トランプ一家の来日で株式相場も高値更新。

 

衆議院選挙に打って出た、安倍首相の勝利からあまり理由もなき、だが最初から分かっていた企業業績の向上をやっと認めたのか、外国人が大勢買ってきた。19000円台で北朝鮮に狙われ、トランプは議会や民衆に狙われ、しかしダウ平均は上昇していた。北もトランプも7の年の不確実さから大いなるヘッジ相場で動きが大きく振れにくくなっていた矢先。

日本の衆議院選挙で目が覚めたのか、ここで稼がなければヘッジファンドもどうしようもないか。良いニュースは続くもので、北朝鮮は国連制裁後鳴りを潜め、小池都知事もうっちゃられ、トランプ大統領の減税政策やFRBの新議長も決まり、オバマケアーも押し出される始末で一気に展望が見えてきた。

 

こうなるとヘッジは外し、トレンド相場へ一直線。日経平均はバブル後高値の96年ザラ場での22750やバブル以降の半値戻しの22900を狙って、ここは時間の問題というところまで上昇している。PERはまだ15倍台。決算次第では14倍へ低下し、割安感は更に高まる。

こういうところは既にわかっていたはず、怖がっていたのが上昇に水を差していた。というかトランプ大統領は結局武器を大量に購入されて大成功となってしまった。~~そのために北朝鮮を煽っていたのもしらず、戦略勝ちのアメリカだったのか。

 

兎にも角にもオプションのコール売りがやられにやられ、ボラの上昇で先物を買ってヘッジするしかなくなっている。意外高はこういう時に起きる。ターゲットを全てやり遂げたら、達成感と個人の我慢が爆発し買戻しに走る。23500までには一旦売っておこう。今年は勝って税金の支払いもまあしょうがないではないか。株価が上がることは良いこと、自分の子供が大きくなるまでにデフレ脱却し車でも買おうかなあと若者が思ってくれれば、内需拡大で車も売れるんだけど。

 

ビットコインも上昇し、お金の価値がどんどん低下している。こうなれば株は上がるしかありません。来年28000円で20000-22000までの調整後、2020年以降にバブルを更新といこうではありませんか。若者よ、インフレで車を買い、ゴルフをし、将来への明るさ、希望、夢をもう一度持ってもらいたい。今度は世界進出度高まりますように。日本の良さがよーくわかるから。