山形県の観光スポットのお話⚔️
中は暗くよく見えませんでしたが、神秘的な杉並木が並んでいます❗
私は残念ながら中を拝観することが出来なかったのですが、相方が以前に仕事で米沢を訪れた際に拝観していました
拝観料は400円。
※2024年3月現在。
暗くてわからなかった杉並木の向こうに御廟があります。
謙信といえば~、毘の旗ですよね
上杉家廟所のある此方の住所は御廟と言います。
市民からは、墓所を御廓、廟所、御廓所、御霊
屋と呼ばれ、敬い親しまれています。
上杉家、歴代藩主、謙信公から十ニ代藩主までの廓が整然と並んでいます。
1984年、全国の大名家墓所としては5番目に、国指定史跡として登録されています。
このように家祖である上杉謙信公を中止に並んでいます。
上杉家の家系図。
上杉家二代 景勝公廓屋
上杉景勝は謙信の養子で米沢藩初代藩主です。
景勝公は豊臣秀吉の信任を受けて五大老の一人となり、1598年秀吉の命で会津120万石へ転封となりましたが、徳川家康に敵対した関ヶ原合戦後の1601年米沢30万石に減封されました。
上杉家初代 謙信公 (輝虎公) 廟屋
謙信公の御遣骸があります。
上杉家墓所資料館。
相方の好きな武将は前田慶次と上杉謙信なんです❗
なのでやはり米沢は好きな場所で、米沢へ来るといつもゆかりの地やこうゆう資料館などを巡っています
🔶前田慶次供養塔のお話
上杉家廟所の横には、法音寺。
真言宗豊山派の寺院。山号は八海山。
左手の人差し指を右の拳で握っている印相"智拳印"を結ぶ金剛界の大日如来で、悩み.助けを求める人があれば、いろいろな諸仏.諸菩薩に身を変じ、直ちに救いの手を差しのべて下さる仏さま。
泥足昆沙門天尊
上杉謙信の旗印の毘は、毘沙門天からきています。
上杉謙信公の居城である越後春日山本丸北側にあった昆沙門堂のご本尊で、謙信公が最も崇拝された御守本尊であり、特に出陣にあたっては、数日籠って読経し祈り続けたといわれています。
普通の毘沙門天像とは異なり、多宝塔(舎利塔)を持たず、三叉鉾を立て、腰に手をあてる姿勢で邪鬼を踏む像です。
伝承では、戦に明け暮れる日々を送る謙信が、久しぶりに春日山城🏯に帰陣して、毘沙門堂へ上がったところ、驚いたことに、堂内には泥のついた足跡が毘沙門天像まで続いていた。謙信は「毘沙門天が共に戦場を駆け巡ってくれた」と歓喜し、この毘沙門天像を泥足毘沙門天と呼ぶようになりました
そんな毘沙門天像が法音寺に祀られています。
山形県指定文化財に指定されています✨
夜🌃に訪れた為、私は外から眺めただけになってしまいましたが、なんだか神秘的で凄そうな場所だな~という気配が感じられました
中もやっぱり立派な所だったんですね
米沢に入った時に相方が連れていってあげたい場所があると言って連れられていったんですが、理由がわかりました
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