10年前に被災した旅館がまた被災 「元通り復旧」でいいのか?

 

 

 

 

熊本地震から10日。

8月6日14時時点で死者38人、避難者6,721人。

まだ約3万6,880戸で断水が続いています。

一部の避難所では、今も雑魚寝や十分な仕切りのない状態が報道されています。

そして気になったのが、宇城市の「旅館一力」。

2016年熊本地震でも大きく被災し、復旧して営業を続けてきました。

それが10年後、再び大きな被害を受けました。

ここで考えたいのが、

Build Back Better「より良い復興」。

単に元通りに直すのではなく、次の災害では同じ被害を繰り返さないよう、より強く復興する考え方です。

ところが能登半島地震の事業者向け復旧補助でも、基本は「原状回復」。

性能を高めることは可能ですが、補助は原状回復費用が上限です。

災害のたびに、

壊れる。
元に戻す。
また壊れる。

ではいけない。

避難所も建物も、前回より一段強くする。

今回の防災落語の言葉は、

「暮らしは戻す。弱さは戻すな。」

YouTube「Shisho_Rakugoka」でぜひご覧ください。

熊本地震8月5日 「戻るな」を戻れない仕組みに

 

 

2026年8月5日14時現在、熊本県の人的被害は181人、死者38人。

避難者は7,155人、断水は約4万3,710戸。

住家被害は、全壊699棟を含め合計1万4,562棟です。

数字は少しずつ改善していますが、災害はまだ続いています。

今回特に考えたいのが、日本製紙八代工場とイオンモール熊本の事故です。

日本製紙八代工場では、高さ80メートルの煙突が倒壊し、9人が亡くなりました。

今後は、地震動、経年劣化、補強内容だけでなく、

なぜ地震後に人がその場所にいたのか

まで検証する必要があります。

イオンモール熊本では、一度避難した従業員が再入館し、事故に巻き込まれました。

ハビタ側が売上金について指示していたことは分かっています。

しかし、

なぜ再入館できたのか。

なぜ「戻らない」というルールが機能しなかったのか。

ここは今後の重要な検証点です。

教訓は明確です。

「戻るな」というルールを、「戻れない仕組み」にする。

会社は戻らせない。

施設も戻れないようにする。

一つの安全策が破られても、次の安全策で命を守る。

現金や商品は保険やBCPで守るべきで、従業員を会社財産の最後の保険にしてはいけません。

避難生活も続いています。

真夏の避難では、冷房やベッド、個室などはぜいたくではなく、命を守るために必要です。

さらに台風第13号の接近もあり、地震、猛暑、大雨、強風という複合災害にも注意が必要です。

救助が終われば、災害対応が終わるわけではありません。

今回の防災落語のサゲは、

「戻るなを守れなかった理由まで、スルーしちゃいけないってこった。」

YouTube「Shisho_Rakugoka」でぜひご覧ください。

※被害状況は2026年8月5日14時時点です。

地震後、一度避難した建物へ戻ってよいのは誰の許可?

 

 

 

イオンモール熊本の爆発事故では、

一度避難したテナント従業員が、

なぜ館内へ戻れたのか、

まだ確認すべき点が残っています。

ハビタ側は、

売上金を金庫へ移すよう従業員へ伝えたことを認めています。

一方、

再入館については、

他のテナントから、

4、5人まとまってなら入れる、

入口によって入れたり入れなかったりした、

という情報があったとの説明も出ています。

しかし、

イオン側は、

再入館を許可したとの見方を否定しています。

だからこそ、

事故の検証が必要です。

そして、

次の災害に向けた教訓は、

すでに見えています。

一度避難したら、

原則戻らない。

戻るなら、

建物の安全確認と、

明確な許可。

売上金などの財産は、

保険やBCPで備える。

現場の従業員に、

命と会社の財産を比較させない。

これが、

企業防災では重要だと思います。

熊本地震から1週間 8月4日の最新被害状況

 

 

 

熊本地震から、

一週間となりました。

8月4日14時現在、

人的被害161人。

死者38人。

避難者7,646人。

断水約4万4,380戸です。

住宅被害については、

合計だけではなく、

被害区分を見ることが重要です。

全壊699棟。

大規模半壊20棟。

半壊1,025棟。

一部破損5,912棟。

分類未確定5,737棟。

合計1万3,393棟です。

一部破損と全壊では、

生活再建や支援の状況が大きく異なります。

だからこそ、

「住宅被害1万3千棟」

だけではなく、

被害区分を分けて見る必要があります。

そして、

地震活動もまだ続いています。

8月4日15時までに、

震度1以上の地震は521回。

気象庁は、

地震活動は依然として活発だとしています。 

発災から一週間。

復旧は進んでいます。

しかし、

生活再建はこれからです。

アストン・ホンダ、PUそのままで約2秒級改善!

