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「出会いはSNS・・・」

 

 

 

つづき

 

当時使っていた手帳の中に、

 

次女が産まれたあとの一年をどう自分を変えるかについて書いてありました。

 

今の自分から見てもかなり自分が異常でした。

 

見たくない方はここでお帰り下さい!(マジで)

 

 

 

次女が産まれる前に書いていた内容です。

 

自己否定が末期で自分で見ても本当にヤバイと思った。

 

これが手帳に書いてあった内容です。

 

 

 

次女が産まれた後に直すこと

・自分の性格を見直す

・人の批判をしない

・思いやりをもつ

・愚痴を言わない

・辛いことがあっても顔、言葉、態度に出さない

・自分のことより相手のことだけを考える

・喧嘩の原因は全て自分、自分が悪い

・常に笑っている

・何があっても笑っている

・自分の事は何も考えてはいけない

・自分の意見は捨てる

・自分の意見はいつも間違っている

・相手を煩わせない

・被害妄想はしない

・言葉遣いには気を付ける

・言葉を発するのが怖い

・自分の存在は必要なんだろうか

・必要がないなら消えるべきか

 

 

 

 

 

だいぶ病んでるのがおわかりでしょうか?

 

自分では全くおかしいと気づいていませんでした。

 

これがモラハラによって完成された終末像です。

 

皆さんは大丈夫ですか?

 

もしあてはまる人がいたら、

 

まず第三者に意見を聞いてみてください。

 

自分の両親、友達、職場の上司、同僚、ママ友。

 

夫以外の誰でもいいです。

 

今の自分の家庭環境に疑問を感じるなら一歩踏み出して下さい。

 

 

 

 

私の場合は、次女が産まれ、母がこの地獄から救い出してくれました。

 

母の「もちは何も悪くない!」

 

母のたった一言で希望が差し込みました。

 

さぁ、別居に向けて動き出します。

 

 

 

 

と、その前にもうひとつ元夫のクズネタをw

 

母が北海道に帰ったあと、

 

元夫は仕事が忙しく保育園のお迎えがギリギリならまだしも、

 

10分以上遅れることがありました。

 

保育園からは「時間厳守でお願いします」と言われたとキレッキレの電話きました。

 

そんなん言われて当たり前だ。

 

でも「俺は悪くない」ってスタンスなので聞く耳持たず。

 

迷惑かけたことなど頭にありません。

 

また違う日、元夫から「帰る時間が遅くなる」と連絡がきました。

 

お迎えが間に合わない。

 

保育園に連絡をして間に合わないかもしれないと園長先生に伝えると

 

「何度もお伝えしてますが時間を厳守していただけないと困ります」

 

と言われたとぶちギレて私に電話をしてきた元夫。

 

いや、電話する時間あるなら早く行け真顔

 

そりゃ困るでしょうよ。

 

元夫:「あんのクソババア!少しは融通きかせろって話だよなー!」

 

すぐ同調を求めてくる。

 

共感しないで黙っていると、

 

元夫:「あーあー、そーかよ、俺が悪いんだな!」

 

「もう俺間に合わんからお前行けよ!じゃーな!プツッ」

 

 

ツー、ツー、ツー。

 

 

行けよって・・・

 

こんな真冬に次女を連れて行けって言うの?

 

自分も後陣痛が全然治まらなくて辛い状況の中、

 

お迎えが非常に困難なミッションになりました。

 

私からも園長先生に電話し、

 

私:「元夫がすいませんでした・・・今からお迎えに行きます・・・」

 

と伝え準備を始めました。

 

園長保育終了10分前でした。

 

次女のことが心配だったけど、

 

やむを得ず支度し、1階まで下りたところで電話が鳴った。

 

園長先生:「お母さん・・・本当はダメなんですけどね・・・」

 

「長女ちゃんのおうちは保育園から近いからおうちまで私が責任持って送り届けますから」

 

「お母さん出産間もない体で、赤ちゃん一人にして出かけられないでしょう?」

 

「だからおうちで待っててください」

 

まさかの園長先生の送迎になりました。

 

正直体も本当にしんどくて素直に好意を受けとめ、お願いしました。

 

 

 

ピンポーン

 

 

 

私:「本当にすいません、ごめんなさい、本当にありがとうございました!!」

 

園長先生:「おかあさん、大丈夫かい?」

 

私:「えっと、はい・・・苦笑」

 

園長先生:「大変だと思うけど無理しないようにお大事にして下さいね」

 

「長女ちゃん、さよーならーニコニコ

 

長女:「ばっばーい」

 

私:「ありがとうございました!!」

 

 

 

本当に家まで送り届けてくれました。

 

大迷惑を掛けてしまいました・・・。

 

そして園長先生は我が家の不穏さにもうハッキリと気づいたことでしょう。

 

懇談会がかなりのジャブになったはず。

 

元夫に園長先生が直々に送り届けてくれたことをメールで知らせた。

 

するとすぐ電話が鳴った。

 

元夫:「あのババアやりゃできんなら、最初っから家まで送れって話だよなー!」

 

「助かった!助かった!」

 

私:「普通こんな家まで送り届けたりなんてあり得ないからね」

 

「明日長女送った時にちゃんんとお礼伝えてよ」

 

元夫:「そんなんわかってるわ!」

 

「あんなうるさい園長がいるなら長女も次女と同じ保育園に行かせよう!」

 

私:「なに言ってんのさ」

 

元夫:「それにあの園長ほんと気に食わん」

 

「自営業をバカにしてる。自営業はアルバイトやパート、フリーターと同レベルだと思ってやがる」

 

私:「別にそんな目で見てないでしょ」

 

「じゃ、俺はゆっくり帰るからな!ブチッ」

 

 

 

 

園長先生の優しさ、恩を見事に踏みにじった元夫。

 

不幸へのカウントダウンが始まってるとも知らず馬鹿な元夫よ。

 

憐れなり!

 

 

 

 

 

つづく

 

 

 

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