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モアナパークス 素晴しき日々

ネコと古い米車が大好きです。
古い車でお困りのことがあればお気軽にご相談ください。
したコト、思ったコトの記録。。
虹が観れたら更新します。


ご機嫌様でございます。











2021 
2月15日

モアナパークス


フルアーチ ダブルの虹が観れましたのでブログを書かせてもらいます。

先週も観れたので、また観れて非常に有難いです。

















リア側のブレーキパイプが潰れてフルードが戻らず、引き摺り起こしてしまいそうです。







センターホースの取り付け角度もおかしな方向で取り付けてあり、それに合わせてパイプも作ってあります。









センターホースの取り付けがおかしいので車体を上げるとホースがパツパツに引っ張られて千切れてしまいそうなので改善していきます。










新品のパイプをフレアツールで制作していきます。








元の形で作るとまた同じ取り付け位置になってしまうので、なんども仮合わせしながら作っていきます。


私はパイプ制作が苦手なので、
他社様のブログなどを拝見してますと、すごく綺麗にパイプを制作されているので尊敬します。








何度も何度も仮合わせして、






干渉しないように、純正の位置であろうトレースをイメージしながら制作しました。
逆側のパイプも場所が変わるので改善しました。






純正の位置のイメージで制作すると、センターホースのツッパリも改善されて負荷なく自然に稼働できるようになりました。





















ツッパってた黒猫が、
















余裕がある黒猫に戻りました。
















素晴らしい!!
ありがとうございます。



 
 

ご機嫌様でございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021 2月8日

 

モアナパークス 

 
約4ヶ月ぶりに虹が観れたのでブログを更新します。
 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 

 

シボレースモールブロックのリングギアがズルズルに歯がナメてスターターが噛み合わずエンジンが掛からない症状です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この状態でオーナー様が車を購入したらしく、なぜ歯がナメたか原因がわからないみたいなので、勉強させて頂きました。
 

 

スターターも交換指示がでているので、リングギアを新品に交換後、スターターも新品を取り付けましたが、
 
 
 
ピニオンギアのブッシュが非常に近く、始動した後に微妙に干渉したりする症状が出ました。
シムで調整すると次はギアが離れすぎてしまうので歯当たりが悪くなりまたリングギアを傷めてしまいます。
 
 
 
 
色々観察して観ると、ブロック側のスターター取り付けボルト穴がリコイルされているのでマウント位置が微妙に前後方向ににズレてしまっている可能性が高い事が分かりました。
 
 
 
 
 
 

 

さらに観察していると古いスターターの方は、写真はありませんが、ピニオンブッシュ部分が台形に削れて干渉を逃げれていた事と、
取り付けボルト穴が前後方向に拡張されていました。
 
 

 

古いスターターを取り付けると穴の拡張分だけ前後に調整できるのでブッシュの干渉がなく、正常に機能します。
 
 
 
 
 
 

 

色々試してみた結果、やはり前後に調整するしか方法がなさそうです。
エンジンブロック側を再度加工するのは、費用面からしてあまり現実的ではないので、
お客様に相談し、1番良い対策はスターターを前後に調整できる様に加工されている古い方のハウジングを再利用し、新しいスターターを組む事にしました。
 
二機ともバラして再組み立てして、前後調整し、取り付けるとシムなしで正常に作動するようになりました。
 
 
古いスターターを観察すると、かなり古い物でもなさそうだったので、おそらくリングギアがナメて始動出来なくなった原因は、
 
昔にスターター交換時、取り付けボルト折れネジ山破損などでエンジンブロック側リコイル→スターター取り付け位置ズレ→ブッシュ干渉で若干リングギアを痛め→スターター側ハウジング長穴加工→取り付け、ピニオンギア側クリアランス調整不足でリングギア痛め→だんだん削れて始動不可。
 
と仮定しました。
 
 
 
 
ただ、長穴加工されているハウジングの為に長期で使用しているとスターターの力でズレて歯当たりが変わり、またリングギアを痛めてしまうリスクがゼロではないので、症状早期発見出来ると早めの対策が出来るので、お客様に説明をして今後、異音などないか状態を常に確認してもらう事をお願いしました。
 
 
 
 
 
 
 
誰でも出来る事をしっかり観察して一つ一つ改善、対策していくと未然に大きな故障を防げる事を今回も勉強させて頂きました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

優しく
 
 
ギュッと。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

素晴らしい!!

