島根県の観光スポットのお話🌊
島根県松江市の島根半島にある美保関へ訪れました。
🔶美保関のお話⛩️
歴史のある風光明媚な港町⚓で、食べ物🐡も美味しい所でした
美保神社⛩️のある美保関の町から、更に東へ、島根半島の先へと向かってみました
地蔵崎へとやって来ました。
大山陰岐国立公園⛲となっている場所です
駐車場の所、展望所となっています。
海🌊の景色が素晴らしい
雨上がりだった為、ちょっと雲☁️の多い天気が残念です
もっと天気が良かったらな~
鳥取県の大山⛰️もくっきり見られたのですが、
裾の方はしっかり見えますが、頂の方は雲☁️がかかってしまい見えない~
天気☀️が良ければ最高の景色だっただろうな
灯台のある地蔵崎の先の方へも行ってみます
此方も展望所になっています!
島根半島の東端、地蔵崎
日本海と中海の景色が見られます
綺麗な海だな~
此方の沖では1927年に美保関事件という大日本帝国海軍艦艇の多重衝突事故が起きました。
美保関の北東32km付近の海上で徹夜の夜間無灯火演習中に川内型軽巡洋艦2番艦「神通」と駆逐艦「蕨」が衝突事故を起こし、「神通」は艦首を喪失して大破、「蕨」は沈没ました。
またこのとき「神通」を避けようとした後続の川内型3番艦「那珂」も駆逐艦「葦」に衝突し、両艦も大破しました。
地蔵崎は古くは美保之崎と呼ばれていましたが、この海域を往来する船舶の事故が絶えなかったので、航海の安全祈願のために多くのお地蔵さまが岸壁や
波打ち際に奉納されるようになったことから、お地蔵さまがある岬ということで、地蔵崎と呼ばれるようになりました。
日本海のこの景色の先には隠岐の島を望むことができます
隠岐の島、見えました~
以前に境港を訪れた時に、境港から隠岐の島までのフェリー⛴️が出ていました。
隠岐の島もいつか行ってみたい場所です
地蔵崎には美保関灯台が建っています。
美保関町灯台。
山陰最古の石造りの灯台です
1898年にフランス人の指導により建設されました。
国の重要文化財に指定されており、その歴史的文化財的価値からAランクの保存灯台に指定され、灯台として初の登録有形文化財に登録されました
灯台内部には入ることはできませんが、毎年7月の海の日には一般公開されます❗
灯台設置当時から使用されていた第一等フレネル式関光レンズや、
LB90型灯器が展示されています。
美保関地ノ御前島照射灯。
1930年に与謝野鉄幹・晶子夫妻が地蔵崎を訪れた際に残した歌が石碑に記されています✨
先ほど書きましたが、地蔵崎は以前は美保之崎と言われていました。
その石碑。
遊歩道沿いに咲いたお花
鳥居⛩️がありました。
鳥居⛩️の間から海を眺めます
島が見えます
灯台のある島。
沖之御前です。
手前にある岩礁が地之御前。
美保神社⛩️の祭神である事代主命が魚釣りを楽しんだ場所だと言われています
地之御前は美保神社⛩️の飛地境內とされており、ここにある鳥居⛩️は地の御前の結界なんだそうです❗
地蔵崎を訪れたのは夕暮れ前でした。
夕焼けが美しい場所と聞いていたのですが、この日はあまり暮れませんでした
この後、色々と島根半島の夕焼けが綺麗なスポットを巡ったのですが、この日は位置がいまいちで、山の間から多少見ることができたのですが、しっかり見ることは出来ませんでした
こんな素敵な光景に出会えるみたいです
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