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つづき
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緊張しすぎてガチガチだった私に女性の調停委員の方が優しく声を掛けてくれました。
女性調停委員:「大丈夫ですか?ゆっくりお話していきましょう」
私:「はい・・・すいません」
調停委員からの質問事項です。
・なぜ離婚を考え始めたのか
・親権はどうしたいか
・養育費などはどうしたいか
・面会はどうしたいか
・慰謝料はどうしたいか
・年金などはどうしたいか
これらの質問についてゆっくりと冷静に話をしました。
弁護士を紹介してくれたマザーズハローワークの方や、知り合いの離婚経験者、弁護士(女性)の意見を事前に頂いていました。
調停でやってはいけないこと。
感情をむきだしにしてはいけない。
常に冷静でイラつきを出さないこと。
質問されたことにちゃんと答えを返すこと。
これらを頭に入れ調停委員と話していきました。
途中怒りは出ないものの涙が溢れる場面はありましたがそれ以外はいたって冷静に話すことができました。
一通り私の意見を聞いたあと、調停委員のお二人は元夫のいる部屋へ移動され、しばらく待機していました。
元夫の意見陳述が終わり調停委員は戻ってきました。
お二人とも穏やかな口調で私の条件はやはり飲めないと真っ向否定したと聞きました。
そりゃまぁそうなるよなぁって感じで受け止めました。
その後も離婚条件をお互い譲ったり譲らなかったりが続き話は平行線のまま1回目の調停は終了しました。
ちなみに私の出した離婚条件です。
・養育費は一切いらない
・慰謝料も請求しない
・面会も電話も今後一切拒否
でした。
面会・電話拒否なんて子供が可哀想とかコメントが来そうですが、それくらい私は離婚して縁を切りたかったんです。
子供に全く無害な人で、子供も懐いていれば私の出した条件は子供にとってひどいものだったかもしれません。
でも無害どころか有害な発言が数々あり、特別懐いてもいない。
だったら会う必要が何もなり。メリットが何もないと判断しました。
実際今現在も面会を行っていますが会いに来るみたいだよと教えると、
長女は「何しにくるの?」って言います。
これはちょっと可哀想だなって思うくらいです(^_^;)
面会の話は追々ブログで書いていきます!
話を戻して、元夫の離婚条件です。
・親権は妻で良い
・養育費は支払う
・慰謝料を払う気はない
・今現在の生活費を払う気もない
・借金の返済分だけは払う
・面会は毎月1回
・面会時間は1泊2日
・電話は毎日
・子供の写真を毎日送ること
・子供の行事やお祝い(七五三)などの写真を全て送ること
でした。
私もモラ夫の意見に文句つけれる立場ではないですけど・・・
文句つけますw
親権争う覚悟でいたのに妻でいいって結局子供を育てられないんだよね?
絶対親権渡さないけど!
生活費はらわないのはもうどうでもいいわ、金がないんだから慰謝料だってあてにしてないし請求するつもりもない!
面会月1回って自分でわかって言ってるの?
毎月来られるのはもちろん迷惑だしそんな旅費どこにあるの?
また得意の必殺オカン砲?w
面会時間1泊っておかしいよね?
次女のお世話絶対できないよ?
オムツ変えれないよね?
ミルクの作り方知らないよね?
泣いたらあやせるの?
次女が泣いたら長女もつられた泣くよ?
どうやってあやすの?
長女だけでもいっぱいいっぱいだった人がどうするの?
電話毎日とかおかしいよね?
私にも言ってたの覚えてない?
実家に毎日電話して非常識だ~みたいなこと言ってたよね?
その非常識なことを自ら進んでやるつもり?
私はダメであなたはいいんだ?w
写真なんて絶対送らないよ?
その写真何に使うつもり?
金目的で何かに使用されたらたまったもんじゃないよ。
絶対無理。
こりゃ調停でも話が進みませんわ。
2回目の調停はさらに1カ月後です。
つづく
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