<font color="#ff0000">天皇賞(秋)</font>
| 勝ったのは伏兵・ベガロイキーン! |
| 1着 | ベガロイキーン | 牡3 | 7人気
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MRベガ | |
| 2着 | グースキオウ | 牡4 | 8人気
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ブリ大根 | |
| 3着 | アフレイドセザンヌ | 牡3 | 2人気
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セザンヌ | |
| 4着 | サントップセザンヌ | 牡5 | 4人気
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セザンヌ | |
| 5着 | ノリコチャン | 牡3 | 3人気
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クロフネユウキ |
秋の天皇賞は今年も豪華なキャスティングとなった。1番人気は、今年のフェブラリーSでGⅠ馬の仲間入りを果たしたクレイサス。2番人気は、皐月賞・NHKマイルCを勝って3歳スピード王となったアフレイドセザンヌ。3番人気は、今年のダービー馬・ノリコチャン。4番人気は、春のグランプリ覇者・サントップセザンヌ。5番人気は、GⅠ2勝馬・マッタリサムライ。様々な路線からGⅠ馬5頭が顔を揃えた。レースは、ボウソウハツヒノデが大逃げを打ち、スタート直後から荒れ模様を呈していた。縦長の展開となり、人気上位馬も何頭か馬群に沈んでいく。2番手集団のアフレイドセザンヌ、ベガロイキーン、グースキオウ、サントップセザンヌが向こう正面から徐々に差を詰めていき、直線へと向かう。4頭が並んで先頭のボウソウハツヒノデに襲いかかる。グースキオウの脚色が一枚上かに見えたが、残り400mを過ぎたあたりで追い出しを開始したベガロイキーンが鋭く伸び、グースキオウとボウソウハツヒノデをかわし、先頭に躍り出る。先頭に立ったあと、気を抜いたかやや失速するが、そのまま大勢決し、ベガロイキーンが1着でゴールした。
3歳にして秋の盾を制したベガロイキーン。同世代の上位馬と一流古馬をまとめて倒し、現役最強への大きな一歩を踏み出した。
2着はグースキオウ。一線級相手では今一歩及ばないところがあったが、この2着でその実力を証明したと言える。
3着はアフレイドセザンヌ。3歳戦は圧倒的なまでの強さを誇っていた同馬も2連敗。さすがに古馬相手では苦戦が続く。
<font color="#ff0000">菊花賞</font>
| ベガグレンスタル圧勝! |
| 1着 | ベガグレンスタル | 牡3 | 2人気
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綾&杏シスター | |
| 2着 | アイラーヴァナ | 牡3 | 4人気
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京極堂 | |
| 3着 | コーカサス | 牡3 | 1人気
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かん | |
| 4着 | ニューストロンガー | 牡3 | 7人気
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ザ・ハシケン | |
| 5着 | ネコミミプレイ | 牝3 | 6人気
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甲斐迷不 |
今年の菊花賞は、世代上位馬が軒並み回避しており、混戦ムードが漂うものとなった。その中で1番人気に推されたのは、セントライト記念で3着に入ったコーカサス。2番人気は、前走の京都大賞典で古馬を相手に2着と好走したベガグレンスタル。3番人気は、2歳ダート王ながら、ここしばらくは勝ちに恵まれないオリジナルブラッド。このあたりが人気を集めていた。レースは、スタート直後から縦長に展開していったが、徐々に落ち着いた展開に移行していく。 道中は、終始アンダーザシー、アグライア、ステイヤが引っ張るかたちで流れるが、3コーナーでアンダーザシーとアグライアが脱落、ステイヤ先頭で直線に入る。ベガグレンスタルと馬なりで上がってくるオリジナルブラッドの脚色がいい。残り200mで力尽きたステイヤをベガグレンスタルがかわし先頭に立つ。オリジナルブラッドも力尽きた模様。競りかける馬はおらず、ベガグレンスタルが独走態勢に入る。鋭い脚でアイラーヴァナが伸びてくるが2着に入るのがやっとか。そのままベガグレンスタルが後続を突き放し、3馬身リードで圧勝した。
