

インターネットで予約しているので、印刷したEチケットを持って乗り込みます。

予約内容を拡大するとこんな感じ。

今回、私たちが乗る電車IC61478は18番ホーム(Gleis 18)に停車します。

予約している席のある車両Wg. 253がどのあたりに停まるのか、ホームにある表で事前に確認します。

左に便名、上に乗り口のアルファベット、カラフルなのが車両の振り当てです。

私たちの乗る車両はB

実際には日本の電車のように、ぴったり停まるわけではないので、停まりかけの電車のドアを走って追いかけることも多いです

乗り込んだら、予約した席Pl. 95、96を探します。
予約席には、下のような予約区間、日にち、席番号などが書かれた紙(ICの場合)が窓のところに貼られていました。

予約区間以外ではその席は自由席扱いになっているので、もし誰か座っていれば席をかわってもらいます。

混んでいる時間帯や、テーブル付きの席などの場合、ほぼ誰か座っているので、チケットをアピールしたり、英語やドイツ語で予約していることを伝えることに。

余裕があれば、英語やドイツ語でフレーズを確認しておいたら安心かもしれません。












およそ2時間でユトレヒト中央駅に到着しました。

デュッセルドルフ中央駅とは異なり、明るくて近代的な駅です。

ホームにはキオスクも。

お菓子や飲み物(常温)、アイスクリーム、パンなどが売ってます。
ホームから駅の構内へ上がると、キオスク、雑貨店HEMA やフードコートが。

HEMAにはお安くて、お土産にもできそうなものがいろいろ売ってました。

他に二階にカフェレストランもありました。

ひととおり揃ってるっていう感じ。
さすが有名観光地です。









ちなみに、帰りの電車は行きとは違い、ICEでした。
ICEはドイツの新幹線のようなものです。
(バタバタしていて写真を撮りそびれました。

私たちはフランクフルト行きのICEに乗ります。
駅構内の表示、またはインフォメーションでホームを確認し、行きと同様にホームにある表で乗り口を確認。

ここではデジタル画面


夜のICEは激混み。


大きなトランクを持った人が空いている席を探し、通路を塞いでいたりしたので、予約席が見えているのになかなかたどり着けない。。。

どうにか予約席にたどり着きましたが、やっぱり人が座っていました。


ICEの予約表示はデジタル表示でした。
(ICでは紙だったけど。)
ただ、このデジタル表示は予約区間の乗車駅を過ぎてしばらくすると消えてしまう

(語学に自信があるなら心配無用かもですが。。

ほんの少し勝手が違ったりもしましたが、ICEは1時間40分ほどで私たちをデュッセルドルフへ運んでくれました。
ICより20~30分ほど早いです。
ICEの車内は日本の新幹線や特急に似ていました。
利用していませんが、食堂車もありましたよ。

車がない我が家ではこれからよく使うことになりそうです。



(まだまだ続きます。)