみようかと・・・

 

 

突然思い立ったように書いてるため、長文で恐縮です・・・

 

 

ところで、今年を振り返ってみるに、一番大きな出来事は・・・

 

 

やはり、ハワイ大学医学部にて、解剖実習を開催したことでしょうかね!!

 

 

 

事前にいろいろと、入念に準備をしたつもりではありましたが、やはりいろいろとバタバタしてしまいました・・・苦笑

 

 

正直申し上げまして、いろいろ大変だったのですが・・・

 

 

「難しい手術に自信をもって臨めるようになった」

「今まで疑問に思っていたことが、解剖を見ることにより明らかになり、より理解が深まった」

「講師の先生に懇切丁寧に手術を教えていただき、大変参考になった」

など・・・

 

 

沢山のお褒めの言葉をいただき・・・

 

 

実りの多かった研修会であったと確信いたします!!

 

 

そんなわけで、研修会開催の緊張が解けた後の・・・

 

 

ぐずぐずなハワイ打ち上げBBQの写真と共に、実習を振り返りましょう!!笑

 

 

場所は・・・

 

 

ダイヤモンドヘッド・ビューと・・・

 

 

部分的ながら夕日と共に映えるオーシャンビューの

 

 

知り合いのマンションの屋上です!!笑

 

 

昨今、医学教育の在り方というのもには、いろいろな議論がなされております。

 

 

特に、形成外科・美容外科のような、手術手技を要する科の場合、座学による知識の詰込みよりも、実習による手技の向上ということの重要性が言われております。

 

(上の写真と、文章の関係性はありません・・・苦笑)

 

 

しかし、実際問題として、手術手技の向上のための実習開催というのは、規制の面やコストの面、運営面からも非常に難点が多いのも事実です・・・

 

 

今回、我々の開催した、fresh cadaver(新鮮死体)を用いた解剖実習は、そういったいろいろな問題点を、解消する糸口になるものと思われます。

 

 

(実習を向上させるための会議・・・ではありません・・・苦笑)

 

 

手術手技向上において解剖実習が有用であることは言うまでもないことなのですが、規制や効率の面を考えると、いまだ種々様々な問題を抱えております。

 

 

特に、運営面ですが、今までの解剖実習の場合、人それぞれ手術手技のレベルや解剖の知識、果ては学びたいことが根本的に違うが、そういった状況下で献体の数が限られているため、かかる労力やコストの割に、効率よく学べないなどの問題点がありました。

 

 

そこで、今回、我々は、以下の点に注意し、実習を執り行いました。

 

1、可能な範囲内で、実習者の学びたいことや人間関係を聴取し、似たようなことを学びたいもの同士で、グループ分けをする。

 

2、講師陣が、可能な範囲内で、それらを事前に把握しておく。

 

3、各グループで、協力して、解剖の展開をしたのち、昼休みなどの時間を利用して、各グループが今どの段階まで展開しているかなどの情報を共有する。その情報をもとに、それぞれ自分のところ以外に見たいところがある場合は見せてもらう。補完すべきところは講師の先生が補完する。

 

 

以上のような点に注意したところ、数々の相乗効果が起きました。

 

 

「実習は自分でやるのもそうだが、人がやっているのを見るのもためになる」

「質問は自分がするのもそうだが、人がしている質問を聞くのも大変勉強になる」

など・・・

 

 

言われてみれば当たり前のことかもしれませんが、自分を含め皆さんもそのことを実感する良い機会となりました。

 

 

(協力することの重要性・・・笑)

 

 

みんながそれぞれ仲良く協力し合うことは、その昔、学校で習った当たり前のことかもしれませんが、いつ忘れ去られてしまったのでしょう・・・

 

 

それはもちろん、お互い人見知りをしてしまったり、誰でもあることなのかもしれませんが、ハワイの魔法により、皆心が大きくなってくれていたからなのかもしれません・・・爆笑

 

 

せっかく遠路はるばる、ハワイまで来たのだから、みんなで協力していっぱい学ばないと損だ!!っと、思ってくれたのかもしれません・・・(笑)

 

 

どの道、皆様が同じ方向に向かってくれたことは、望外の喜びでした!!