今年の夏にようやくデビューしたばかりのベガグレンスタルが早くもGⅠ制覇。前走の走りや今日の勝ち方を見ても、その実力は一線級の古馬を相手にしても十分通用しそうだ。
2着は1勝馬のアイラーヴァナ。世代上位馬がいないとはいえ、ここでの2着は実力の証。しかし、残念ながら同馬は既に引退を決めている。
3着はコーカサス。人気には応えられなかったが、3着に入れたのは価値がある。しかし、残念ながらこちらも既に引退を表明している。
<font color="#ff0000">秋華賞</font>
| 最後はコロアルゴル! |
| 1着 | コロアルゴル | 牝3 | 2人気
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コロレフ | |
| 2着 | イマジンカミーニー | 牝3 | 9人気
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浦田 | |
| 3着 | エリモマリモ | 牝3 | 4人気
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リグニン | |
| 4着 | フォーテンハーゲン | 牝3 | 6人気
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かん | |
| 5着 | アピーリングウェイ | 牝3 | 1人気
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横田裕 |
牝馬クラシック最終レース・秋華賞。1番人気は、 桜花賞馬のアピーリングウェイ。前走のローズSでコロアルゴルを破っており、順調そのものといった感じ。対する2番人気・コロアルゴルは、アピーリングウェイのいないオークスでも展開に恵まれず敗北。今度ばかりは負けられない。今年の秋華賞は、この2頭の一騎打ちが予想された。レースは、スタートするなりアンダーザシーが飛び出し、見る見るうちに後続を引き離していく。しかし、人気の2頭はおいていかれることなく2番手集団に位置。最終コーナーを回ったところで、イマジンカミーニーが率いるかたちで2番手集団が先頭を捕らえる。残り200mに差しかかると、先頭に立ったイマジンカミーニーに上位人気2頭が差を詰める。 しかし、逃げるイマジンカミーニーの脚色はなかなか鈍らず、残り50mでようやくコロアルゴルが先頭を奪う。アピーリングウェイは既に一杯か。粘るイマジンカミーニーを半馬身抑えたまま、コロアルゴルが1着でゴールした。
最後でようやく戴冠を果たすことができたコロアルゴル。引退したアピーリングウェイに代わって、3歳代表としてエリザベス女王杯で牝馬最強を狙いたい。
2着は、逃げ粘ったイマジンカミーニー。オークスでは大逃げを打ったが、今日は2番手に甘んじる。結果、作戦が奏功し、大健闘の走りを見せることができた。
横一線の3着争いを制したのは、エリモマリモ。桜花賞以来、すっかり調子を落としていたが、ようやく本来の力を取り戻しつつあるようだ。
<font color="#ff0000">スプリンターズS</font>
| サンサロワーク復活! |
| 1着 | サンサロワーク | 牡7 | 2人気
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クロフネユウキ | |
| 2着 | マッタリキセキ | 牡3 | 5人気
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だーく | |
| 3着 | アフレイドセザンヌ | 牡3 | 1人気
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セザンヌ | |
| 4着 | ファームフェイス | 牡6 | 4人気
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横田裕 | |
| 5着 | リビングビオ | 牡4 | 8人気
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ぼれある |
11頭と少頭数の開催となった秋のGⅠ戦線初戦・スプリンターズS。1番人気は、3歳のスピード王・アフレイドセザンヌ。2番人気は、徐々に復調を兆してきているサンサロワーク。3番人気は、目下3連勝中のシスターゼフラコフ。この3頭に人気が集中しているようだった。短い道中は、マッタリキセキ、アフレイドセザンヌ、リビングビオが先頭を争いながら展開する。先頭争いを制したマッタリキセキが先頭に立った状態で直線に突入。逃げるマッタリキセキを上位人気ら5頭が追走。残り200mを通過すると、ムチが入ったサンサロワークが抜群の瞬発力を発揮し、マッタリキセキを一気にかわす。そのままサンサロワークが他馬を突き放し、マッタリキセキに1馬身1/2の差をつけて完勝した。
