睦美の短歌日記 -14ページ目

ノストラダムスとぽちうにさんと


■あのデブの予言が当たるわけないよ ノストラダムスもそう言ってたし


最近懐かしい名前を発見して驚いた睦美です。
星野ぐりこさんという、森永製菓が聞いたら営業妨害だと刺客を送りそうなハンネの歌人さんは、私のちょっと後にモバ短にきた超古株の歌人さんです。
モバ短黎明期──っていうか過疎サイトだったころから、一緒に歌っていた。
自分が出したお題には必ず全コメントしてた、パワフルな歌人さんだった。
昔はぽちうにさんという名前だった。
さすがノストラダムス。あのお題がなかったら、まだしばらく気づかなかったと思う。1999年7の月をあれだけ有名にした才能もダテじゃない。

といってもぽちうにさんとの初対面は、モバイル短歌ではない。
枡野さんの、今は無き短歌学校で出会ったの。あいぴのHPだったかなァ…忘れた(^_^;)
まだケイタイ短歌人口が今ほど多くなかったから、あんなHPも存続できたんだと思う。今同じようなHPがあったら、人が殺到して大変なことになるだろうし。なにせ予選みたいなものがなく、誰でも直接掲示板に書き込めて、枡野さんから直接添削をいただけるかもしれないという恐るべき贅沢なHPだった。
私はそこには二回ぐらいしか書き込みしてないんだけど(勿体ないことをしたw)、ぽちうにさんはそこの古株さんだった。
いきなりドエロな短歌を書き込んだ失敬かつアホな私に、好意的なレスをくれたのがぽちうにさんでした。
その節はどうも…思い出すと赤面しますw
私も若かった。
エロ短歌こそが人類を滅亡から救うと信じて布教活動してたのだ。世界に広げようエロ短歌の輪。

あの頃は短歌のサイトがほんとうに少なかったな。
検索してたどり着く場所たどり着く場所、必ずといっていいほど知ってる名前に遭遇するから、笑えるほどだったw

私は基本的にはモバイル短歌一筋デス。
ヨソで一、二回投稿しても、すぐに飽きちゃうっていうか面倒くさくなっちゃうんだよね、なんでだろう。
途中で、いろんな場所で歌いたいという気持ちがまったくないことに気づいた。向上心が欠落してるのかな。でも上手くなりたい気持ちはあるんだけどな。ネット内ですら引きこもりなのかしら。
引きこもる場所を作ってくれたカモンさんには、お歳暮でも送らなきゃだわw

浮気にご用心

昨日と一昨日の日記を読み返したら、語りの熱さに軽く赤面しました。ファイヤー睦美。炭化しそうです。とんだ羞恥プレイだ。でもMなので大丈夫、恥ずかしいのは大好物です。
今日は、飲んでる席で話すとウケる軽い(?)話で。

恋人に浮気されたらどうしますか?
今から書くのは私の大学時代の友人の話です。

その友人は、度重なる彼氏の浮気にムカついていた。
「あのヤリチン!もう我慢できへん」とたびたび聞かされ、私たちは「別れなよー。そんなアホと別れへんあんたが駄目女なんだよー」と言ってました。
彼女は別れを決意したようですが、最後に彼氏をギャフンと言わしたかったようです。

そこで、合鍵で彼氏の一人暮らしの部屋に忍びこみ、明かりを消し、包丁を握りしめ、押し入れに隠れてジーッと帰宅を待ってたらしい。
夜に彼氏が帰宅。
彼氏が落ち着くのを待って、おもむろに押し入れをバコッと蹴ったらしい。
部屋のなかで「うわーっ!!!」という声とガタガタという物音がしたという。
すぐさま彼女は押し入れをバシッと開けた。
彼氏はさぞかし驚いたことだろう。
一人きりの部屋のはずなのに、押し入れからいきなり包丁持った女が飛び出てきたのだ。貞子よりこわいよ。私なら心臓とまるよ。
彼女いわく「恐怖にみちた顔してた。アワアワしてて、それ見た瞬間、スカッとして笑いそうになったわ、アハハ」
彼女はニヤリと笑ったのだろうか、包丁を持ったまま。彼氏はさらに恐怖したことだろう。
スカッとした彼女は包丁をふりかぶり、そのまま畳にぶっ刺して、「別れる」と一言言って、ツカツカと部屋を出てきたらしい。もちろん彼女はずっと土足です。
彼はそのあいだ何も言えず、彼女が動くたびにヒッという小さな反応を返しながら、ずっと腰抜かしてたという。


彼女は、私たち友人グループのなかで、『駄目女』から『ベストオブ男前』へと一気に昇格。
賞賛され、伝説となって語りつがれました。
「殺す気やったん?」と聞くと、「まさかー。殺したら捕まるやん。ビビらすだけのつもりやったよ。美容院で読んだ女性自身の記事を参考にしたの」と言ってました。
それ、どんな記事っすか。

類友ではないと信じたいです。

素晴らしき哉、音楽その3

(続き)

思わず私は「えっ。アシュケナージってこれを演奏してるピアニストなん?」と言った。
「知らんがな。そういうクイズしてたんやろ」と父。
「私はこの曲作った人を聞いててんけど…」
「作ったのはショパンやがな」
「……ウン、正解。アシュケナージも正解」

……………orz

そうか、父にとったらショパンなのは当たり前すぎるのか…なんか…私とはレベルが…。

父は私から英和辞典を借りて、「やっぱりショパンはあんまり好きやないなー。あ、今度からノックするわー」と言って、私の部屋を出ていった。
ふん!どうせノックしないくせに。

それよりなにより、否応なしに父親を尊敬させられてしまい、なんとも言えない気分になった思春期の反抗期の睦美さんでした。
終わりなき父への嫌悪から抜け出したのは、これがキッカケだったのかもね。

ある日ふと、親が大きく見える。
ある日ふと、親が小さく見える。

ここに書いたのは大きく見えた経験だけど、小さく見えた経験も、もちろんある。どちらの経験もたくさんある。
この経験を繰り返し繰り返し繰り返して育まれてゆく情が、確かにある。

父が好きだ。