 

 

(ちなみにBBQ会場は、夜になるとタンタラスの丘の夜景が見れてしまいました!!笑)

 

 

昨今、学会も、動画での発表が多くなって参りましたが、スキルアップのためには動画で見て学び、ハワイで手を動かして実習する・・・

 

 

そんなような文化を作って行ければと思っております。

 

 

また、解剖実習は、さまざまな解剖学的部位を計測したりすることにより、いろいろな医療器具やデバイスの開発に役立てたいという声もいただきました。

 

 

この辺は、規制の問題もあるので、今後は規制との戦いになりそうです・・・苦笑

 

 

ともあれ、やるばやるほど、改善点が見つかるため、ツッコミどころは満載ながら・・・

 

やればやるほど、可能性も広がる会だということもわかったので・・・

 

 

今後も継続してできるように頑張っていきたいと思います!!

 

 

皆様、今後ともよろしくお願い申し上げます!!

 

 

 

 

 

さて、そんなハワイ解剖実習に振り回された1年だったのですが、終わってしまい、ほっとしているのもつかの間、もうあっという間に、年末になってしまいましたね・・・

 

 

特に、当院は、毎月1回高田先生がいらっしゃってるのですが、12月の高田先生の日は、1年間たまりにたまった難症例のオンパレード・・・

 

 

 

その日は、高田先生、田中先生、私に始まり、全麻の手術もあったので、麻酔科の別府先生に、皮膚科の桜井先生まで、お手伝いに駆けつけていただき、みんなで難症例を一気に片づけました!!笑

 

 

 

 

正直申しまして、クリニックの規模感の割に、この医療レベルのパフォーマンスを出せるのは、12月の高田先生のいらしている当院を置いて、他にないと自負しています!!

 

 

まあ、年に1回のことですからね・・・爆笑

 

 

毎日続けばいいのですが・・・

 

 

皆さんお疲れ様でした!!

 

 

 

そして、その後は、当院恒例の、そして、当院名物の”忘年会”です!!

 

 

私にとっては、年に1回、仕事もアフターも一年で1番忙しい日を迎えることとなります・・・苦笑

 

 

 

そして今年も、にわかに始まりました忘年会・・・これは、普段患者様のご紹介などをいただいている先生方にお礼の気持ちを込めてご招待させていただいている会だったのですが、そのうちいろんな方面のスペシャリストが集まるようになり、いつしか皆さんにとっても良き交流の場となりました!!笑

 

 

そんな当院名物の忘年会、今年も、たくさんのスペシャルゲストにお越しいただきました!!

 

 

 

今年は、ハワイでも講師をしていただいた、いつもの高田先生、宮脇先生といった教授陣に加え、アルフレッサ会長の福神様、国際医療福祉大学那須病院形成外科教授の石井先生、カンボジアに病院をブッ立ててしまった、われらが慈恵医大ヨット部OB会のレジェンド、石田先生など、その他大勢の先生方にお集まりいただきました!!

 

 

 

 

 

せっかくですので、スペシャルゲストの紹介を、少しだけしておきましょうか・・・??

 

 

石田先生(上の写真一番右)は、われらが慈恵医大ヨット部の後輩なのですが、医療に対する情熱のみで、ボランティアでカンボジアにわたり、発展途上国の医療に貢献してきたスゴイ先生です。

 

 

日本とは違う過酷な環境の中で、なんでもこなす医師として頑張っているお話を以前聞いたときに、私は思わず「石田を突き動かしているものは何なのだ・・・??」と思わず質問してしまうほどでした・・・

 

 

その時彼は、「安いヒロイズムですよ・・・」と、御謙遜なさってましたが、「安くてそこまでできるわけないだろー!!」とツッコミを入れたのも薄っぺらくて申し訳ないくらいで・・・・

 

 

まあ、これが本当の

 

 

「好きな言葉は、情熱です!!」

 

 

ってやつなんでしょうね!!爆笑

 

 

また、形成外科業界では貴重な症例である、唇裂などの症例も彼がやっているという話を聞き、それならヨット部の大先輩である宮脇教授に相談してみろよ!!とのことで、国際交流を含めた双方のコラボの話にも花が咲きました!!

