Multi Link Times

誠に勝手ながら、ML31年目をもってMulti Link Timesを終了させて頂きます。

今まで読んで下さった方々には本当に感謝しております。
ありがとうございました。

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31年目GⅠ勝馬一覧

レース 勝馬 所有者
フェブラリーS ウインディセザンヌ セザンヌ
高松宮記念 セトドレーザ 紅司
桜花賞 ジェネラスムスメ ブリ大根
皐月賞 グレイブセレモニー 横田裕
天皇賞(春) グースキオウ ブリ大根
NHKマイルC トウラッソー コロレフ
オークス カシキリ 朱弥
日本ダービー オピニオンセザンヌ セザンヌ
安田記念 サントップセザンヌ セザンヌ
宝塚記念 チェンジエッジ コロレフ
スプリンターズS サントップセザンヌ セザンヌ
秋華賞 カシキリ 朱弥
菊花賞 モンキーマイア トルネード
天皇賞(秋) サントップセザンヌ セザンヌ
エリザベス女王杯 ディアダイアリー ラプターズ
マイルCS チェンジエッジ コロレフ
ジャパンCダート セイングレンド よいち
ジャパンC グースキオウ ブリ大根
阪神JF ブラケットターン コロレフ
朝日杯FS ペンタゴン かん
有馬記念 グースキオウ ブリ大根

<font color="#ff0000">有馬記念</font>

31年目 有馬記念
秋のグランプリはグースキオウが制す!

1着 グースキオウ 牡5
1人気
ブリ大根
2着 ベガヘラクルス 牡3
2人気
MRベガ
3着 トウラッソー 牡3
3人気
コロレフ
4着 パッション 牡7
7人気
京極堂
5着 ビンサニティ 牡5
4人気
ラプターズ

 最後を締めくくるグランプリ・有馬記念。最後をいい形で終わりたい出走馬16頭。1番人気は、今年GⅠ2勝のグースキオウ。2番人気は、無冠の3歳代表・ベガヘラクルス。3番人気も3歳のGⅠ馬・トウラッソー。4番人気は、秋古馬2戦をともに惜しい2着に敗れたビンサニティ。このあたりに注目が集まる。レースは、ベガヘラクルストウラッソービンサニティの逃げ争いもあって速いペースで展開する。3コーナーでトウラッソーが先頭に立つと、リードを2馬身に拡げて直線に入る。後続も徐々に差を詰めるが、トウラッソーの脚色はまだ落ちる様子はない。残り100mを過ぎると、ビンサニティはやや後退。外からはグースキオウがグングン伸びてくる。内のベガヘラクルストウラッソーに襲い掛かる。残り数十m、一瞬3頭が並ぶが、脚色はグースキオウが抜けているか。ゴール前、グースキオウが半馬身抜けて1着でゴール。

 勝ったグースキオウはJCに続いてGⅠ2連勝、今年3勝目をあげた。これで年度代表馬選出を確実とした。

 2着はベガヘラクルス。これでGⅠ2着は4度目。結局3歳は無冠で終わったが、実力そのものはGⅠ級。来年には戴冠を果たしたい。

 3着はトウラッソー。前走では古馬を相手に完敗したが、今日の走りを見る限り古馬相手でも十分通用しそう。今後も注目の一頭か。

<font color="#ff0000">朝日杯FS</font>

31年目 朝日杯FS
ペンタゴンが完勝!

