兵庫県の美味しいお話👅
先日、有馬温泉♨️の金の湯に行ってきました。
🔶有馬温泉・金の湯のお話♨️
お風呂あがりに、何か飲もうと思ったら、フロントロビーの所にご当地ドリンクの販売がありました！
炭酸煎餅は有馬温泉♨️の炭酸泉を利用し、小麦粉、片栗粉、砂糖、でんぶん、食塩、重曹などを使って作られた煎餅🍘
金の湯で売られていたご当地ドリンクは、そんな有馬温泉♨️の炭酸泉を使用したドリンクです❗
有馬サイダー
有馬サイダー。てっぽう水。
これ日本最初のサイダーといわれているんです
1901年 に大阪・堺の酒造家で清酒・春駒の醸造元の鳥井駒吉は、温泉地有馬に有馬鉱泉株式会社を設立し、ガス入りミネラルウォーターを製造し、神戸居留地の外国人、外国航路向けに発売していました。
時代の変化に伴い1926年に製造中止となっていましたが、2002年秋に、有馬八助商店が有馬でお土産物の開発の一環として、再現し、76年ぶりに復刻発売されました。
甘味はあるんですが、強炭酸なので、ちょっと苦味があります。
炭酸はかなり強い、きつめです
飲んだあとかなり苦しくなりました
今回、金の湯で飲んだ有馬サイダーとは別に、有馬天然水サイダーというのもあるそうです。
有馬の炭酸泉と、六甲山の天然水を使ったサイダー✨
中の坊で販売されているようです
中の坊の初代館主の梶木源治郎は、炭酸泉の功労者なんです
有馬の泉源から発生する炭酸ガスで虫や鳥が大量に死んだ為、毒水として恐れられていた炭酸泉。
梶木源治郎が兵庫県庁に依頼し、内務省司薬場で分析を行った結果、飲料水としても優れていることがわかりました。
もう1つ、有馬サイダーと共に金の湯で販売されていたご当地ドリンクが此方✨
有馬麦酒🍺
伊丹市の小西酒造株式会社が製造、有馬にある有馬片山幹雄商店が企画・販売しているクラフトビール🍺です。
JAPAN ALEという有馬温泉限定販売のビール🍺
原材料に麦芽、ホッブの他に、酒米として有名な山田錦を使用し、そして六甲長尾山系の伏流水を仕込み水に使用し、清酒酵母で暁酵させて醸造しており、温泉の湯上りにゴクゴク飲んでもらえるように企画されたビール🍺です。
金の湯にはJAPAN ALE(右側)しか販売されていませんでしたが、左の黒いBLACK ALEというのもあるみたい
有馬温泉街♨️にある、有馬ブリュワリー🍻
有馬麦酒🍺にしようか迷い、有馬サイダーをお風呂あがりに飲みましたが、その後車内で炭酸きつすぎて気持ち悪くなっちゃったので、ビール🍺にすれば良かったな～
また今度、有馬温泉♨️訪れた際には有馬麦酒🍺や有馬グルメも色々と楽しみたいな～
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