 

 

はしくれながらも医師の手術手技向上のために、ハワイ解剖実習を開催した私としては、何か絡めるところがあればと思っています。

 

 

そんなわけで、もう、ドクターXにしか見えなかった彼に、「お前そんなに情熱があるなら、情熱大陸に出れんじゃねーの…!?」といったところ・・・

 

 

「もうすでに、1回出ました・・・」と言われてしまいました・・・

 

 

どうも、御見それいたしやした・・・苦笑

 

 

今後の更なるご活躍を、期待申し上げます!!

 

 

 

石井先生(上の写真一番左)は、予備校時代の友達で、この度、国際医療福祉大学の教授に就任された、私と同じ年の、まあ言ってみれば同世代の出世頭の新任教授なのですが・・・

 

 

たまたま、進んだ道がお互い形成外科だったこともあり、学会などを含めちょこちょこ会っていたのと・・・

 

 

当院は、一般のクリニックとしては珍しい、教授回診(教授が各テーブルを回って交流を深めるイベント・・・爆笑)があるので・・・

 

 

この度、および立てさせていただきました!!笑

 

 

彼のポテンシャルは昔からすさまじく・・・

 

 

経歴も、開成→慶応医学部→若くして教授、しかも親は国会議員という、それこそマンガにでも出てきそうな、絵にかいたようなエリートなのですが、きっとこれに驕ることなく、更なる高みを目指して、がんばってゆかれることでしょう・・・

 

 

そんな彼と飲み友達な私は・・・

 

「いつ、親の地盤を継いで、国政にでんの・・・??」や・・・

「いつごろから総理大臣を目指すの・・・!?」などと言っており・・・

すると決まって彼は・・・

「そりゃ、お前が目指してんだろ(笑)」と必ず返してくるので・・・

「俺は、お前のように教授になりたいだけじゃー!!」という・・・

 

全く何も生まれない、酔っ払い同士の会話が始まってしまうので・・・

 

この辺にしておきましょう・・・爆笑

 

 

いやはや、彼はきっと・・・

 

 

何らかの形で、日本を動かす人になることでしょう・・・

 

 

 

 

 

また、アルフレッサの福神会長(上の写真の一番右)は、医療業界では知らない人はいない、薬の卸会社の最大手、売り上げ規模で2兆~3兆くらいやっている会社ですからね・・・

 

 

いやはや、わざわざお越しいただきありがとうございます!!

 

 

福神会長は、長年にわたり、薬の卸業界に貢献されたとのことで、褒章なども受けている、本当にスゴイ人なのです!!

 

 

友人には、「こんなに教授を何人も集めて、なおかつアルフレッサの会長まで連れてきて、おまえ大学でも作る気か!!」と御冗談を言われましたが、確かにそう見えますね!!爆笑

 

 

正直このクラスになりますと、私のような、小さなクリニックでは持て余すことは目に見えているので、大学教授らと、大学とのコラボの話や、海外でご活躍なさっている先生方と、国を挙げてのご協力などの方向にいっていただければと思っております。

 

 

今回の忘年会が、そんな橋渡しをできれば、私はこの上ない光栄でございます!!

 

 

形成外科は、もともと、神経や血管をつないでいた科なのですが、人の縁もつなげられればと思っております!!爆笑

 

 

 

ところで、そんなスゴイ人達が、なんで一クリニックの忘年会に来たの??って思った人、いますでしょうか??いないでしょうか??

 

 

 

 

実は、タネ明かしをすると、福神会長は私の暁星の大先輩であり、また、福神会長とただならぬ関係にある、暁星時代の同期の笹尾君が、この度仲介をして下さり、いらしていただくことになったのです!!

 

 

余談で恐縮なのですが、美容医療業界には、「俺は会社を15個やっている!!」とか・・・全く意味の分からないことをアピールしてくる人がいるのですが(・・・爆笑)、本当に会社を15個やっている笹尾君は、人柄も持ってらっしゃる人脈も、格が違いますね!!

 

 

その日の忘年会の会場は、暁星の後輩の店でしたし、今一度、この学校の深いつながりに感謝を申し上げます!!

 

 

ありがとうございました!!

 

 

まあ、暁星時代の言葉でいうところの・・・

 

「神に感謝」ってやつなんですかね・・・??爆笑

 

いやはや・・・

 

 

 

他にも、いろいろ沢山のスゴイ先生方にご来場いただきました!!

