米朝会談のキャンセルによって大きくリスクオフの展開を見せている相場であるが、そもそも二か月ほどは世界的にリスクオンの局面が続いていたところで利食いのタイミングとしては最適な理由としてみなされやすかった。

日経平均の騰落レシオが4月の終わりころから120付近で推移していたところに、このニュースが飛び出し利食いとなった訳だろう。それに今年高値の24175円から安値の20121の72.1%戻しまで上昇してきており、テクニカル上での71.8%に近いところまできていたことも利食いにあうには最適なタイミングであったろうに思われる。自らも23000付近からの売上りをやる方向でいて、少しのショートは出来たものの多くは売れずにいた。

また為替も同様に、ドル円は104円台から111円と節目の抵抗線付近まで7円も上昇しており、これもまたポジション調整の好タイミングだったはず。大きめのオプションバリアーが111円台半ばにあり、他のテクニカルでも111円台は売りのターゲットとされており、売り玉が多かったレベルでもある。しかしここ1週間ほどドル高に対する調整が起きてはいるが、ユーロやポンドは下値から若干戻してはいるものの大きくはなく、どちらかというと上値が重い展開が続いている。カナダも原油高が続いている割には買い妙味には乏しい。これらを鑑みると、ドル高の若干の調整はあるものの引き続きの傾向は上であろう。109円前半のロングは100.70で一旦止めたが、108円台からの買い下がりを予定している。

トランプ大統領がキャンセルした米朝会談だが、トランプ流の駆け引きと考えるのが妥当。要は中間選挙に向けて大いなる成果が出ない会談では意味がなく、北朝鮮が要求を呑んで、またはそれに近い形で外交を成功させたと米国側は目論んでいるはず。近いうちにまた会談再開の話が出てくる可能性の方が大きいのではないかと考えている。

今後2か月ほどは大きめのレンジとみて、ドル円は108円台からの買い下がり、日経平均は21900辺りがあれば買い下がってみたい。2か月でのレンジはドル円107.50-110.30
、日経平均21750-22500での推移でレンジ取引に終始し、良いレベルのロングは少し持ち続けて2か月後の上昇につなげるつもりである。

CMEからのオプションを計算すると、111.10と70辺りに大きめのオプションバリアー

ちょっとレベルはいびつなレベルだけど、そう算出される。

111.10越えるまでロングは我慢が必要。

ガソリン代は、税金分を忘れていました。

税金が環境税など含めると6割、しかし少しはスタンドが数量をこなせず利ザヤを乗せると思われ、

相場からの影響が5割と見積もれます。

そうなれば、151円は訂正し、一か月後は144-5円程度になると思われます。

流れとしては、またEV車が売れやすくなるのでしょうか?

トヨタ、日産。。。。

 

失礼いたしました。

ガソリンは先週入れたのですが、未だ130円台半ばで満タンにしておいた。ゴールデンウイーク後の好天気で

自動車で家族日帰り旅行をしてもガソリン代など考えてはいない。しかし原油は今日72ドル台へと高値更新中である。それだけでは上がらない、ガソリンの値段は大丈夫だ、とタカをくくっていると、じりじりと追い付いてくる。感覚的なものであるが、輸入時まで在庫を掃ける時間を鑑みると、日本のガソリン代は約一か月前の原油とドル円の掛け算が反映されているようだ。

 

一か月前の4月17日は、原油がスポットで66ドル、ドル円は107円丁度辺り、これらの数値を単純に掛けると7062。つまりレギュラーガソリンが135円の時に7062という価格指数が計算される。今から一か月後は、72x110.7=7970と出る。7970は7062と比較すると11.4%も高い、ということは、135円のガソリンが一か月後には135X1.114 = 151円 となる計算。

 

夏休みを前にして150円越えのガソリンはマインド的にも市民生活には痛いもの。その時は丁度梅雨の真っただ中であるが、子供の夏休みには飛行機代にもサーチャージャーが上がってくるのか!!なんて仕方がないが現実となってくる。まあ株価が数年前より上がっていて、給与も皆さん少しは上げ基調が始まったと思われ、なんとかやりくりは出来るでしょうと思われます。更に消費税も上がってくる予定、あくまで予定ですが、そうなると家計には痛い。もっと給与やボーナス、株価まで上げを期待しております。

 

今年の高値27000円予想の日経は、トランプさんのお陰?で24000~25000付近かなと予想しています。若干修正はしますが、この流れは34000円まで計算できているので、じっくり良い株は安く仕込んでいく方向は変わりません、株ロングでガソリン代を吹っ飛ばせ!

