衣替えは、残す服と捨てる服を選別するチャンスです。今シーズンを振り返ると、こういう服が何枚もあるはずです。
- あまり着なかった服
- そんなに好きじゃなかった服
- 汚れてヨレヨレになった服
こういう服は来シーズンに持ち越さずに、思い切って処分することをおすすめします。
特に「部屋着にするからとっておく」のはやめたほうがいいと思っています。
「部屋着にするからとっておく」がNGな理由
急な宅配に対応できない
毛玉だらけのスエットでゴロゴロしているときに限って届く宅配の荷物。玄関チャイムであわてて着替えるくらいなら、はじめから人前に出られる服装でいたほうがラクです。
私は子供に「お願い、荷物受け取って~」対応を頼んだことが何度もあります。人に見せられないような服で過ごすのは、思っているほどリラックスできませんでした。
家でだらしなくなる
「ヨレヨレの部屋着を着ている」と自覚している服を着ていると、家の中でだらけるのが当たり前になります。動くのがめんどくさいから、家事もなまけたくなる。
休みの日の食事作りはただでさえめんどくさいので、UberEatsで済ませたくなります。ヨレヨレ部屋着の頃の私は、確実に太っていました。
家族にあきれられる
家にいる家族があまりにもだらしないと、ちょっとイライラしませんか?同じように、あなたがダラダラしていると、実は家族にガッカリされているかもしれません。
子どもやパートナーに失望されたくないですよね。
小さい子供を甘く見てはいけません。子どもほど「うちのママはいつもだらしない服を着ている」と、ちゃんと認識しています。
服は自分の気持ちにとっても大きな影響を与えます。ピシッと気持ちが整うのか、だらしない日を送るのかは、服装が鍵を握っていると言えます。
古くなった服は、無理して着なくてもいいんです。「捨てる」という行為に罪悪感を持ちすぎてなくていいんです。
あなたが心から快適に過ごせる服だけを、手元に残しませんか。