 

 

 

 

全員を紹介したい気持ちは山々なのですが・・・

 

 

 

失礼ながら、アホな私は、皆さんがスゴイということは知りながらも・・・

 

途中から酔っぱらってしまったのもあり・・・

 

どの先生が、具体的に何がどうスゴイのかということをうまく説明できないので・・・

 

 

 

 

それは、私の来年以降の宿題とさせてくださいませ・・・苦笑

 

 

それにしても、こうしてみてみますと・・・

 

 

 

 

私は、今年も、本当にいろいろな人に助けられながら過ごしたんだなー…ということを実感せずにはいられません・・・

 

 

毎年ながら、今年は特にそう思いました・・・笑

 

 

 

皆様、ありがとうございました!!

 

 

来年以降も、また何か新しいことに挑戦できればと思ております。

 

 

 

 

来年もよろしくお願い申し上げます!!

 

 

では皆様、寒い日が続きますが、風邪などひかぬよう、お体をご自愛くださいませ!!

 

 

 

 

特に、寒いのに短パンが短かった稚子パイセン!!爆笑

 

 

 

 

着物の方も、飲みすぎにご注意下さいませ!!爆笑

 

 

2017年お疲れ様でした!!

皆様、良いお年を!!

 

 

 

 

 

皆さんこんにちは!!

 

 

早いもので、もう年の瀬ですね・・・

 

 

私にとっては、あっという間の1年だったのですが、皆様におかれましては、どのような1年だったでしょうか??

 

 

ではここで、友人からもらった写真を含め、当院恒例の忘年会で、今年を振り返りつつ・・・

 

 

 

まずは、当院恒例の、ヨット部OBとともに3教授会いまみえつつ・・・イケメンドクターの前田君も・・の写真と共に、当日の模様などを・・・

 

 

今年いらっしゃった新しい教授は、慈恵医大腎臓内科教授の横尾先生です!!

 

 

お忙しい中、ご来場いただきありがとうございました!!

 

 

横尾先生は、私のヨット部の先輩なのですが、腎臓再生の第1人者でもあり、若くして教授になられたという、まさに我々の業界でいうところのレジェンドです!!

 

 

腎臓が再生できれば、世の中で透析で困っている方がいなくなるわけですから、これはものすごいことであり、こういうことこそが、本当の最先端医療であり、ノーベル賞級であることは、誰でも理解することができますね!!

 

 

あ・・・ちなみに、今年の店は・・・

 

 

恵比寿にある、リオグランデグリル恵比寿というシュラスコの店で、この店は高田教授の義理の息子さんの店でもあります。

 

 

そんなわけで、当院が今年1年お世話になった、スゴイ先生や若い先生たちも含め、また宴が始まっていきました。

 

 

ちなみに、当院の忘年会は教授回診という恒例行事があります(教授が各テーブルを回って、いろいろ交流を図るため…爆笑)

 

 

まずは、当院のスタッフ席を・・・

 

 

 

美容だけでなく、一般の科からの紹介患者も多いため、誰でも気軽に交流できてしまうところが、当院の忘年会のいいところでもあります(笑)

 

 

また、私の古巣の慈恵医大形成外科医局のOB・OGたちと、現役教授と現役医局員ももちろん健在です。

 

 

 

そういえば、昨年は、宮脇教授に教授回診をお願いしましたね!!(爆笑)

 

 

まあ、医局のOBがやっている忘年会というのは、所詮、大学とのパイプを強化するためのものなのでしょうかね・・・??(爆笑)

 

 

そんな、教授回診の最中で、横尾教授は駒東出身なのですが、駒東出身がたまたま集まったので、記念写真を・・・・

 

 

 

 

私も負けじと、暁星OBと、ご子息を暁星に入れている暁星の親たちと・・・

 

 

 

 

まあ、毎度ながら、こうして振り返りますと・・・

 

 

今年も私は、いろいろな関係性の中で助けられながら・・・

 

 

過ごしてきたんだなぁ・・・ということがわかりますね・・・

 

 

今一度、皆様に感謝申し上げます!!

 

 

ありがとうございました!!

