自己認識が高い人がしていること
それを通して、己を知る
主席探究員 テラポンです。
今日もよろしくお願いします。
最近、メタ認知も含め、認知、認識が重要な時代になってきたなと思います。
おそらく、社会で流通する言葉としても、かなり流量が増えているのではないでしょうか?
その認識について、良い記事がありましたので、シェアしたいと思います。
いくつか、自己認識について、気になるキーワードがあります。
人は誰でも「実際の能力が低い分野ほど、自分の能力を高く評価してしまう」
これは重い言葉ではないでしょうか。
能力が低いと、自分の位置どりや関係性も冷静に評価できない、ということですね。
子供がなんでもできる感に満ちているのと似ているかもしれません。
「自己認識が高い上司」の組織は、「自己認識の低い上司」の組織よりも業績が良いことが分かっているからです。
これも重要なキーワードですね。
自分が見えていない上司ほど、恐ろしいものはありません。
周りを壊してしまう可能性がありますよね。
自分の限界がわかるから、部下に適切に仕事をふり、自分のなすべきことを掴めます。
ではどうすれば自己認識を高められるのか?
提案はシンプルです。
私は、「質問をしないから、自己認識が高くならない」のだと考えています。
質問することで、他者の認識を知り、自分の認識とのギャップを埋めていく。
それだけといえば、それだけです。
自分の考えが正しい、と思えば、一気に世界は閉鎖的になりますよね。
そうならないためには、
「私はこう思っている、あなたはどう思っている?」
と謙虚に問えるあり方や姿勢をもつことですね。
そうすることで、他者を通して、自分を認識することができます。
問うことは、己を問うことに通ずる
シンプルな真理ですね。
ぜひ、参考にして、自己認識を高めていきましょう。
参考になれば幸いです。
今日もありがとうございました。
<しつもん>
・あなたは、自分をどんな人と認識していますか?