鹿児島県の観光スポットのお話⛩️
鹿児島県の初詣スポットのお話⛩️
鹿児島県の初詣の参拝者数ランキングは、
第1位、鹿児島市の
照国神社⛩️
第2位は、霧島市の
霧島神宮⛩️
第3位は、鹿児島市の
鹿児島市護国神社⛩️
第4位は、薩摩川内市の
新田神社⛩️
第5位は、霧島市の
鹿児島神宮⛩️
第2位の霧島神宮⛩️に行ったことがあります。
霧島神宮⛩️は、6世紀の欽明天皇の御代に慶胤上人という僧侶が高千穂峰と火常峰(御鉢)の間の瀬多尾(背門丘・瀬戸尾)に社殿を造られたのが始まりとされ、一説に欽明天皇元年(540年)の創建ともいわれています。
かなり、歴史の古い神宮⛩️
もともと霧島山一帯が霧島神宮の境内であったが、明治4年(1871年)の廃藩置県の際に霧島山の頂上に沿って県境が引かれ、宮崎県側は神宮境内から外されました。
駐車場やバス停🚏のある場所から階段を登って行きます。
鳥居⛩️が見えてきました。
三の鳥居⛩️だそうです。
三の鳥居⛩️の周りには、手水舎や、昨日の伊奈波神社⛩️の時にも話題に出ましたさざれ石があります❗
🔶伊奈波神社⛩️のお話。
三の鳥居⛩️を抜けると長い参道。
因みに、一の鳥居⛩️、大鳥居⛩️は、バス停広場からもう少し南の国道223号沿いにあります。
大きな鳥居です
国道223号を西へと車で走って行きますと、霧島温泉郷や丸尾滝、更に西へ走って行きますと坂本龍馬が新婚旅行で訪れた塩浸温泉龍馬公園があります❗
🔶丸尾滝のお話
🔶塩浸温泉龍馬公園のお話
参道途中にある石碑。
神聖降臨之碑
御神木の杉。
推定樹齢800年・樹高35mの霧島スギ。
南九州一帯のスギの祖であると言われています。
新婚旅行で訪れた坂本龍馬も高知の姉に送った手紙で、「霧島山より下り、きり島の社にまいりしが是は実大きなる杉の木があり、宮もものふり極とふ(尊)とかりし。」と書いています。
拝殿に到着。
霧島神宮⛩️は、神宮号を名乗る神社です。
現在の社殿は江戸時代の正徳5年(1715)に薩摩藩主島津吉貴が寄進してできたものです。
傾斜を利用して建てられた社殿は、建物がそれぞれ国宝と重要文化財に指定されています。
拝殿。
主祭神は、
天津彦彦火瓊瓊杵尊
あるとき、天照大神の神勅を受けて、孫神・瓊瓊杵尊が三種の神器を手に、7人の神様と道案内の猿田彦命とともに、高天原から地上に降り立ちます。天上界から神が地上に降り立ったといわれる「天孫降臨」
その天孫降臨の地が高千穂峰だと言われています。
神々が天上界の天の浮橋から下の世界をのぞくと、霧にけむる海の中に島のようにみえるものがあります。神々は一本の鉾を取り出し、その島にしるしをつけました。それが霧島の名の由来だといわれています。
現在も高千穂峰の山頂にはその鉾が刺さっています
レプリカですけどね
霧島神宮⛩️は、開運、起業、転職などの事始めや子孫繁栄、家庭円満など多くのご利益があるそうですよ~
途中、展望台があります。
展望台といっても開けた高台の広場なんですが。
そこからの眺めはーー⤴️
桜島🌋を臨むことができます~
その広場にはこちらの像。
とうか、記念看板。
坂本龍馬と妻のお龍の看板。
坂本龍馬が日本最初といわれる新婚旅行で霧島連峰を訪れたことが有名ですからね
霧島神宮⛩️へは車以外ですと、霧島神宮駅からバス🚌で向かいます。
霧島神宮駅って言うから、神宮から近いのかと思ったら、かなりの距離があるんです
バス🚌で約10分くらい。
霧島神宮⛩️バス停🚏はこのような広場になっています。
いくつかお土産屋さんがありまして、中でもやはり有名なのは、霧島民芸村にある、蒸氣屋
霧島民芸村には屋久杉資料館・陶芸工房等が入っています。
蒸氣屋はかすたどんっていうお菓子が有名
鹿児島銘菓です
鹿児島県産の卵をたっぷり使ったカスタードクリームを ふんわりスポンジで包んだお菓子。
そして同じく鹿児島銘菓というか、薩摩の郷土料理のひとつでもあります、
かるかん
三百有余年以上の歴史を持つかるかん、いろんな所で売られていますが、蒸氣屋が結構有名
かるかん粉、山芋、水を使って作っているお菓子。
私は通常のかるかんよりも、あんこの入ったかるかん饅頭の方が好きですね~
因みにこのかるかん饅頭は蒸氣屋の物ではないですね
ご訪問ありがとうございます。
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🔷蒸氣屋のかすたどん
🔷蒸氣屋のかるかん饅頭
🔷かるかんとかるかん饅頭
🔷霧島神宮⛩️近辺に泊まろう🏨