鹿児島県の温泉&観光スポットのお話♨️
鹿児島県霧島市にあります、
塩浸温泉♨️
天降川(新川)水系石坂川の渓谷の中、国道223号沿いにある温泉♨️
1806年(文化3年)頃に発見され、温泉で鶴が傷を癒していたことから鶴の湯と呼ばれるようになりました。
古くから切り傷や胃腸病に効能があるとされている温泉♨️です。
こちらは昔の塩浸温泉♨️の写真。
塩浸温泉♨️は温泉施設もあるのですが、現在は、
塩浸温泉龍馬公園
という公園になっています。
坂本龍馬ゆかりの地です
坂本龍馬は日本で初めて新婚旅行をした人物と言われております
龍馬は寺田屋事件で襲撃をされ受けた傷を癒す為に、奥さんのお龍と共に鹿児島県霧島を旅したと言われております。
そのハネムーン💓⛴️💓の最中に、西郷隆盛にオススメ👍️されて訪れたのが、こちら塩浸温泉♨️、鶴の湯なのです
川沿いには、龍馬とお龍が入浴したとされる鶴の湯の浴槽が残されていました。
国道から公園に入る為に渡る橋から見ることができます!
龍馬資料館「この世の外」
『この世の外』は、龍馬が姉乙女に送った手紙に、「実にこの世の外かと思われ候ほどのめずらしき所なり」と、霧島を絶賛している言葉を用いたもの。
資料館の前には足湯
龍馬とお龍の縁結びの足湯♨️
日帰り入浴施設、塩浸温泉♨️
男湯は「龍馬の湯」、女湯は「お龍の湯」という名称。
内湯のみの温泉ですが、2つの異なる源泉から引かれています。
「鶴の湯」と「塩浸の湯」。
「鶴の湯」の方は鉄分を含む炭酸水素塩泉。
「塩浸の湯」の方も炭酸水素塩泉ですが、岩に白い塩のようなものがつくことから塩浸の湯と呼ばれるようになったのだとか
因みに足湯の方も「塩浸の湯」を使用。
龍馬も入った温泉♨️ということで、むちゃくちゃ入りたかっかのですがーーー!!!
残念なことに我らが訪れた時は鹿児島県外からのお客さんの入湯はお断りされておりまして
公園内を散歩するだけで終わってしまったのです