ドル円は、104円台を付けてからの戻り相場のような動き、今日は107.66と戻り高値を更新。貿易戦争でのトランプ大統領の動きが、突然反転したのか、早朝にTPP復帰?などどいう報道が下値を堅くしている。今日は日経平均SQ値算出日で、イベント越えで買いが見られるかと思いきや、下げ渋るという相場で終わっている。不安材料は事欠かず、シリアへの攻撃予想、中国との貿易事情、米国政府高官の相次ぐ辞任、更迭などと次々とリスクオフの材料が発せられる割には株価、ドル安、また円高は加速していない。経済アナリストはまだ良いが、外国為替のアナリスト達は現在は多くが

円高へと方向転換している。この戻しはまだ想定内であろうが、108円越えたら一旦110円で、もしそれが達成すれば

円安へとまた方向転換するのであろうか??アナリストの話は聞く必要もあるが、背景にある現在の情勢だけで、今後の方向性は自分で予測するほうが当たるであろう。

昨年末は、ドル高予想が多かったことを考えると今回のドル安、円高予想があたるかどうかはわからない。今はNYK市場でボラティリティーが為替、商品、株価共々高くなっている。トランプ大統領のなせる業であろうか、ヘッジファンドは明白なポリシーのない発言を鑑みながら、相場に掛けてはいるが方向感がつかみづらいはず、レンジ取引の期間が長くはなっているが、1週間くらいの短期であれば金やオイルの動きでは方向が出ている。約3%内での比較的大きなレンジ幅での短期売買で利ザヤを稼ぐやり方が増えていると思われる。

相場はテーマに乗って動くので、貿易とシリアが影響は大きい今は、主役が元タレントだけに読みずらい。数か月から1年ほどのタームであれば、ここからは株高ドル高へと読んではいる。テクニカルだけを見ると、日経平均はここから上がると大きな上昇となるはずで、勿論円高となればそうはならない。PER,円の水準を見ても大きく動かなければ、日経平均は27000円に向けて少しずつ胎動を見せてくれるはず。それまではオプションのコールを売って、ヘッジをしつつ利ザヤを稼いでいこうかなと思っている。

ちなみに私はアナリストではないので、悪しからず。。。

今年もスーパーダッシュで始まった日経平均、というか世界の株式市場、これまでは日経平均も上がってはいるが、何といっても米国の株価上昇が際立っている。それもドル安の援助があって企業業績は絶好調。トランプの倫理観はさておき、逆にそれが自国利益を伸ばすと読んでいる人々は買いをやめない。

為替のレベルが日本には辛くあたり、ダウやナスダックと比較するとやや劣る上昇率だが、PERではまだまだ上昇余地が大きくなってしまう。

 

ダウやナスダックの上昇率を追い抜き、年末には果敢に大相場になる可能性を秘めている日経平均のヒントが一つある。過去の歴史がヒントとなる。2005年を覚えているだろうか、ブッシュ大統領が税制改革をし、減税プラス本国投資法で資金還流への適用税率が引き下げられ、その結果、約3000送ドルの海外留保利益が米国内へ戻った。ドルは前年までは下落の一途であり、2002年から3年間で約35%の下落をしていたが、これがきっかけで反転した。ドル指数は15%ほど上昇し、ドル円も101円から121円へと年間で20%も上昇した。

 