ありがとうございます。

 
 

 

 

 

ご機嫌様でございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020 10月22日

 

モアナパークス 

 

お隣様が、綺麗な虹でてます!!

と、教えて頂きました。

 

 

雨が降っていなかったので完全ノーマークでした!

こんなに素晴らしいアーチを朝から見逃すところでした。

教えて頂いて感謝です! ありがとうございます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お仕事は、

 

Gボディーの改善です。

 

症状はスターターをオーナー様ご自身で交換されてから吹け上がり悪くなり全然走らなくなった!との事です。

だいぶ以前からご相談頂いていたのですが、こちらの都合でなかなか預かれず、何度も電話でご相談頂いて色々オーナー様にも試行錯誤していただいたのですが改善されず。

 

スポット的に枠が開いたので急遽お預かりさせて頂きました。

 

お話しを聞いて試乗させてもらったら、フケが悪いレベルではなく、緩やかな坂も登れない感じでした。

平地、アイドリング状態では吹け上がりは良好でした。

 

 

 

預かるまでの待って頂いている期間に点火系などをオーナー様が交換してもらってたのですが、まだ手付かずの場所をとりあえずテスト用の物に交換して試乗しましたが改善されず。

 

 

スターターを交換した時にマフラーが邪魔だったのでちょっとズラしたと聞いたので、

 

 

触媒の詰まりを疑います。

 

 

 

外から振動を与えてもカラカラ中で聞こえるわけでもなく、

後方のパイプを外して覗いて見ましたが、とくに破損してない様に見えます。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、不具合症状でた時に触った場所なのでかなり怪しいと思い、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

御開帳。

 

 

 

 

 

 

 

見事にフロント側が炭化して、かなりの目詰まりをおこしていました。

リア側から覗いても分からないはずです。

 

 

 

 

 

予算の都合などもあるので交換までの間の対策として、中身を取り除くことにしました。

 

 

 

 

中身をすべて取り除きまして。

 

 

 

 

蓋をして耐熱スプレーで塗装したました。

 

 

 

 

組み立てをして試乗をしましたが、

吹け上がり不良も完全に治り、快調になりました。

 

 

 

 

中身が痩せてカラカラ中で遊んでるのはよく見ますが、

触媒がここまで目詰まりしているのは初めて見ました。

 

スターター交換時、マフラーをズラし揺すったりした時に、今まで絶妙ににバランスが保たれていた触媒内部がバラバラになり目詰まりをおこしたのが原因だと思います。

 

すぐに触媒を外さなかった理由は、ここまで目詰まりしていると、吹き返し、水温上昇などの症状がでそうな気がしたのですが・・・

 

 

また一つ勉強になりました。

 

多少排気音が大きくなりましたが、無事に元気になってオーナー様のもとにお返しできました。

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして先日、お世話になっている別の方から、

僕の大好きな64のダイキャストをプレゼントして頂きました。

 

以前にも小さい方の64を別の方から頂いていましたので、親子カエルみたいにして、殿堂入り。 祀らせて頂きました。

ありがたや ありがたや

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素晴らしい!!

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご機嫌様でございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020 9月10日

 

モアナパークス 

 

本日も3分ほどだけ、うっすら虹みれました。




夕方にはアークも見れましたので、ブログタイムです。




 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

27年前のシボレーのエアコン修理です。

取り扱いの年代がエアコンついていない車が多いいので、あまりやりなれない作業でお時間いただきました。

 

コンプレッサー不調のため各部修理交換していきます。旧ガスR12なので134Aのガスにも変更していきます。

 

新車から長らく頑張っていただけました。

 

 

 

下調べしていたら高圧側のサービスバルブが特殊だったので色々調べましてアダプターを入手しました。

 

 

 

 

 

オリフィスです。結構汚れていますが、もっと激しく詰まっているのを想像していたので安心しました。

 

 

 

 

 

ドライヤーも交換ですが、低圧側の接続部が固着でかなり固く外すのに大変でした。

 

 

 

 

 

 

 

