有松の街散策 | お銀ちゃんの大日本漫遊記( v^-゜)♪

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温泉大好き❤️食べるの大好き❤️なお銀ちゃんの日本全国、楽しい美味しい旅の記録です( v^-゜)♪

※ブログ記事の内容は私達が訪れた時当時の内容となっています。
※ブログ記事は訪れた都道府県ごとにテーマ分けされています。

愛知県の観光スポットのお話👘



愛知県名古屋市緑区にある名鉄電車🚋の駅、有松駅🚉

駅の目の前はイオンがあります。


このイオンの前の踏切が厄介プンプン

次から次へと電車🚋が通過するので、なかなか開かない、開いてもすぐに閉じるガーン

有松の先には中京競馬場前駅🚉で、JRAの中京競馬場🐴だったり、織田信長で有名な桶狭間合戦場跡⚔️がありますニコニコ

🔶桶狭間のお話⚔️


有松は旧東海道があった場所ですキラキラ

すぐ近くには東海道の鳴海宿があります。

松が生い茂る景観であったことによる説や、桶廻間村の一部から新設された村であることから新町(あらまち)が転じて有松になったと言われています。


歌川広重の描いた東海道・鳴海宿の絵。


歌川広重の東海道五十三次 (隷書東海道) にて描かれた有松・鳴海絞りの絵。


そんな旧東海道沿いの古くからの建物が残っている有松の街並みを散策してみました爆笑


有松郵便局🏣

レトロなポスト📮


街中にもこのレトロなポスト📮があり、街の雰囲気に溶け込んでいましたニコニコ


此方も街の雰囲気に溶け込んでいる銀行🏦


昭和な雰囲気が漂う街並み。

昭和というか、江戸時代の面影残す街並み。


幾つか店舗があるのですが、だいたいがやはり有松ですから、染め物屋さんや、絞り屋さん❗


ありまつ と書かれた暖簾を店頭に掲げているお店が幾つかありました!


この暖簾、有松絞りで出来ているんです乙女のトキメキ

そう、有松といえば有松絞りで有名な場所乙女のトキメキ


有松・鳴海絞会館

国から伝統工芸品に指定された有松・鳴海絞りを紹介する施設。

会館の一階は絞り製品の展示販売、二階は資料の展示および制作の実演で、絞りの体験教室も行われています。


有松絞りとはこうゆう絞り染めの織物。

江戸時代に誕生して以降、日本国内における絞り製品の大半を生産しており、1975年9月4日に国の伝統工芸品に指定されましたキラキラ

木綿布を藍で染めたものが代表的で、糸のくくり方で模様が変わり、その技法からくくり染めとも称されています❗

大分県の豊後絞り、名古屋の有松・鳴海絞り、そして越後のしろね絞りを総称して日本三大絞りと言われています乙女のトキメキ


有松絞り、スゴい可愛い~ラブ

今になると絞り染めの着物👘ってお洒落で可愛いピンクハートと思うのですが、幼い頃に祖母から貰った絞り染めの浴衣が嫌で、普通の浴衣がいい~って我が儘を言った記憶。なんてもったいないプンプン



有松では毎年6月第1土日に有松絞りまつり祭が開催されます乙女のトキメキ

今年(2024年)も6月1・2日に開催スター


パレードが行われたり、


技法の継承と復活が産地の証であるとの考えから、数十種類の絞り技法のテキスタイルを町内に展示されます。


有松絞りの回廊。

以前は6月の頭は中京競馬場開催日でしたから、競馬🐴観戦客と有松絞りまつり祭来場者で名鉄電車🚋がごった返していましたね~チュー


古くからの建物が残っている旧東海道。


1984年に市の町並み保存地区(有松町並み保存地区)に指定されており、また「人と風土が育てた家並」のテーマで1986年度の手づくり郷土賞を受賞していますキラキラ


この日は平日でしたから人通りはほとんどありませんでした。

有松の町並みは、ゆるやかに曲がった東海道約800mの区間に沿って、広い間口を持つ絞商の主屋や門.塀が数多く見られ、電柱・電線のない広々とした空間にゆったりとした町並みが継承されています。


服部幸平家住宅の蔵

服部家は分家した家柄であり、かつて屋号を井桁一と言いました。


井桁屋(服部家住宅)

愛知県指定文化財に指定されていますキラキラ


こうゆうレトロな街並みの散策は楽しい音符

井桁屋は現在も着物👘の販売をしている店舗があります❗


今も卯建を設けた瓦の屋根、塗籠造、虫籠窓といった特徴を持つ伝統的建築物がまちなみを形成しています。


岡家住宅



竹田家住宅

竹田庄九郎は、尾張藩の奨励に応じた最初に移住した8人のうちの1人で、有松絞りの開祖とされています✨


小塚家住宅


安藤家住宅(安藤来助商店)

