岐阜県の観光スポットのお話🌸
今年の桜🌸、なんだか例年より早かった気がする~
咲くのも早めで、早く散っていったような
あんまり楽しめなかった気がします
今年(2023年)の桜🌸のお花見は、名古屋城🏯と名城公園⛲、山崎川、すいどうみち緑道、そして岐阜県の有名な桜スポット🌸に行ってきました
岐阜県本巣市にある根尾谷。
越美山地を南流する根尾川の上流域にあたる谷。
根尾川東岸は本巣市に、西岸は揖斐郡揖斐川町および大野町に属します。
根尾谷周辺観光マップ。
第三セクター方式の鉄道会社、樽見鉄道🚋に乗り、終点の樽見駅までやって来ました。
樽見駅🚉の手前までは、いい天気☀️だったのですが、トンネルを抜けて樽見駅🚉に着きそうな時に突然雨☔が降ってきちゃいました
大きな雷⚡もなって
小降りになったら、うすずみ公園⛲まで歩いていきましょう🚶♀️
根尾川を渡って約15分くらい歩きます🚶♀️
根尾川、水がとっても綺麗でした
薄墨桜と書かれた案内看板の通りに歩いていくと、迷わずにうすずみ公園⛲へ行けます。
途中、桜並木🌸もあります。
うすずみ公園⛲に到着❗
芝生広場になっています。
お土産屋もあります。
芝生広場。
うすずみ公園⛲の目玉はやはり、
根尾谷薄墨桜🌸
樹齢1500年以上のエドヒガンの古木、一本桜🌸
樹高16.3m、幹囲目通り9.91m、枝張りは東西26.90m、南北20.20mの大きな桜🌸の木です
日本三大桜🌸の1つになります。
日本三大桜🌸は、
福島県の三春滝桜🌸
山梨県の神代桜🌸
岐阜県の薄墨桜🌸
国の天然記念物にも指定されています。
淡墨桜は蕾のときは薄いピンク、満開に至っては白色、散りぎわには特異の淡い墨色になることから、その名が付けられています。
ネットの情報によると、満開って書かれていたんですがね~
ほぼ散ってる
葉桜
今年(2023年)は、1989年の観測開始以来最も早く満開を迎えたというそうです
満開時期はだいたい4月入ってからでしたからね~、例年は。
僅かに墨色になった花は残ってはいるものの、なんな残念
満開の時は、こんな素晴らしい姿を見せてくれるんですよ~
伝承によると、467年頃に男大迹王(後の継体天皇)がこの地を去る時、檜隈高田皇子(宣化天皇)の産殿を焼き払い、その跡に1本の桜の苗木を植えたといわれています。
こんな姿が見られると思ってたのに~
仕方ないですねっ。
でもね、流石樹齢1500年以上の桜です
木そのものが神秘的
生命のエネルギー、パワーをとっても感じます
凄いです
夜にはライトアップも行われ、とても幻想的な雰囲気を醸し出しています
ライトアップは、
2023年3月20日(月)~4月30日(日)まで
午後6時40分から午後9時まで
芝生広場を散策。
薄墨桜🌸以外の桜は綺麗に咲いていました
水路沿いに歩いていくと、
薄墨桜🌸が散り際なんで、この枝下桜🌸の方に人が集まって、こっちがメインみたくなっていました。
薄墨桜🌸の後ろには、
建物があります。
淡墨大師 弘法堂
弘法大師像を納めた御堂です。
横には淡墨観音があります。
淡墨観音は大正時代に折れた淡墨桜の枝を彫って製作されされた、聖観世音菩薩があります。
此方の建物は、
さくら資料館。
入館料:大人300円、小中学生100円
4月は無休連日開館、5〜11月は土日祝日のみ、12〜3月休館。
薄墨桜🌸は、1948年に文部省により調査が行なわれ、3年以内に枯死と判断されました。
1949年に岐阜市の歯科医師・前田利行が山桜の根を接木し、再生して開花させました。
前田は人間を診る歯科医師でありましたが、梅など古木の再生でも評判があった医師だったそうです
昭和中期には、作家の宇野千代が薄墨桜🌸の保護を訴えて、活動をしました。
そんな薄墨桜🌸の保存に尽力した、前田利行と宇野千代の活動等の展示がされています❗
他にも、国指定特別天然記念物根尾谷の菊花石や民俗資料の展示もあります。
薄墨桜🌸近年では幹の老化が著しく、幹内部にできた空洞も広がりつつあるそうです。
沢山の支柱に支えられ、果敢に生きている桜🌸
なんか凄いなぁと思いました。
このまま頑張ってお花🌸を咲かせ続けて欲しいですねっ
ご訪問ありがとうございます。
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