アルミと鉄なので食付いていたのだと思いますネジ部を何度も清掃、目立てして組み立てていきます。

134に変更するので各部のOリングもすべて交換し、各部再利用する場所は配管清掃しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

いきなり完成していますが、コンプレッサーなどを新品にして真空引きし、ゲージが上がらないか半日ほど置きました。

問題なさそうでしたので、134ガスをゲージで確認しながら入れていきます。

R12とは圧力設定が違うのでクラッチ切れを極力防ぐため低圧スイッチも対策で交換しました。

ベルトも傷んでいましたので交換しました。

 

 

 

 

ガスを134に変更すると冷えにくくなるイメージでしたが、吹き出し口温度もR12と同じぐらい冷えてましたので、問題なく対策修理が完了です。

 

 

朝晩だいぶ涼しくなってきましたが日中はまだまだ暑いので、快適に乗れると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談ではございますが

試乗中にエアコンが効きすぎて寒いので途中で切りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素晴らしい!!

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

ご機嫌様でございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020 9月2日

 

モアナパークス 

 

 

朝からちょっとだけ虹が見えたのでブログタイムです。

 

 

 

 

 

 

 

インパラのフロントブレーキです。

 

皆様のお車のフロントブレーキはディスクブレーキだと思います。

旧いアメ車乗りの人達もやはり最新のシステムが良いとされ、みんな大好きディスクブレーキです。

ドラムブレーキなんで全然効かないからやっぱりディスクブレーキですね!

 

という事で、

このお車は写真で見る限りフロントですが、2020年でもドラムブレーキです。

時代遅れもいい所です。

 

 

 

ドラムカバーを開けるとこんな感じです。

どうでしょうか?いかにも止まらなさそうな感じでしょうか?

オートアジャスターすら付いていない化石みたいな仕様です。

 

 

そんなドラムブレーキは話にならない!!

という人が大多数なのでディスクブレーキが大人気です。

 

 

比較的キレイなドラムブレーキのバックプレートなどもゴミなんで、しっかりゴミらしく

 

 

塗装を削って錆びさせて、汚くしていきます。

これで捨てるのも躊躇しませんね!

 

 

 

ついていたハブも汚くしてゴミっぽくして、スタッドボルトも専用工具でアレして

分別してゴミ箱ゆきですね。

 

 

 

 

 

 

何度もキャリパーなどを仮合わせなどをしっかりしていきます。

やはり最新のシステムはしっかり効きそうな感じが写真からでも伝わってくると思います。

 

 

 

 

 

キャリパーステーなどを組み上げて、

 

 

 

ディスクにキャリパーを取り付けて、回りも年式相応に汚れなどを付けて汚して違和感なく仕上がったと思います。

 

 

これで見た目も機能性もばっちりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これだけではまだしっかり止まるとは言えません。

 

マスターシリンダー側も写真で見る限りマスターバックが付いていないのでありえない光景だと思います。

こんなセッティングだとドライバーさんがブレーキペダルを踏んでも足がすごく疲れると思います。

どのようにセッティングすれば良いかなどを情報をあつめたり試行錯誤して。

 

 

 

 

 

このように写真で見る限り違和感なくマスターバックなどが取り付けられていると思います。

これで毎日スクワットして足の筋力を鍛えなくてよくなると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブレーキがよく効くようになったので、台風も近づいてきていますから、雷雨の大荒れの日を狙って納車したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何を信じるとか信じないとか、どれが良いとか悪いとか

 

気づいたり、気づかなかったり

 

 

 

どうぞご自由に 宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素晴らしい!!

ありがとうございます。

 

 

 






ご機嫌様でございます。











2020 8月11日

モアナパークス 


約4ヶ月ぶりにちょっとだけ薄っすら虹が観れたので、ちょっとだけ薄っすらブログを書きます。

















キャデラックのアクスルシャフトにガタがあったので心配で外して点検しましたが、シャフトは思ったより削れていなく、薄っすら型がいっていたぐらいでしたので、ベアリングとシール交換をしてそっと戻しておきました。