 

 

思い出したのは、私が美容業界に入り始めたころ、非常に大したことのない、知識・技術で、やれ最先端医療だの、やれノーベル賞クラスの発明だのなんだのと、変な広告をいっぱいして、集客をしていたクリニックを思い出しました・・・

 

 

幸運にも本当の最先端、本当のレジェンドクラスと学生時代や医局時代をともにした私は、そういうウソをついて集客していることに異常な違和感を感じ、反発していた時のことを思い出しました…苦笑

 

 

そんな私のところは、まだまだ小さなクリニックではありますが(苦笑)、忘年会に本物が集まってくれることに関しては、感謝と共に誇りを感じております。

 

 

来年以降も、エビクリ流を貫いていこうと思っております・・・

 

 

さてそこで、来年をさらなる良い年にするために、ここで緊急告知です!!

 

 

来年2017年11月の第1週に、私、HIROKI NSHIOKA PRESENTSで・・・

 

 

「ハワイ解剖実習ツアー」を開催いたします!!

 

 

表題は「形成外科教授と学ぶ、形成外科・美容外科などの臨床に必要な顔面解剖(仮称)」です!!

 

 

高田教授と宮脇教授のさらなるコラボが、今後期待されます!!

 

 

尚、時差などの関係で、現在詳細に関しては詰めているところでございます。

 

 

詳細に関しては、追って連絡させていただきますので、よろしくお願い申しあげます。

 

 

女子がキャーキャーいうので、イケメンの写真を無駄に乗っけておきますね(爆笑)

 

 

前田君、ちょっとボケちゃいましたね・・・苦笑

 

 

 

さて、今年も、いよいよ、残り少なくなって参りました・・・

 

 

時に今日は、クリスマスイブですね!!

 

 

クリスマスイブとは、クリスマスの前夜、すなわち12月24日の夜を指す英語の音訳であり、「イヴ(eve)」は「evening(夜、晩)」と同義の古語「even」の語末音が消失したものであるそうです。

 

なお、ユダヤ暦では日没が日付の変り目として扱われるため、12/24の日没後は、日付はすでに12/25。つまり「クリスマス・イヴ」は12/25クリスマスの始まりの時間帯ということだそうです。

 

 

皆様にとって、今年が、素晴らしい来年の幕開け、その前夜(eve)となることを、祈りつつ・・・

 

 

メリークリスマス!!

 

 

皆様、良いお年をお迎えくださいませ!!

 

 

 

 

皆さんこんにちは!!

 

 

京都の風情に癒されるようになった私は、大人になったのでしょうか??年を取ったというべきなのでしょうか・・・??(苦笑)

 

 

さて、今年も満載だった小ネタをいくつか・・・

 

 

 

教育講演では、母校の皮膚科教授の中川先生の講義があったのですが、業界重鎮である座長の先生による演者紹介の際に・・・

「中川先生は東京慈恵医科大学の皮膚科の教授をしておられ・・・・」

 

・・・・

 

東京慈恵医科大学ではなくて、東京慈恵医科大学なんだけど・・・・・・(苦笑)

 

 

私が入学した際、先輩に自己紹介を求められ、同じ過ちを犯した際に「バカヤロー!!東京慈恵医科大学ではなくて、東京慈恵医科大学だ!!」と怒られ、3杯くらい飲まされたことを思い出しました・・・・(爆笑)

 

 

そんな、一人含み笑いをしている変人のもとへ、今度は一人の同期が・・・

 

 

 

 

城本クリニックの矢沢先生は同期会の幹事の話によると、なかなか連絡の付かないレア度の高いやつだったそうなので、毎年やっている同窓会来るように、誘っておきました!!(笑)

 

 

とかなんとか、やっている間に、あっという間に夜は更けていくのでした・・・・

 

 

移動の際に、本日は、京都の風情のあるお店で、阪大教授の高田先生と慈恵医大教授の宮脇先生ら、その他何名かの有識者による、有識者会議(って、ただの飲み会だろ!!オイ!!)だったな・・・と、焦っていると、ナント・・・!!

 

 

われらが後輩の北村珠希女史が、この京都の地で、北村流の伝家の宝刀”KIMONO”を抜いたーーーっ!!