1着 ペンタゴン 牡2
1人気
かん
2着 オデュセウス 牡2
3人気
クロフネユウキ
3着 ロシアンネーポン 牡2
13人気
ネーポン
4着 ステアインワンダー 牡2
2人気
横田裕
5着 コスモエアー 牡2
9人気
龍王

 重賞のほとんどを牝馬勢に持っていかれ、頼りない感が否めない顔ぶれとなったこの朝日杯FS。1番人気に支持されたのは、唯一の重賞馬・ペンタゴン。2番人気は、先週の500万下を勝ち上がってきたばかりのステアインワンダー。3番人気も先々週にOPに昇格したばかりのオデュセウス。やはり、重賞2勝馬・ペンタゴンが一つ抜けた存在か。レースは、ターボーアンタレスが大逃げを打ち、序盤からハイペースで展開する。上位人気馬は2番手集団につけ、3コーナーあたりで加速を開始。ステアインワンダーはやや遅れて直線へ。直線に入るなりターボーアンタレスは急速後退、ペンタゴンが先頭を奪う。ペンタゴンと並走してきたオデュセウスは、落ちてきたターボーアンタレスに進路を塞がれ、大きなロスを被ってしまう。有力馬の不幸を尻目に、加速を続けるペンタゴン。2番手のロシアンネーポンとの差を2馬身半に拡げ、大勢は決したかに見えたが、ゴール前数十m、ペンタゴンがやや失速を開始。さらに、盛り返してきたオデュセウスが鋭く伸びてくる。しかし、差は縮めたものの追いつくことなくゴール、ペンタゴンが1着でゴール。

 ペンタゴンが1馬身半の差で完勝し、2歳王者の座を獲得した。しかし、同馬は残念ながら今年一杯で引退することが決まっている。

 不利を受けても2着に食い込んだオデュセウスペンタゴンがいない今、力はナンバー1か。来年のクラシックでは期待できそうだ。

 3着は13番人気のロシアンネーポン。距離的にも決して好条件とはいえない同馬が大健闘の3着。クラシックでもその走りが見たい。

<font color="#ff0000">阪神JF</font>

31年目 阪神JF
無傷の2歳女王誕生、ブラケットターン!

1着 ブラケットターン 牝2
1人気
コロレフ
2着 ベガヒャッホー 牝2
3人気
MRベガ
3着 オウゴンラッシュ 牝2
2人気
グレイゴースト
4着 エルサリア 牝2
4人気
菅原広
5着 リヴァガール 牝2
6人気
中田こうじ

 近年稀に見るほどのハイレベルといわれる今年の阪神JF。1番人気に推されたのは、3戦全勝のブラケットターン。2番人気は、最強牡馬を相手に東スポ杯2歳Sを勝ってきたオウゴンラッシュ。3番人気は、重賞2勝のベガヒャッホー。4番人気に、こちらも重賞2勝をあげているエルサリア。5番人気は、デビュー戦勝利後、連闘で臨んだ京王杯2歳Sを完勝してきたクリームサファイア。牡馬を相手に勝ってきた馬も多く、激しい戦いが予想された。レースは、最終コーナーで先頭に立ったブラケットターンを先頭に据えて直線に向かう。逃げるブラケットターンの脚色は抜群、他馬はついてこれない。ただ一頭、ベガヒャッホーだけは差を縮めてくる。残り200mを過ぎ、ベガヒャッホーにムチが入るとさらに加速、ブラケットターンを追い詰める。しかし、それを見たブラケットターンもムチを入れるとこちらもさらに粘る。差は縮まるものの、ブラケットターンベガヒャッホーの追撃を振り切って先頭でゴールした。

 デビュー以来4連勝で2歳女王に輝いたブラケットターン。この連勝を今後の大舞台でも続けられるか、注目どころである。

 2着はベガヒャッホー。ファンタジーSに続いて勝馬にはこれで2連敗を喫することになった。来年ではどうにか逆転を狙いたい。

 最強牡馬を破ったオウゴンラッシュもここでは3着。さすがに今年の2歳牝馬はレベルが高い。来年の牝馬クラシックが楽しみだ。

<font color="#ff0000">ジャパンC</font>

31年目 ジャパンC
グースキオウがJC制覇!

