グータラズボラ専業主婦のモッチーですおねがい

お読み頂きありがとうございます。

キラキラ

夫は○衛官で居たり居なかったり不規則

定型の長女は小4

ADHD&ASDと長男は小2(支援級)

発達グレー未診断の次男は年長さん

5人家族でほぼワンオペで頑張ってます。

家族、子育て、療育、購入品、愚痴など

様々なジャンルの事を書いています。


キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ


長男、発達にモヤモヤ…疑い始めた頃→

長男、発達障害の診断が出るまで→★★

長男、小学校支援級に進学決定→★☆ 

次男、発語遅延で受診する→★★★




最近長男の発達障害で色んな方と話す機会があって


色んな場面で色んな人に


「手帳は持たないの?」って聞かれる事が何度か重なって


少しモヤモヤしていますもやもや





上の手帳とは【療育手帳(愛の手帳)の事を指してます。





長男の事があって私も早々に手帳の存在は知ってましたが私の認識が間違っていたと知ったのはつい最近の事でした。



【障がい者手帳】にはいくつか区分けされていて

【身体障がい者手帳】と【精神障がい者保険福祉手帳】と【療育手帳(通称愛の手帳)】があります。



長男は【療育手帳】の対象者かなと昔調べたら

知的障害を伴わないと発行されない!と書いてある何かを読んだので



長男は自閉症スペクトラムとADHDの診断は受けたけど知的はないんだよなー


と、

それ以上手帳の事を深掘りして調べる事もなく時が過ぎて現在に至ります。



でも最近、同じ療育ママや福祉の方々に


「長男君は手帳持たないの?発行しないの?」

問われる事が度々あり



え?だって長男は手帳対象者じゃないし…

と答えていたら…



「対象者だと思うよ!」

「発行できるよ!」

と口々に言われました…え?そうなの?ポーン




放ディの面談の時に役所の方に詳しく聞いてみたら


「自治体により発行基準がバラバラなんです。

◯市では知的障害がなくても自閉症スペクトラムの診断がついていれば療育手帳発行されます。」


と教えてもらいました。


へぇーそうだったんだー。




長男は市の療育センターの児童精神科で診断され

市の特相センターで就学相談も受けているので

市のデータ内でバッチリ【自閉っ子】として

登録されてるらしい。。。



担当の人が「調べますね~」とパソコンをカタカタしたらすぐに


「長男君は診断ついてるのですぐにでも手帳発行出来ますよ。申請されますか?」




そっか…


長男は手帳発行対象者なのか…


そーだよな…


地味にショックを受けちゃいました不安






私の中でモヤモヤがあって、、、


とりあえずその場では申請せず一旦持ち帰りました。





手帳を持つメリットは沢山あるのは知っています。デメリットがさほど無いのも知ってます。



色々お得だとか控除とかサービスを受けられるとか。確かにお金に関しては魅力的ではあるけど…


お金じゃないんだよな…




まだ


気持ちがついていってなくて。。。




ゆくゆくは支援級から一般級に移行していってほしいのに

中学では一般級で入学してほしいのに

高校(大学)就職と人並みな人生を歩んでほしいのに (本人が望むならね)



手帳発行はその気持ちの逆をいく行動に思えてしまって


どーしてもふんぎりがつかない。。。





なんか


長男が【障がい者】だって認めてるつもりではいるんですが


治らないって分かってるんですが


でも抵抗してしまって


突きつけられる現実から目を背けたいだけなのかもしれない。。。





今のメリットがお金やサービスの事だけなら発行は止めておこう

気持ちにふんぎりがついたり
考えが変わった時に発行してもらおうと
夫婦で決めました。



役所の方に「本人が手帳を望む時が来たら発行してあげてください」と言われましたし

その時がきたらもちろん発行してもらいます。






明日には気が変わるかもしれないけど(笑)




なので

うちは今はまだ手帳発行はしてません。




手帳持つ持たないは本人と家族の自由だけど持たないと就労支援を受けられないので働く年齢になった時には考えておいて下さいと教えてもらいました。


【障害者雇用枠での就職や職業訓練といった就労移行支援、働く機会を提供する就労継続支援、長期間働けるようにする就労定着支援など働くための全般的なサポートを受けること】


将来長男の働き方を決める時に必要ならば発行してもらうのがいいね!