その時の日経平均も11000円台から16000円台へ大幅上昇、しかしダウ平均は約700ドル高である。ダウ平均は7%、日経平均は約40%の上昇である。今年は、トランプ大統領が税制改革を行い、同じく本国投資法に似通った政策法案が通過している。アップルは海外に26兆円もの資産を持っていて、クックCEOは昨日ほとんどの海外資金を米国内へ戻すと発言している。それで1円ほどドル円が上昇したが、まだまだ大きな上げとはなっていない。個人的な分析によると、そろそろドル指数の下落が最後に近づいており、反転のタイミングを迎えているだけに、丁度ここから1年ほどは戻りの上昇相場へ転換しやすい。実際の需給、テクニカル、過去の歴史を見ても大きくドル高、日本株高の流れと賭けるチャンスはまたとない。

アップルが国内に戻すのがドル高要因ではなく、その影響で他の企業が多くレパトリをするのが要因となるのです。

 

バブルで失った30年、倍返しで戻して頂きたい。48000円へ向け加速が感じられる。

トランプ一家の来日で株式相場も高値更新。

 

衆議院選挙に打って出た、安倍首相の勝利からあまり理由もなき、だが最初から分かっていた企業業績の向上をやっと認めたのか、外国人が大勢買ってきた。19000円台で北朝鮮に狙われ、トランプは議会や民衆に狙われ、しかしダウ平均は上昇していた。北もトランプも7の年の不確実さから大いなるヘッジ相場で動きが大きく振れにくくなっていた矢先。

日本の衆議院選挙で目が覚めたのか、ここで稼がなければヘッジファンドもどうしようもないか。良いニュースは続くもので、北朝鮮は国連制裁後鳴りを潜め、小池都知事もうっちゃられ、トランプ大統領の減税政策やFRBの新議長も決まり、オバマケアーも押し出される始末で一気に展望が見えてきた。

 

こうなるとヘッジは外し、トレンド相場へ一直線。日経平均はバブル後高値の96年ザラ場での22750やバブル以降の半値戻しの22900を狙って、ここは時間の問題というところまで上昇している。PERはまだ15倍台。決算次第では14倍へ低下し、割安感は更に高まる。

こういうところは既にわかっていたはず、怖がっていたのが上昇に水を差していた。というかトランプ大統領は結局武器を大量に購入されて大成功となってしまった。~~そのために北朝鮮を煽っていたのもしらず、戦略勝ちのアメリカだったのか。

 

兎にも角にもオプションのコール売りがやられにやられ、ボラの上昇で先物を買ってヘッジするしかなくなっている。意外高はこういう時に起きる。ターゲットを全てやり遂げたら、達成感と個人の我慢が爆発し買戻しに走る。23500までには一旦売っておこう。今年は勝って税金の支払いもまあしょうがないではないか。株価が上がることは良いこと、自分の子供が大きくなるまでにデフレ脱却し車でも買おうかなあと若者が思ってくれれば、内需拡大で車も売れるんだけど。

 

ビットコインも上昇し、お金の価値がどんどん低下している。こうなれば株は上がるしかありません。来年28000円で20000-22000までの調整後、2020年以降にバブルを更新といこうではありませんか。若者よ、インフレで車を買い、ゴルフをし、将来への明るさ、希望、夢をもう一度持ってもらいたい。今度は世界進出度高まりますように。日本の良さがよーくわかるから。

 

 

2017年はまずトランプ大統領の動向とFRB議長の発言が注目された。メキシコに本当に壁を作るのか? 税制改革で景気を浮上させるのか? TPPからは離脱? 北朝鮮の脅しと攻撃は? オランダ、フランスの選挙はどうなる? …など今年初めのタイミングでは幾つもの予測が多く、メキシコとの国境にアメリカは本当に壁を作るのか? 税制改革で景気を浮上させるのか? TPPからは離脱? 北朝鮮の脅しと攻撃は? オランダ、フランスの選挙はどうなる? …など今年初めのタイミングでは幾つもの予測が多く、7の付く年は以前から波乱が多く。。。ということで、時がたつに連れて欧州の選挙でははっきりと方向性が出たものの、それ以外、特にトランプ大統領は相場を振り回すような疑惑や方向性が多く、普通以上に多いヘッジのポジションを更に積み上げさせている。

