鳥取県の温泉のお話♨️
鳥取県東伯郡三朝町にある、三朝温泉♨️に行ってきました
別名をとっとり梨の花温泉郷♨️とも呼ばれる、鳥取県屈指の温泉街です
温泉名の由来は諸説あり、その一つが「三つ目の朝を迎えるころには病が消える」ことから三朝と呼ばれるようになったというもの。
三徳川によって南北に三朝群 (三朝区) と山田群 (山田区) の二つの温泉群に分けられており、三徳川の両岸に旅館が立ち並んでいます。
三徳川に架かる、三朝大橋。
1934年に造られた青御影石造りの風流な橋。
三朝大橋のたもとに河原風呂♨️があります。
河原風呂♨️は 24時間 (奇数日午前中は清掃)無料で入れる混浴露天風呂♨️
以前に三朝温泉♨️を訪れた時は深夜🌃だったこともあり、この河原風呂♨️に入浴しました
🔶三朝温泉の河原風呂のお話♨️
この河原風呂♨️は昨年(2023年)に発生した台風7号🌀により、大雨で川が増水し、岩や土砂が流れ込むなどの被害を受けました。
脱衣所も流されてしまいました。
そんなこともありましたが、先日(2024年3月)訪れた時には復活していました。
今回は訪れたのが昼間でしたから、河原風呂♨️は三朝大橋とかから丸見え👀
やっぱりちょっと恥ずかしいので今回は河原風呂♨️に入るのは止めました
河原風呂♨️の入口には、三朝小唄80周年記念モニュメントが建っています。
1935年に制作された映画「三朝小唄」の主人公、男女の二人が三朝橋で寄り添う姿のブロンズ像です。
三朝小唄とは鳥取県東伯郡三朝町の新民謡。
今回は河原風呂♨️は恥ずかしいから止めたので、別の場所で三朝温泉♨️に入ることにしました
三朝温泉♨️株湯
三朝温泉♨️の由来は、八百五十年以上も昔、平安時代、源義朝の家来である大久保左馬之祐という侍が、年老いた白い狼に出会い、一度は弓で射ようとしますが、思いとどまり見逃してあげることに。その夜、左馬之祐の夢に妙見大菩薩が現れて、白い狼を助けたお礼に温泉♨️の場所を教えてくれたのです。以後、救いのお湯として、村人たちの病を治したと伝わっています。
その左馬之祐が妙見大菩薩から教わった楠の古木の根元から湧くこの源泉が、此方の株湯♨️なのです
株湯♨️の横には、その左馬之祐と白い狼の像が立っています。
株湯♨️は三朝温泉発祥の地なのです
株湯♨️は公衆浴場になっています
昨年(2023年)10月にリニューアルオープンしたばかりなんですって
三朝温泉♨️は六感治癒の温泉と言われています
六根清浄のためにはまず、三朝温泉♨️に入って身を清め、心を整え、そして翌朝に三徳山に入るのがよいとされています。
三朝温泉♨️では、ゆったりと湯治を行うことで観・聴・香・味・触・心という六感が癒されます
株湯♨️は六感治瘾の味・香を代表する温泉♨️
レトロな受付。
この窓口の横に券売機があり、チケット🎫を購入し、窓口に渡します。
内湯のみの施設です。
洗い場もありますが、アメニティ類は設置されていません。
泉質は単純弱放射能温泉♨️
pH値は7.2。
三朝温泉♨️のお湯は、高濃度のラドンを含む世界屈指の放射能泉です。
ラドンとは、ラジウムが分解されて生じる弱い放射線のことで、体に浴びると新陳代謝が活発になり、免疫力や自然治癒力が高まるホルミシス効果が得られます
株湯♨️の源泉の温度は、51度
浴槽のお湯もかなり熱かった～
なんとか入れましたが、長いこと入っていられなかったです
でもお湯はとても気持ちがよく、身体がポカポカ温まりました
三朝温泉♨️のお湯は、浸かってよし(リフレッシュ効果)・飲んでよし(ミネラルが豊富)・吸ってよし(抗酸化機能を高める)の温泉♨️
ミネラルを豊富に含んだ泉質で、飲むと胃粘膜の血液量が倍加するといいます
株湯♨️前には飲泉所があります❗
そして足湯👣も設置されていました。
今回は株湯♨️に入浴したので足湯👣の方はりよしませんでした。
足湯👣は河原風呂♨️の方にもあり、三朝温泉♨️のラドン温泉♨️を手軽に楽しむことができます
三朝温泉♨️には株湯♨️と河原風呂♨️ともう1つ、公共の温泉♨️のたまわりの湯♨️というのがありました。
しかし昨年(2023年)3月に閉館してしまったそうです。
前回も今回も三朝温泉♨️には旅の途中にふらりと立ち寄り、日帰り温泉♨️だけ楽しんで帰ったのですが、石畳の温泉街もなかなか情緒があり素敵ですので、また今度はじっくり散策とかしたいな～
今回は雨☔が降っていたので散策諦めたんです
ご訪問ありがとうございます。
クリックしてくれると嬉しいです(*>∀<*)
🔷三朝温泉♨️に泊まろう🏨