サンサロワークはこれをおよそ2年振りの勝利とし、ようやく完全復活にこぎつけた。同馬は既に7歳。残る3ヶ月の競争生命で、現役最強の座を取り戻すことができるか、注目したい。
2着は、3歳のマッタリキセキ。距離の問題でクラシックは棒に振ったが、古馬に混じってのGⅠ2着と、高い能力を見せた。なによりも3歳スピード王を破ったことが大きい。
3着はアフレイドセザンヌ。鉄砲使いが影響したか、3歳スピード王もここでは完敗。しかし、今後の短距離路線を湧かせる馬となることは間違いないだろう。
<font color="#ff0000">宝塚記念</font>
| サントップセザンヌがグランプリを制す! |
| 1着 | サントップセザンヌ | 牡5 | 7人気
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セザンヌ | |
| 2着 | ヴァーサヴィー | 牡7 | 9人気
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よいち | |
| 3着 | マッタリサムライ | 牡4 | 4人気
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だーく | |
| 4着 | ジャストオールダー | 牡6 | 10人気
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ラプターズ | |
| 5着 | サンサロワーク | 牡7 | 2人気
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クロフネユウキ |
ミニーデルモラのグランプリ3連覇がかかった今年の宝塚記念。そのミニーデルモラが本命に推され、2番人気にはサンサロワークが続く。実績馬2頭に続き、勢いを見せているシガーディアンが3番人気。4番人気は、ミニーデルモラに次ぐ実力馬・マッタリサムライ。この4頭が注目を集めていた。レースは、道中でサンサロワークがひっかかり、やや波乱を予感させるものとなった。かかった勢いで先頭に立ったサンサロワークが率いるかたちで直線へ。2番手にはジャストオールダーが迫る。その半馬身後ろのサントップセザンヌも脚色がいい。残り200mを過ぎた辺りでサンサロワークが失速、2番手争いをしていたサントップセザンヌが2番手から先頭に躍り出る。ヴァーサヴィーとマッタリサムライが馬群を引き連れて差を詰めにかかるが、サントップセザンヌが体一つ抜けたままゴール版を駆け抜けた。
サントップセザンヌはこれがGⅠ初勝利。この大一番での勝利は、現役最強への大きな一歩となっただろう。
2着はヴァーサヴィー。前走の天皇賞(春)では完敗したが、それよりも層の厚いここでのこの走りは、その実力を証明するに足るものとなった。
3着は、昨秋からの活躍が一際目立つマッタリサムライ。今回は敗れたが、ミニーデルモラが引退を決めた今、主役にもっとも近い存在と言えるだろう。
<font color="#ff0000">安田記念</font>
| マイルでも強い、マッタリサムライ! |
| 1着 | マッタリサムライ | 牡4 | 2人気
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だーく | |
| 2着 | シガーディアン | 牡6 | 7人気
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橘翔 | |
| 3着 | サンサロワーク | 牡7 | 5人気
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クロフネユウキ | |
| 4着 | ザナイトベーシズ | 牡4 | 6人気
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青色 | |
| 5着 | チェンジエッジ | 牡4 | 4人気
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コロレフ |
ロッドマンのマイルGⅠ4連覇の偉業がかかる今年の安田記念。もちろん1番人気はロッドマン。2番人気は昨年のジャパンCの覇者・マッタリサムライ。続いて前走のフェブラリーSでGⅠ初制覇を果たしたクレイサスが人気を集めていた。レースがスタートすると、激しい先頭争いを制してユメヲカナエテが先頭に立つ。しかし、そこで突如ロッドマンが暴走を始める。気性の激しい同馬は馬群を嫌い、見る見る加速、鞍上の意思に反して先頭に立ってしまう。そのまま加速を続け、2番手に4馬身ほどの差をつけて最終コーナーを回る。直線に入り、差を2馬身半に縮めて追走するのはチェンジエッジ、さらにその半馬身後方にサンサロワークがつけている。ロッドマンもまだ脚色は衰えない。しかし、残り200mに差し掛かるとさすがのロッドマンも折り合いを欠いたあおりを受けて失速。2番手争いをしていたチェンジエッジとサンサロワークも脚色が冴えない中、後方から鋭い末脚で伸びてくるマッタリサムライが先頭を奪う勢い。外からはシガーディアンも伸びてきているが、マッタリサムライの脚色が勝っている。マッタリサムライが先頭に立つと、1馬身のリードを保ったまま1着でゴールイン。