 

証拠金はとても多く積み上げてはいるが、先行き不透明感が徐々に強くなっている今では、ほとんど積極的な投資や片サイドに大きく傾けるポジションは持っていないであろう。

それで大局的に長めのチャートで見ていても、短期で見ていてもどちらに動くかは不確かな様子。一つだけ言えるのは、北朝鮮とトランプ大統領のおかげでネガティブ気分は満喫、とりあえずユーロを買っておくかという具合にほとんどの市場のポートフォリオは多数が少しずつユーロロングにしているため、この通貨は上昇している。思ったより長く上昇が続いている。上昇がはっきりと始まったのはフランス選挙の前、3月くらいから。オランダ選挙でおやおやと思わせてショートを切らされ、ロングにここで転換していた向きも多かったはず。半年間の上昇の後半部分はトランプと北朝鮮のおかげで、連動して相対的に金も高い。

 

Uncertainty, uncertaintyとブルーンバーグでもロイターでも主要な紙面や専門雑誌でもその言葉がやまない。もしかすると今年の流行語大賞か???という具合である。そういうふうに騒げば騒ぐほど、先行きがわからないのがもっとわからなくなり、ヘッジで固め、ユーロをちょっとだけ買い持ちと、皆のポジションの方向が決められてくる。ポジションから言わせてもらえば、方向性決まっているんじゃあないのと言いたくなるほど。

 

不確かなのだから、先はわからないということ、ここから先は皆と逆のポジションが功を奏するとしか思えない。積極的な投資は積まないのなら、年末に向けてはこれからポジションを閉める方向であるのだから。

 

不確かな2017年のオリンピックだとしたら。。。

400mリレー走者

第1走者:トランプ大統領(アメリカ)

第2走者:欧州選挙(EU代表)

第3走者:北朝鮮

第4走者:???  

最後まで完走者がいることを望む。。。

まず、米国の利上げが金利の下値を固め、米国金利は低下傾向ながらも他の国と比較すると堅調。先ほどのECBフォーラムでドラギ総裁が世界と欧州景気に対して肯定的な発言をし、スタンスを維持するには変化も必要だと言って、テーパリングを想定したユーロ買いが相場をリードしている。

 

ユーロドルは発言後から80ポイントほど上昇し、最近の詰まらない相場に終止符を打つように高値を目指して堅調推移。ドル円は40ポイントほど下げたが、ウィリアムズサンフランシスコ連銀総裁の利上げ肯定発言がドラギ総裁の発言と相まって捉えられたのか、米国債が売られ、金利上昇し、0.03ポイントも跳ね上がっている。それが影響し、ドル円も111.50→111.85まで戻している。

 

ドル円は今朝方112円を捉えたが、ストップハンティングの範囲内なのか、07まで上昇した後はじり安基調となった。ただ112円というのは、抵抗線越えの一段階であって、112.30-40を抜くと、113円までの戻しの可能性が大きくなってくる。

 

欧州金利上昇が、世界に飛び火しクロス円の上昇となっている。その背景には、頑固な黒田総裁が踏ん張る円金利の安さがあり、今年の国内生保が外債の比率を高めているタイミングで円キャリーの復活となれば、クロス円の大幅上昇が期待できる。反して、リスクが高まれば売られやすいが、2017年の「7」の年で、市場参加者が相当ヘッジを行っている環境ならば、

リスクもすぐ逃げられる。

 

年内、ユーロ円135円、ポンド円150円のターゲット、ドル円が115円前提ならユーロ円140円が視野に入ってくる。市場を長く長く、大きく捉えていきましょう。

しばらくの間のトランプ大統領の外遊が終わり、威張り切った、居切った世界の帝国の長が見て取れた。他の国の評判は良いはずはなく、イライラで北朝鮮に向けて攻撃なんてしないことを祈るだけ。8日には前FRB長官コニーさんの証言が控える。最後の外遊と成らなければよいが。。。

