飛騨の臥龍桜 | お銀ちゃんの大日本漫遊記( v^-゜)♪

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※ブログ記事の内容は私達が訪れた時当時の内容となっています。
※ブログ記事は訪れた都道府県ごとにテーマ分けされています。

岐阜県の観光スポットのお話🌸



 岐阜県高山市一之宮町にある、東海旅客鉄道 (JR東海) 高山本線飛騨一ノ宮駅🚉


お社のような木造駅舎。

この駅🚉は無人駅となっています。


飛騨一ノ宮駅🚉の近くには、国道41号と、宮川が流れています。

宮川に架かる橋から、飛騨一ノ宮駅🚉の目の前にある臥龍公園⛲の眺め。

この時期は桜🌸が綺麗な公園⛲です❗


飛騨一ノ宮駅🚉のホームからの眺め。


駅🚉の1番線と2番線は改札口右手にある屋根付き跨線橋で繋がり、さらに北側の臥龍公園⛲まで跨線橋が伸びています。


臥龍公園


桜🌸が綺麗な公園⛲


臥龍公園⛲は臥龍桜🌸がある公園なんです❗


国の天然記念物に指定されている、樹齢1100年を越えるエドヒガンザクラ🌸があるのですキラキラ


此方が臥龍桜🌸

同じく岐阜県根尾にある薄墨桜🌸に似たような桜🌸

🔶根尾の薄墨桜のお話桜


臥龍桜🌸は一本の大枝が重みで地面に着き、そこから発根して独立しており、まさに、龍🐉が臥せたような樹形をしています。

幹の目通りは、周囲7.3m、枝の差し渡しは東西20m南北30mに達します。


樹齢1100年ってスゴいですよね~照れ

天正年間 (1573年~1592年) に、この地を治めていた、三木國綱三澤金森長近との戦いに敗れ大桜の根元に葬られたと伝えられています。


伊勢湾台風🌀によって龍の胴体部分にあたる部分が枯死し、現在は2本の桜からなっています。

この時期に国道41号を走っていると目にすることができ、とても美しく咲いています。

1991年、臥龍桜🌸の樹勢が衰え、さらにその年の9月に台風🌀の被害を受け、大きな枝が4本折れたり幹が避けるなどして、遡死の重傷を負いました。

その後、3年間をかけて、樹木の外科手術を行い、支柱を立てて枝を支えるなどの保護処置が行われました。


臥龍桜🌸は大幢寺の境内にあります。

昔は大幢寺の大桜🌸と呼ばれていましたが、寺の和尚により1931年に臥龍桜🌸と名付けられました。

1932年の春、満開の花の咲く5月4日、みんなで花見をしていた時、「今までは、大幢寺の大桜と呼んでいたが、よい名を付けてください」という村民らの願いを聞いた大幡寺第20世の亀山道仙和尚は、当時まだ二体がつながり、まさに龍🐉が体をくねらせる
ように大枝が横に伸びた樹形を見て、しばし考えた後「臥寵桜でどうだ!」と叫んだと残されています。


夜にはライトアップないのですが、園内にはぼんぼりが灯されています。


臥龍桜🌸臥龍公園⛲では桜まつり桜も開催されますニコニコ

今年(2024年)は、4月6日(土)~4月14日(日)まで。


飛騨は日本酒🍶の産地でもあります❗

清酒臥龍桜🌸🍶というお酒。

位山の水で仕込んだお酒🍶で、毎年限定2000本限りの販売となっています✨

「臥龍桜日本画大賞展」の審査員を務める画家が、毎年このお酒🍶のラベルのためだけにて絵を描きおろし販売されているんだそうですびっくり


桜ですから、もちろん春の開花している時がいちばん最高に綺麗なのですが、この地方は豪雪地帯❄️ですから、雪が降り積もった臥龍桜🌸も雪の花❄️が咲いたようで美しいですね~おねがい


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