これらは江戸時代からの老舗の有松絞りのお店の住宅。


脇道があります。

山与遊歩道。


柳の木が植えられとても雰囲気の良い遊歩道。


立派な柳の木。


柳の木と水路。


栗🌰のいがが並べられていました。


小径があります。


ダーシェンカ 蔵というパン屋🍞さん。



東海道に面する主屋は木造2階建、切妻屋根、桟瓦聋、平入を基本としており、統一感のある町並みとなっています。



家の佇まいがとても風格があります❗


門構えも立派びっくり


土日とかはもっと人通りあるんだと思います。


全然人がいないのでゆっくりじっくり見学ニコニコ

奥に見えるのが名二環の高速道路。


立派な蔵。


格調のあるレトロな灯籠が家の前に❗


この大きな灯籠も街並みに溶け込んでいますニコニコ


祇園寺

1755年鳴海にあった猿堂寺を有松に移して祗園寺に改号した事から、 有松の祗園寺の歴史が始まりました。


天満社がかつて祇園寺に鎮座していました。

1789年祗園寺4世文章卍瑞により、祗園寺の後方にある山(天満社の現在の鎮座地)に数千人から捧げられた詩歌文章等を埋納し、天満社を遷座しました。


有松絞開祖、竹田庄九郎之碑


名二環の高架下には、有松一里塚。

一里塚は江戸時代の初め徳川家康の指示により東海道が整備された際作られた道標で、江戸の日本橋を起点に一里(約4km)毎に五間四方(約9m)程の塚を築きました。

有松に有るのは、江戸から87里を示す一里塚です。

江戸から348kmあるということです!


鳥居⛩️があります。


その奥には文章嶺という山と、更に鳥居⛩️

有松天満社の鎮座する山です❗


階段を登っていくと、有松天満社⛩️があります。


こののぼりも有松絞りなんですびっくり


有松天満社⛩️

有松祭り (天満社祭礼)祭が開催される神社⛩️


学問の神様、菅原道真を祀っています。


鷽鳥の大きな石燈籠。

かつてはお腹のくぼみの部分に御神燈を灯していたそうです。

道真公は鷽鳥を大変可愛がっていらっしゃいました。 大宰府へ左遷された翌年の902年1月7日、道真公が大切な神事を行っていた際に無数の蜂が襲来し、そこへ愛鳥である鷽鳥が飛来して蜂をすべて食べ尽くし、危機から脱したといいます。

 この故事から、「鷽鳥​は厄災をうそにし(祓い)、幸運を招く鳥」とされ、祀られるようになりました。

また、鷽と学問の"学"の旧字体の學の冠が同じである事から、天神様のお仕え鳥としても祀られております。


街中にあった背の高い蔵。

山車が収納されている蔵ですねニコニコ


有松には布袋車・唐子車・神功皇后車の3輌の山車があります。

東町・中町・西町、三つの町でそれぞれに保存されています。

これらは毎年1 0月第1日曜日に開催される有松祭り (天満社祭礼) 祭に曳きだされます。


有松祭り (天満社祭礼) 祭

この3輌の山車は名古屋市が有形民俗文化財として指定しており、6月に行われる絞りまつり祭にも展示されています❗


散策の途中、お洒落なカフェ☕を発見目



庄九郎というカフェ☕で、竹田家住宅、竹田嘉兵衛商店の裏側にありました。

有松絞りの開祖・竹田庄九郎の名前の付いたお店。


歩き疲れたので休憩しようと入店。

店内は満席でした。

竹田庄九郎邸を改装した古民家カフェ☕で、とてもお洒落な空間乙女のトキメキ


店内満席でしたから、テラス席に通されましたニコニコ


素敵な店内でお茶☕したかったのですが、仕方ないですねショボーン

ケーキ🍰も美味しかったですイエローハーツ

庄九郎カフェ☕ですが、訪れたのは2022年。

残念ながら昨年(2023年)12月に閉店してしまいましたえーん


2015年11月には有松絞りをイメージし、茶や紅麹などの4色の生地で染め分けられた断面が特徴の有松絞り食パン🍞が、有松高校生町おこしプロジェクト代表をつとめる名古屋経済大学高蔵高等学校の高校生により考案され、秋田市の大学が主催した観光プランコンテストで優秀賞を受賞し、2016年4月から有松地区内の手づくりパン店で商品化されました乙女のトキメキ


へ~びっくり

こんなんあったんですね~びっくり


知りませんでしたチュー



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