マッタリサムライはこれでGⅠ2勝目。短距離から有馬記念まで走れる広い距離適正が魅力の同馬は、今後芝路線を席巻する存在となりそうだ。
2着は、6歳となった今年でようやく本格化にこぎつけたシガーディアン。初の大舞台でのこの走りは、相当の実力を感じさせるものとなった。
3着はサンサロワーク。近走ではGⅠでの入着も果たすまでに復調しているが、全盛期の圧倒的な強さは影を潜めている。今後の完全復活に期待がかかる。
<font color="#ff0000">日本ダービー</font>
| ダービー馬はノリコチャン! |
| 1着 | ノリコチャン | 牡3 | 1人気
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クロフネユウキ | |
| 2着 | バブー | 牡3 | 2人気
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ブリ大根 | |
| 3着 | ラウドラ | 牡3 | 6人気
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よいち | |
| 4着 | ベガロイキーン | 牡3 | 4人気
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MRベガ | |
| 5着 | クークラックス | 牡3 | 5人気
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岩○祐○ |
王者不在となった今年の日本ダービー。1番人気は、世代ナンバー2と目されるノリコチャン。ここで勝って王者への挑戦権を獲得したい。 2番人気にバブー、3番人気に2歳王者・カインが続いた。ゲートが開くと、クークラックスとノリコチャンが勢いよく飛び出し先頭へ。道中ではトウコンボーイが先頭を奪い、さらにはかかったエヌケイパートナーが先頭に立つ。直線に入ると、クークラックスとノリコチャンが盛り返していき、残り200mあたりでその2頭が先頭に立つ。その直後、ノリコチャンがわずかに前に出ると、その差を広げ始める。外からはバブーがいい脚で伸びてくるが、ノリコチャンの粘りが勝り、半馬身のリードを保ったままゴール版を通過した。
ノリコチャンはこれでアフレイドセザンヌに並んでクラシックホースとなった。世代最強をかけて、秋には決戦を挑みたい。
2着はバブー。前走のNHKマイルCでも勝馬とは僅差の強さを見せる。この馬にも世代最強に輝くチャンスがありそうだ。
3着はラウドラ。NHKマイルCでは完敗したが、今日は堂々の3着。成長著しい同馬だが、残念ながらすでに引退が決まっている。
<font color="#ff0000">オークス</font>
| 2冠目はノブウマキーウィ! |
| 1着 | ノブウマキーウィ | 牝3 | 2人気
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NOBU馬 | |
| 2着 | ピンクバースデー | 牝3 | 6人気
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ザ・ハシケン | |
| 3着 | コロアルゴル | 牝3 | 1人気
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コロレフ | |
| 4着 | ユキエ | 牝3 | 9人気
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さわがに | |
| 5着 | ミヤビルナ | 牝3 | 10人気
|
雅 |
牝馬にとっては過酷な距離となるこのオークス。これまでの牝馬路線を賑わせた馬たちの多くもここは回避している。残ったのは、距離の問題で阪神JF、桜花賞ともに惜しくも敗れた最強の無冠馬・コロアルゴル。距離の不安がなくなったこの舞台では、コロアルゴルの独壇場かと思われた。しかし、レースの方はイマジンカミーニーの大逃げによって波乱の幕開けとなった。見る見る縦長の展開となり、コロアルゴルも馬群に埋もれていく。向こう正面でイマジンカミーニーが力尽きると、最終コーナー手前で2番手集団に位置していたクリーナーとアロアッディに先頭を明け渡す。直線に入ると、クリーナーがアロアッディを突き放しにかかるが、後ろのノブウマキーウィの脚色もいい。残り100m辺りで力尽きたクリーナーをノブウマキーウィがかわして先頭に踊り出る。しかし、内のピンクバースデーも脚色がいい。残り50mを過ぎたところでようやくコロアルゴルが猛烈な末脚で追い込んでくる。しかし、ノブウマキーウィがそのまま粘りきって1着でゴールした。