 

 

 

アストンマーティン・ホンダが、

ハンガリーGPで大きく改善しました。

面白いのは、

ホンダのPUを大きく変えていないことです。

大幅に変えたのは、

シャシー。

記事では、

ベルギーとの相対比較で、

2秒を超える改善が見られたと分析しています。

もちろん、

違うサーキットなので、

単純に、

「シャシーだけで2秒」

と断定することはできません。

しかし、

PUを変えずに、

最後尾争いから中団争いへ来たことは重要です。

つまり、

これまでの遅さを、

全部ホンダPUのせいにはできなかった、

ということです。

一方で、

ホンダPUにもまだ課題があります。

記事では、

メルセデスなどには、

まだ大きな差があると評価されています。

次は、

ホンダの改良型PU。

シャシーが改善した状態で、

PUまで速くなれば、

アストンマーティン・ホンダは、

さらに前へ行けるかもしれません。

車酔いする人へ。iPhoneの「車両モーションキュー」知っていますか?

iPhoneには、乗り物酔いを軽減するのに役立つ機能があります。

名前は、

車両モーションキュー。

 

 

 

設定方法は、

設定
→ アクセシビリティ
→ 動き
→ 車両モーションキュー

です。

オンにすると画面の端に点が出ます。

この点が乗り物の動きに合わせて移動します。

Appleによると、画面を見ている目と、車の動きを感じている身体との感覚のずれを小さくすることを狙った機能です。

「自動」に設定することも可能。

車で移動していると判断すると点が現れます。

もちろん、すべての人に効果があるわけではありません。

それでも車や電車でスマホを見ると気分が悪くなる人なら、一度試してみる価値がありそうです。

ただし、

「これで電車でもずっとスマホを見られる!」

となると、今度はスクリーンタイムが増えるかもしれません。

便利なのか、困るのか。

そこも面白いところです。

熊本地震8月3日最新 人的被害157人、死者38人

 

 

 

熊本地震の被害状況が更新されました。

8月3日14時現在、

人的被害157人。

死者38人。

住家被害1万2,024棟。

避難者8,383人。

断水約4万5,280戸です。

また、

イオンモール熊本の爆発事故についても、

事実が少しずつ明らかになっています。

店舗運営会社は、

一度避難した従業員へ、

売上金を金庫へ移すよう伝えたことを認めました。

一方、

イオン側には、

一度避難した人は戻らない、

というルールがありました。

そこで残る疑問が、

なぜ戻れたのか、

ということです。

現段階では、

入口でイオン側スタッフが2人を見ながら制止しなかった、

と確認されたわけではありません。

だから断定してはいけません。

しかし、

「戻るな」というルールが、

なぜ実際には再入館を止められなかったのか。

これは検証する必要があります。

マニュアルだけでなく、

戻れない仕組みにする。

今回の大きな教訓の一つだと思います。

イオンには「戻るな」のルール。それでもなぜ戻れたのでしょうか

イオンモール熊本の爆発事故では、雑貨店を運営する会社が、

売上金を金庫へ移してほしい、

と従業員へ伝えたことを認めました。

 

 

 

 

一方、イオン側は、

一度避難した従業員は館内へ戻らない、

というルールだったと説明しています。

現場スタッフも、入口を手分けして戻らないよう呼びかけていたとされています。

では、なぜ従業員は戻れたのでしょうか。

イオン側の担当者が2人を入口で見ていたのか。

直接止めたのか。

別の入口から入ったのか。

詳しいことは、まだ分かっていません。

したがって、

イオンが見ていたのにスルーした、

と断定するのは早いと思います。

しかし、

戻るなというルールがあったから問題はない、

とも言えません。

ルールが実際に機能していたのか。

入口の管理はどうだったのか。

施設側とテナント側で、違う指示が出たときの優先順位は決まっていたのか。

時間をかけてでも、明らかにする必要があります。

「戻るな」と言うだけでなく、

「戻れない仕組み」を作る。

今回の事故から学ぶべきことだと思います。

熊本地震 死者36人、イオンモール捜索終了 しかし次の危機へ

 

 

 

8月1日14時時点で、熊本地震の人的被害は139人、死者36人となりました。

避難者は9,068人。

住家被害3,429棟。

約6万9,400戸で断水が続いています。

イオンモール熊本では救助活動が終了しました。

しかし、これから心配なのが医療と猛暑です。

厚生労働省によれば、熊本県では86医療施設で被害が報告され、8月1日午前の段階でも46施設が断水、5施設が停電していました。

人工呼吸器には電気が必要です。

透析には大量の水が必要です。

そして熊本地方気象台は8月3日に最高40度を予想しています。

2016年熊本地震では、直接死50人に対して関連死225人でした。

救助活動が終わっても、被災者の生活は続きます。

助かった命を、避難生活の中で失わせないこと。

これが次の防災です。

阿部前監督の事件 逮捕から不起訴までを整理します

 

 

巨人の阿部慎之助前監督は、長女への暴行容疑で現行犯逮捕されました。

球団は、姉妹げんかを止める際、長女の襟元をつかみ、投げ飛ばして倒したと説明しています。

阿部氏は釈放後、監督を辞任。

書類送検されましたが、東京地検は起訴猶予による不起訴処分としました。

ここで注意したいのは、

逮捕は有罪ではない。

書類送検も有罪ではない。

不起訴も、完全な無実を証明する判決ではない。

ということです。

週刊文春は「110番メモを入手」と報じました。

しかし、阿部氏の代理人は、文春が報じた事実関係を否定しています。

双方の説明が異なる部分について、裁判所による認定はありません。

有料記事を読めば文春側の取材内容は分かります。

しかし、記事を読めば家庭内で起きたことのすべてが確定するわけではありません。

また、一般人である娘や家族への中傷、過度な詮索は避ける必要があります。