 

さて欧州と米国、2大国?の思惑もさながら、長い目の相場や方向感ですが、リーマンショック後に世界的な金融緩和、最近は住宅価格が大きく上昇したオーストラリアでも金利を上げない状況が続いている。お金はビットコインが大きく上昇するほど余っているのか、バブルは5年以内に、それもリーマン以上の可能性を秘めたものがやっている気がしてならない。でもそれは将来の行動で変えられるとは思ってはいるが、気持ち悪い感じは持ったまま毎日ポジション取りに走っている自分の性はどうしようもないのですが。。

 

バブル崩壊を前提とすると、今のドイツか米国が対象となる、中国やオーストラリアも準備中であるが、それは比較的小さなもので世界に影響はあっても一時的で凌げるだろう。

それより2大国がやってしまえば話は別、DAX20000ユーロが先か、ダウの30000ドルが先かは大げさかもしれないが無いとは言えないほど強烈な返しを食らう可能性がある。

 

現在ドル指数は数年間の中では中ごろの数値で収まってはいるが、短期では下落基調、反対にユーロは上昇中である。ドル指数が下落すると自然とユーロは買われていく、そうすればバブルに近いドイツでは大きな割合を持った輸出企業の業績に陰りが見られてくるが、それで株価は利食いとなり、逆にバブル傾向は減少する。――それで最近ドイツの高官達、メルケルさんだって言っている、「ユーロは安すぎる!」と。あれはトランプが外遊に向けたものもあるが、基本的には本音を言えるタイミングを計っていただけだと思われる。でなきゃ見え見えでしょ。反対にユーロ安が顕著となり、パリティーを割れてしまう状況だと逆に株価は上昇し、企業業績も今以上に向上し、ドイツ以外はそうでもないが、DAXだけは上昇が加速する。まずい状況だ。。

 

米国はドル高となると国内物価も抑えられインフレ懸念が払しょくされる利上げは遅くはなるが、他国は緩和中であるから、、ドイツはその時は良いが他のユーロ圏の国々は問題が発起しているだろうから利上げは出来ない。緩和継続となる。米国は株価も世界企業の業績の陰りから株価は抑えられ、高値圏でのもみあいが長く続く可能性もあり、バブルからは安定基調となると考えている。逆にドル安が進むと、インフレ懸念は上昇するが、企業業績は良く、金利は上がっても株価は上昇する、利上げはなかなか急には出来ず、またトランプ大統領の動きも読めず、バブルに突入する可能性は否定できない。米国は一番の基軸通貨であ

り、本音はドル高の方が企業の利益をミクロ的にやや抑えても、全体のマクロ経済の安定操作が可能であるためその方が政府としては良い ―― だから米国の財務長官ムニューチン達高官、トランプ以外、は大統領に気遣いながらもドル高志向を言明しているのだ。

やはり米国の方が相場を動かせる力があり、反対にユーロ圏は全体が統一通貨のために各国の経済状況に大きな違いがあり、それの副作用が今までは南欧へ向かっていたが、今回はバブルという空前の好況がドイツを覆いつくし、その後蝕んでいくだろう。金利政策はドイツだけのためには動かせないのは痛手となってくる。

 

昨日は、ムニューシン米国財務長官が貿易不均衡で米国の輸出押上げが必要と言明し為替に影響がないようなコメント。一方中国は、米国債券を買い増しと表明し、貿易以外で歩み寄りが強烈である。しかしこれは根底から米国債券買いで金利低下をもたらしてしまいと、なかなかやっかいなドル安が進んでいる。中国は米国をバブルにする方向で、ドイツともどちらも

引かずというところか。正直、バブルは人々がそう思わないことが問題であって、もしかするとバブル。。。なんて言っている間は何もないんですけど。今のナスダックの上昇と2000年のITバブルが似ているような、似ていないような、違う形で歴史は繰り返すのでしょうか。