パーキングブレーキのスプリングが一部縮んだままの場所がありました。

以前、違う車両で似たような状態で引き摺りを起こした経験があるので交換しました。
















みなさま
良いお盆をお過ごし下さい。


























素晴らしい!!
ありがとうございます。







ご機嫌様でございます。











2020 5月21日


最近、虹が見れてなかったので、午前中に人工的に作っていたら、




午後から大きな日暈が見れました。


ありがたい感じがしました。




















素晴らしい!!
ありがとうございます。



ご機嫌さまでございます。




本日から頼まれても無いのに虹をみたら、皆様にも見てもらおうと思います。




2020  4/20   

モアナパークス











素晴らしい!!
ありがとうございます。



盆ジュール シル ヴ プレ









オージュードュイはイヤー オ ショコラを作りました。


イヤーを大量にトーストいたしまして。






トーストしている間にショコラを千切りしていきます。






先ほどのショコラをサッと湯煎でトロトロにして





イヤーにショコラを オ しまして 、冷蔵庫で冷やして完成です。




皆さん簡単にすぐにできるので是非試してみて下さい‼︎













どのくらい簡単に出来るかと申しますと、







ご飯すら自分で炊けない僕ですので、右も左も分かりません。
選択するツールも分かりませんので、
湯煎を極厚のマグカップで30分以上かけて沸騰させてみたり弱火でじっくりやってみたりしてやっとの思ひでちょっと溶けてきたころに、
親方が見兼ねてこんな分厚いので溶けるわけないやろ‼︎


と、一喝され、


なんだか良い工具に替えてもらったとたんに一瞬でチョコレートがトロトロにとけました。
はじめてスナップオンの工具の使いやすさを味わった時を思い出しました。




結局、パンにチョコレート塗るだけなのに2時間近く奮闘し、ヒーヒー言わされまして、あらためて世の中の料理が出来る人の凄さを思い知らされました。




例えるなら、パテシエにパンタグラフジャッキを二本渡してのインパラのワイヤーホイール、
一台分ローテーションさせる様な物だと思います。





何事も簡単そうに見えても大変な事があらためて再確認しました。








ジュ  ヴ  ルメルシー














素晴らしい‼︎
ありがとうこざいます。




お世話になっております。



当社では令和にはいり平成で使用していた様な旧式のマシーンなどは全て入れ替えて最新の設備を揃えております。







当社のお客様の99パーセントが電気自動車であり、残りの1パーセントがハイブリッド?ハイブリット?
1パーセントなんで、もうドでもトでもどちらでも関係ありませんが。

になります。












本日もその様なコンピュータを駆使したハイクラスな修理内容でお届けしたいと思います。








まず最新型の100パーセント電気自動車にはガソリンをエンジンに送るためにエンジンのカムで駆動するメカニカルエレクトロニックヒューエルポンプがあり、それがエンジンを冷やすラジエターの熱風により軽度な損傷を起こすとの事例が他社でも多発しているとの事で対策をしました。



上の写真が先程説明した例のアレです。












最新型のレイザーカットマシーンで鋼のアルミみたいな色の薄いボンデ板を人がグラインダーで切ったかの様にガタガタに切ります。
そして最新型のプレス機にマイクロメーターなどを駆使して設置して耳の型ちを整形していきます。







最新のプレス機から取り外した物を、非常に精度の高い定盤の上で室温管理しながら、純金のハンマーで、



トントントン






トントントン















本日北海道から伐採したヒノキの板の上で、プラチナの丸パイプにて、




グィグィグイ






グィグィグイ



















そしてプログラミングしてワンオフで削り出した取り付けタブを、










今回の為に新車から取り外した新品部品に仮合わせしながら
全自動溶接機にてスポット溶接します。











ここまでの作業は全てコンピュータとマシーンによるオートメーション作業なので、しっかり現物に合うかどうか素人目で確認します。









そしてまた製造ラインに流してその辺の缶スプレーで漆塗り仕上げです。







最終的に全自動式遮熱板取り付けマシーンでプログラミング通りに取り付けます。




やはりコンピュータに全て任せ切るのは不安が残るので、最後に素人目で確認です。









ここまでの工程で大体大目に見積もって約8秒ほどの時間になります。










と、言う感じに、これからの自動車業界は最新設備とコンピュータオートメーションなど備えていないと商売にならないので参考にしてみてください。

























最後に
1秒でも機械式ポンプが長持ちする様に祈ります。












素晴らしい‼︎
ありがとうございます。