 

こりゃ、今宵は何か恐ろしいことが起こりそうな予感・・・・(笑)

 

 

有識者会議は、滞りなく行われ、今後の、大学や官民の垣根を超えた、美容医療の発展について、深く話されました。

 

 

 

 

ウソつけ!!(笑)

 

 

まあ、実際は、来年11月頃、当院主催で行う予定の、ハワイでの解剖実習ツアーと、TKD(タカダ)48結成についての話しか、してないような気もするのですが・・・(笑)

 

 

今後、激しいセンター争いが繰り広げられることでしょう・・・(爆笑)

 

 

しかし、こうして見ますと・・・

 

 

 

 

着物を着た女性というのは、教授夫人にしか見えないですね・・・(笑)

 

 

これには、それぞれの人物の背景というものが、バイアスとしてかかっていることは、言うまでもないのですがね・・・

 

 

宴もたけなわなところで、今度は、2次会の場所へと移動となったのですが・・・

 

 

 

 

今度は、学生時代からの仲である琉球大教授の清水先生ら他何名かの有識者の方々にもお集まりいただき、3教授会いまみえる中、打倒””の会を結成いたしました!!

 

ちなみに、”i”はインチキの”i”です・・・(爆笑)

 

 

ちなみに、この写真は、清水先生からご提供いただいたものなのですが、

「西岡先生、先日はありがとう!!こっちの写真の方が映りがいいと思うので、ご自由に使ってください!!」と、来たもんだ・・・・(笑)

 

 

いやー毎度のことですが・・・

 

 

外見がイケメンであるばかりでなく・・・

 

 

忙しいさなかでも、こういったちょっとした気遣いができる機転には・・・

 

 

毎回泣かされますね・・・(笑)まあ、ほかにもいろいろあるのですが・・・

 

 

正直、私と同じ年くらいでちょっと成功したやつだと、この世のものとは思えぬほどに調子に乗っているやつがうじゃうじゃいるのですが・・・(また、そういうやつに限って、大したことのない実績の奴が多いのです・・・苦笑)

 

そうそう、先ほどの”i”軍団ですね・・・(爆笑)

 

 

そういう連中に、清水先生の爪の垢を煎じて飲ませてやりたいっす!!(爆笑)

 

 

彼は、必ずやきっと・・・

 

 

名実伴う、大教授になることでしょう・・・・

 

 

 

 

そんな、気遣いに触れた、京都の夜でした・・・

 

 

 

 

 

先日、慈恵医大皮膚科講師の簗場先生が、おおたかの森皮膚科の二木先生とともにご来院されました!!

 

 

活躍している先生方に会い、いろいろ情報交換することは、最近の楽しみの一つでもあります。

 

 

また、皆さん同窓ということもあり、昔話に花を咲かせるとともに、近況について話し合いました。

 

 

そして、皮膚科と形成外科は、本校では諸般の事情により、今まであまり交流がありませんでしてが、学問的には深く交流をすべき科であることを、お互い確認しあいました。

 

 

・・・と、そんな話をしているうちに、簗場先生のひげ脱毛の話になり・・・

 

 

 

 

当院でやっていただきました(爆笑)

 

 

今後とも、公私ともに交流のほどをよろしくお願い申し上げます!!

 

 

また、今後のより一層のご活躍を、ご期待申し上げます!!

 

 

 

早いもので、2015年も、もうそろそろ終わりですね・・・・


当院も、先日、無事5回目の忘年会を終え、業務のほうも終了に近づいてまいりました・・・・



12月30日まで、診療はしておりますので、宜しくお願い申し上げます。



さて、先日の忘年会ですが、今年は・・・・



ヨット部の先輩が、慈恵医大形成外科の教授になったこともあり、たくさんの方々に御来場いただきました!!


 


慈恵医大形成外科美容班(諸般の事情により、まだ教授非公認・・・・爆笑)結成!?


教授が、どうどうと真ん中に写っておきながら、非公認というのも、どうかと・・・と、いろいろツッコミを受けましたが、まあ今日は、ただ顔の知れた方々と飲みに来ただけなので・・・・笑



ところで、当院の今年の忘年会ですが、いまや、3教授、会い見える会となりました!!


 
 

すいません・・・・一人だけ、教授ではない人がいますが、将来は、教授と名のつく何かになれるように、頑張りまーす!!・・・・(苦笑)



って、なんで、うちの忘年会は、こんなに教授ばっかりくるんだ・・・・??と思われた方もいるでしょうか??いないでしょうか??



別に、なんと言うことはないです・・・・



 
 

3人中2人は、ヨット部の先輩なんです・・・・笑


今年は、普段にお世話になっている、ヨット部の先輩方にも、多数お集まりいただきました!!



