やっぱり謝らないオーストラリア人
オーストラリアでは、野菜・果物やナッツを買う場合は量り売りです。
例えば、オレンジでもネーブルやマンダリンとたくさん種類があるように、それによって値段が違ってきます。
レジの人は果物に貼られているシールによってどの種類か見分ける必要があるのですが、ただそれだけのことを間違えるキャッシャーの人がとにかく多いです。きちんと確認すれば100%間違える必要もないのにそれすらしない従業員たち。今回は$2/kgのリンゴを$5/kg、$3/kgのジャガイモを$6/kgで換算されていました。
「おかしい・・・高すぎる・・・」と思ったんだけどその時は特に気にも留めずにいったん店を出ました。で、レシートをよーくチェックしたら、「あれ~?私$5/kgのリンゴ(高い)なんて買ったっけ??」。もちろん買ってはいません。その後、レシートを持ってすぐカウンターへ行き、リファウンドを要求しました。そしたら$15もの返金です。
「$15も!!!本当にバカじゃないの!!!」と心底頭にきて、その不快感をあからさまにぶつけました。だけど、もちろん謝罪はなし。まぁ、悲しいことにオージーのふてぶてしい態度に私はすっかり慣れてしまいました。最初から期待していないと言うほうが正しいかもしれませんね。
謝らないオーストラリア人?
たとえ100%自分のミスだとしても、絶対に謝らない断固とした姿勢。
これにはほとほと呆れます。まぁ、もう慣れてしまい変に相手に逆上しなくてすむから私のエネルギーの節約になります。
先週の土曜日のこと、私はFish&Chips Shopへ出かけました。実はこのFish&Chips Shopは家の近所。ほぼ毎週といっていいほど出かけている私は常連中の常連なのです。
いつもと変わらぬ食事、そして会計の際「いつもより高いな~。」と感じたのですが特に何も疑わず支払いを済ませました。
帰宅後、「やっぱり何かおかしい!」と思い、計算し直したところやっぱり高い。
次の日、再度店へ出向き、レシートを見せお店の人に単刀直入に尋ねました。「昨日、Prawn(エビ)のMeal Setを食べたんだけど、会計間違ってない?」と。
お店の人はもちろん私が土曜に来て何を注文したのかまでちゃんと覚えていました。その後レジの記録から向こうのミスだと判明しました。なんと$10も大目に取られていたのです。
きちんと差額分を返金してもらったものの、何の(予測していた通り)謝罪もなく、すっきりしない私でした。
だからといって悪態をついたり嫌味を言わず、「Thank you!」と立ち去った私は本当に丸くなったと思います。
オーストラリア ファッション事情
オーストラリアへ来た当初、まず困惑したことといえば、日本とはかけ離れたファッションの違い。
私も一部の日本人特有の意味不明な重ね着などはまったく追いつけないのですが、それにしてもエレガンスからは大きくかけ離れているような気がしました。しいて言えば・・・Bitch風(私の正直な意見です)でしょうか。
オージー流ファッション、何に驚いたかというと・・・
1、ベルト使い
なんで?っていうほど多くの女性がハイウエストでベルト使いをしていたのに驚愕!(もちろん来た当初ですよ!今ではすっかり見慣れました。)→今では私も3本極太ベルト持っています!
2、とにかく露出
そう!手が太いとか、足が太いとか関係ないんです。とにかく出すんです!ついでに胸もこれでもか!というほど見せます(出します?)→Skinnyでない私にはもってこいの国です。
3、ペチコート着用なし・ブラひもはファッションの一部です!?
下着が透けていても問題ないのです!オーストラリアは常夏の国。一年の7~8割は夏服で過します。夏服といえば白やパステルカラー、薄い素材が主流ですよね→透けます→もちろんペチコートなし→どんな下着を着けているかまで(ありがたいことに)丸わかりです。また、ブラひもが時々出てしまうのは理解できるのですが、後ろのホックまで(しかもサイズまで丸わかり)出して歩くのはいかがなものでしょう?→これには異議あり!
4、やたらアクセサリーをじゃらじゃら
これは年齢に関係なく、ブレスレット、イヤリング、リングにいたるまで(特に統一感なく)じゃらじゃらです。→そういえば小ぶりのアクセサリーでは物足りなくなってきています。
5、大きめのヘッドアクセサリー
感想・・・・パーティーではないんですよね?→未だ挑戦なし








