日本、スウェーデンと1-1!決勝トーナメント進出、次はブラジルです
日本代表、決勝トーナメント進出です!
スウェーデン戦は1対1。
勝つことはできませんでしたが、グループリーグを1勝2分の無敗で終え、2位で次のステージへ進みます。
次の相手はブラジル。
いきなり厳しい相手ですが、まずは突破を喜びたいですね。
前半は0対0
前半は、両チームとも大きな隙を見せない慎重な展開でした。
スウェーデンには、イサク、ギェケレシュ、エランガという強力な攻撃陣がいます。
日本は前から無理に追い続けるより、自陣でしっかり守備の形を作って対応していました。
守備は安定していました。
ただ、ボールを奪ってもロングボールが多く、上田綺世が一人になってしまう場面もありました。
守れてはいる。
でも、なかなか攻撃が続かない。
そんな少し我慢の必要な前半でした。
一番惜しかったのは、前半45分の中村敬斗です。
前田大然の落としから右足でシュート。
しかし、相手GKのファインセーブ。
朝から、
「惜しい!」
と声が出ました。
板倉滉が身体の違和感で交代
前半39分には、板倉滉が谷口彰悟と交代しました。
身体に違和感があったための交代とのことです。
決勝トーナメントを考えると、これは心配です。
無理をさせずに交代した判断はよかったと思いますが、ブラジル戦へ向けて状態が気になります。
代わって入った谷口は、突然の出場にもかかわらず落ち着いていました。
正確なパスを出し、スウェーデンのシュートもブロック。
経験のある選手が控えているのは心強いですね。
前田大然が先制!
後半56分、日本が先制しました。
上田綺世が攻撃の起点となり、堂安律がラストパス。
最後は前田大然が右足で決めました。
前田は本当によく走ります。
前線から相手GKやDFを追いかけ、自陣まで戻り、再びゴール前へ出ていく。
一人だけ、試合時間が120分あると思っているのではないか。
そう思うほど走っています。
その前田が、ついにゴール。
日本が1対0とリードしました。
この時は、グループ首位通過もあるかと思いました。
6分後に追い付かれる
しかし、先制の喜びは長く続きませんでした。
後半62分。
ギェケレシュのパスを受けたエランガが、左足で強烈なシュート。
これがゴール左へ決まり、1対1になりました。
スウェーデンの攻撃陣は、少しのスペースでもゴールまで持っていきます。
日本がうまく守っていたとしても、一瞬の隙で追い付かれる。
世界の強豪は怖いですね。
鈴木彩艶が日本を救う
同点となった後は、スウェーデンの攻撃が続きました。
特に試合終盤は、日本が押し込まれる展開です。
その中で大きかったのが、鈴木彩艶のセーブでした。
イサクのシュートを止め、アディショナルタイムにもナイスセーブ。
引き分けでも突破できる試合でしたが、最後まで簡単ではありませんでした。
鈴木彩艶が止めてくれなければ、逆転されていたかもしれません。
本当に大きな勝点1です。
上田綺世は得点以外でも貢献
上田綺世は、今回ゴールを決めることはできませんでした。
それでも、先制点では攻撃の起点になっています。
前線で相手DFを背負う。
ボールを収める。
味方が前へ出る時間を作る。
相手GKまでプレスを掛ける。
ストライカーの仕事は、ゴールだけではありません。
試合前には、小川航基を先発させ、上田を休ませる予想もありました。
しかし、今の得点力と攻撃への影響を考えれば、上田は外せない。
今回も、その判断は間違っていなかったと思います。
後半には小川航基が入りました。
上田を先発させ、後半から小川。
この形は、決勝トーナメントでも使えそうです。
長友佑都が本当に出た!
そして後半75分。
中村敬斗に代わって、長友佑都が出場しました。
長友は、日本代表史上初となるワールドカップ5大会連続出場です。
これは本当にすごい記録です。
2010年から5大会。
若い選手の中には、長友が初めてワールドカップに出た時には、まだ小学生だった選手もいるでしょう。
長友はベンチにいても声を出します。
試合に出なくても、
「行くぞ!」
と言います。
ところが今回は、本当にピッチへ出ました。
前の記事では、
「ピッチに出なくても行くぞ」
と書いていました。
でも実際には、
「ピッチに出て行くぞ」
になりました。
佑都、言うとおり出た。
少し無理のあるダジャレですが、今回は長友の歴史的な出場に免じて許してください。
日本は無敗で突破
日本のグループリーグの結果は、
オランダ戦 2対2
チュニジア戦 4対0
スウェーデン戦 1対1
1勝2分です。
無敗で決勝トーナメントへ進みます。
オランダには2度追い付きました。
チュニジアには4得点。
スウェーデンには先制し、終盤の攻撃に耐えました。
決して完璧ではありません。
それでも、簡単には負けないチームになっています。
次はブラジル
次の相手はブラジルです。
正直、厳しいです。
とても厳しいです。
決勝トーナメントへ進んで、いきなりブラジル。
玄関を開けたら、ラスボスが立っていたようなものです。
でも、ここでブラジルと戦えるのも、日本がグループリーグを突破したからです。
日本にはチャンスがないわけではありません。
守備の形を崩さない。
前田大然の走力を使う。
伊東純也や中村敬斗の速さを生かす。
上田綺世を一人にしない。
鈴木彩艶だけに頼らず、全員でゴールを守る。
そして、得られた少ないチャンスを決める。
板倉滉が出場できるのか。
久保建英が戻れるのか。
大きな注目点です。
引き分けでも行くぞ!
スウェーデン戦は、引き分けでも決勝トーナメント進出が決まる試合でした。
結果は1対1。
日本はしっかり条件を満たしました。
勝てなかったのは残念です。
次がブラジルなのも厳しいです。
それでも、決勝トーナメントへ進みます。
前田大然が走って決めました。
鈴木彩艶が守りました。
長友佑都が5大会目のピッチへ立ちました。
引き分けでも決勝トーナメント。
次はブラジル。
厳しくても行くぞ。
ピッチに出ても行くぞ。
ピッチに出なくても行くぞ。
そして長友は、本当に出ました。
佑都、言うとおり出た。
お後がよろしいようで。