「ヨット部有志のみでしょ!!」



あくまでうちの忘年会であるにもかかわらず、会が始まる前までは、こんな言葉も聞かれましたが・・・苦笑



まあ、理由はともあれ、そんな先生方が気軽に飲みに来て下さる、忘年会にまで成長できたことは、大変うれしく思います。


また、今年は、美容の先生にも多数御来場いただきました!!


 
 


振り返りますと・・・・



私がここまで来れたのは、皆様方のおかげなのだと、実感せずにはいられませんでした。(涙)




今年1年ありがとうございました!!




みさなん、良いお年をお迎え下さいませ!!



また、来年も、宜しくお願い申し上げます!!




 
先日のシルバーウィークは皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか・・・??



当院は、火・水とお休みをいただいていたのですが・・・・



私は、日本美容外科学会(JSAPS) に参加してまいりました!!






さて、今回の学会はというと・・・



慈恵医大形成外科の宮脇教授が、教授に就任されてから、初の美容外科学会となったわけなのですが・・・・



今までの慈恵のお堅い傾向とは打って変わって、形成外科の中ではやや派手とされている美容領域において、教授自らが、座長やシンポジストとして、積極的に活動されている姿を、形成外科の中では美容外科を専門領域としている私としては、大変頼もしく思いました!!




そんなわけで、慰労の飲み会を開くのは、当然ながら、美容を専門にしており、尚且つヨット部の後輩でもある、私の務めとなってくるのですが・・・・




学会期間中は、教授様は基本的にお忙しいので、宮脇教授を捕まえることができなかったのが、少し心残りでした・・・・が・・・・



代わりに・・・・(といっては変なのですが・・・・・爆笑)




大阪大学教授の高田先生、琉球大学形成外科教授の清水先生を、特別ゲストとしてお招きし、その他、慈恵医大形成外科医局出身で美容に携わっている先生方、また、その他何名かの有識者にお集まり頂き・・・・



慈恵医大美容班(仮名)発足のための、準備委員会を開催させていただきました!!




今回の学会の反省会をしつつも、昨今の、美容医療と大学病院との係わり合いや、慈恵医大美容班なるものが発足したとして、何ができるのかなど・・・・



もちろん、みんなで熱く語られたのですが・・・・



それ以上に・・・・



普段から仲良くさせていただいている高田教授に、学生時代からお知り合いの清水教授、それに、医局時代の同僚が集まり、さらには有識者という名の、私の友人どもが集まってしまったとなれば・・・・



それ以上に、学生時代や医局時代の昔話や、昨今の教授戦にまつわるきな臭い話(笑)、いわゆる全然関係のない話などで、大盛り上がりを見せてしまったことは、もはや言うまでもありません・・・・(爆笑)



しかし、逆の言い方をするなら、慈恵医大美容班なるものを、もし発足することができれば、これだけコアな人材が多く(一応みんなの名誉のために断わっておくのですが、個々は、臨床力に優れたスゴイ先生ばっかりなんす・・・・多分・笑)、また、それを応援してくれる有識者がこんなにもいるのだということを・・・・



実感せずにはいられませんでした!!




今後どのような、発展を見せるのかは、わからないですが・・・・・



仮に学問は関係なくとも、皆さん、また、集まりましょうー!!







お疲れ様でした!!



みなさん今日は!!



うだるような暑さが続いたかと思えば、最近はちょっと冷え込むぐらいの気候となり、皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか・・・・??



私も、私用に追われ、ブログの更新が久々であることをお詫び申し上げます・・・・・



さて、先程ですが、こが内科クリニック院長の、古賀先生が御来院されました!!






古賀先生は、私の大学時代のヨット部の先輩でもあり、ヨットだけでなく、ヨット部のキモさについても、いろいろ教わった大先輩でした!!(爆笑)



そのような、大先輩から、ボトックスの注射を頼まれ、手が震えないはずもありませんでしたが・・・・(苦笑)






どんな緊張の中でも、ベストを尽くすことの大切さを教えてくれたのは、ヨット部だったような気もするので・・・・・(爆笑)



なんとか、完了しました!!



診察中や施術中も、お互いや慈恵の近い学年の方々の近況報告という、ほぼ雑談で終わってしまうので・・・・・



今度は、ぜひ、また飲み会であいましょう!!



また、おいしそうなお土産ありがとうございました!!





御来院ありがとうございました!!