ノブウマキーウィは、最初にして最後となったGⅠを見事に勝利で飾った。同馬はすでに引退を表明している。
2着はピンクバースデー。阪神JF、桜花賞の両レースではいいところなく敗れたが、今日は2着と健闘。この走りが本物なのか、秋に注目したい。
最後の最後には豪快な末脚を見せてくれたが、残念な結果となったコロアルゴル。しかし、不利な展開での3着入線はさすがといえる。
<font color="#ff0000">NHKマイルC</font>
| スピード決戦もアフレイドセザンヌが制す! |
| 1着 | アフレイドセザンヌ | 牡3 | 1人気
|
セザンヌ | |
| 2着 | ノリコチャン | 牡3 | 2人気
|
クロフネユウキ | |
| 3着 | ロストネイ | 牝3 | 5人気
|
かん | |
| 4着 | バブー | 牡3 | 4人気
|
ブリ大根 | |
| 5着 | クークラックス | 牡3 | 6人気
|
岩○祐○ |
3歳のスピード王を決めるNHKマイルC。今年も皐月賞馬が出走するなど、豪華なキャスティングでの開催となった。1番人気はもちろん皐月賞馬のアフレイドセザンヌ。2番人気は皐月賞2着馬・ノリコチャン。続いて、皐月賞を回避し、こちらに焦点を合わせてきた2歳王者・カイン、そして、TRを勝ち上がってきたバブーが人気を集めていた。道中は団子状態で進み、最終コーナーへ。5頭が先頭争いを繰り広げる中で、ノリコチャンが体一つ抜けて先頭に立つ。直後にはアフレイドセザンヌとクークラックスが追走しているが、差が縮まる様子はない。そのままの態勢で残り100mを通過するが、ノリコチャンの脚色はなかなか鈍らない。ノリコチャンが逃げ切るかに見えたが、残り数十mで突如失速、アフレイドセザンヌと外から差してくる芦毛の2頭、ロストネイとバブーが襲いかかる。ゴール直前でアフレイドセザンヌがノリコチャンに並びかけたところでゴールイン。写真判定の結果、アフレイドセザンヌがアタマ差差し切っていた。
アフレイドセザンヌは今年に入ってからGⅠ2連勝。もはや3歳に敵はいない。ダービーを回避した同馬の次なる目標は現役最強か。
またしてもアフレイドセザンヌの後塵を拝したノリコチャン。だが着差は確実に縮まっている。王者のいないダービーを勝った上でまた勝負を挑みたい。
3着は牝馬のロストネイ。負けはしたものの、勝馬とはほんのわずかな差。しかし、残念ながら同馬はすでに引退が決まっている。
<font color="#ff0000">天皇賞(春)</font>
| ミニーデルモラ、初の盾制覇! |
| 1着 | ミニーデルモラ | 牡6 | 1人気
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ブリ大根 | |
| 2着 | グースキオウ | 牡4 | 5人気
|
ブリ大根 | |
| 3着 | アクセルシット | 牡7 | 4人気
|
コロレフ | |
| 4着 | セーシェルケーキ | 牡6 | 6人気
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悠斗 | |
| 5着 | マンバムテキ | 牡7 | 7人気
|
万馬一券 |
出走頭数わずか9頭という稀に見る少頭数で開催される今年の春の天皇賞。しかし、決して層が薄いわけではない。1番人気に支持されたのは昨年度の年度代表馬・ミニーデルモラ。続いて、GⅡ2勝馬のレオヴィルバルトンとヴァーサヴィー、さらには昨年の覇者・アクセルシット、といった実力馬が顔を揃えている。長い長い道中は、終始落ち着きのない展開で流れ、グースキオウが勢いよく先頭に立ったところで最終コーナーを回る。コーナーで2番手との差を大きく広げ、3馬身のリードで直線を逃げるグースキオウ。3馬身後方には、道中では中団で待機していたミニーデルモラが早くも2番手につけている。後ろのアクセルシットが仕掛けたのを見ると、ミニーデルモラも追い出しを始める。2頭が抜群の脚で伸びてくるが、先頭のグースキオウも粘る。アクセルシットは一杯になるが、ミニーデルモラは先頭を捕らえる勢いで伸び続ける。ゴール前50m辺りで、ようやくミニーデルモラがグースキオウをかわし、ゴールイン。
ミニーデルモラはこれでGⅠを5勝目とし、念願の殿堂入りを果たした。また、盾は5度目の挑戦での制覇。こちらも感慨深いものがある。
2着は、現役最強馬とも互角に渡り合ったグースキオウ。最近本格化を始めた同馬は、これがGⅠ初挑戦。今後が楽しみだ。
3着はアクセルシット。昨年のミニーデルモラに完勝した勢いは影を潜め、今年は完敗。ラストチャンスだっただけに悔いが残る。