1着 グースキオウ 牡5
4人気
ブリ大根
2着 ビンサニティ 牡5
6人気
ラプターズ
3着 バブル 牡6
9人気
Rated-R
4着 パッション 牡7
11人気
京極堂
5着 ベガヘラクルス 牡3
2人気
MRベガ

 日本競馬最高の賞金額を誇るジャパンC。その賞金を得るため、フルゲートとなる18頭が参戦。1番人気に支持されたのは、先週のマイルCS制覇から連闘で臨むチェンジエッジ。2番人気は無冠の3歳牡馬代表・ベガヘラクルス。3番人気は2冠の3歳牝馬代表・カシキリ。4番人気は春の天皇賞馬・グースキオウ。このあたりが注目を集めていた。レースは縦長に展開し、やや速いペースで流れる。向こう正面で加速を始めたチェンジエッジが3コーナーで先頭に立つとそのまま直線へ。直線ではリードを2馬身に拡げ、逃げ切りを図るチェンジエッジ。残り400mで、2番手がカシキリからビンサニティに代わり、徐々にチェンジエッジとの差を詰め始める。残り100mあたりで、チェンジエッジが失速、スルスルと伸びてきたグースキオウビンサニティをかわして2番手に上昇、チェンジエッジを捕らえる勢い。外からはバブルが豪快な末脚で突っ込んでくるが、これは3着まで。そのままグースキオウが1着でゴール。

 グースキオウは、春の天皇賞に続いて今年GⅠ2勝目。年度代表馬選出とともに現役最強への大きな一勝となった。

 2着は昨年の覇者・ビンサニティ。あと一歩で連覇を逃したが、やはり力はあるようだ。有馬で巻き返しを図りたい。

 3着はバブル。昨年春から活躍し始めていたが、慎重なローテーションを経てこれがGⅠ2戦目。GⅠ戦線でも通用する力は持っていそう。

<font color="#ff0000">ジャパンCダート</font>

31年目 ジャパンCダート
セイングレンドが叩き合いを制す!

1着 セイングレンド 牡5
3人気
よいち
2着 ブルロクス 牡4
1人気
菅原広
3着 ノブウマションドゥ 牡3
4人気
NOBU馬
4着 マダイキテルヨ 牡3
6人気
コロレフ
5着 カゼカケル 牡5
2人気
朱弥

 GⅠ7勝馬・ウインディセザンヌが引退したことにより、予想が難しくなったダート路線。そんななかで迎えたジャパンCダートで本命に推されたのは、JBCクラシックを勝ったブルロクス。南部杯では敗れたが、ダート最強との呼び声は高い。2番人気には、今年重賞を5勝しているカゼカケル。続いて、好走はするも勝ちきれないレースが続くセイングレンド、3歳ナンバー2のノブウマションドゥあたりに人気が集まった。レースは、ファーチャプターが大逃げを打ったことにより、大きく縦長に展開していく。向こう正面から2番手集団の3頭・ブルロクスセイングレンドカゼカケルが加速を始め、4コーナーで射程圏内に捉える。残り200mで、力尽きたファーチャプターブルロクスセイングレンドが並んでかわす。カゼカケルは一歩後退、そのまま2頭が抜け出す。残り100m、ブルロクスにもムチが入ると、激しい叩き合いになる。ノブウマションドゥマダイキテルヨが末脚を爆発させて前の2頭との差を縮めるが、とどきそうにない。勝負は前の2頭に絞られた。ブルロクス鞍上・星川右京、セイングレンド鞍上・緑和馬のムチが唸る。ラスト十数m、終始やや後手を踏んでいたセイングレンドが突如伸び出し、並びかけたところでゴールイン、写真判定に持ち込まれた。判定の結果、セイングレンドがハナ差かわしていた。

 セイングレンドが大接戦を制し、嬉しいGⅠ初制覇を果たした。なによりブルロクスを相手に競り勝ったことが大きな収穫。今後が楽しみな一頭だ。

 2着は、ハナの差で敗れたブルロクス。手強いライバルの出現に今後も苦戦を強いられそう。ダート路線も面白くなりそうだ。

 JBCクラシックに続いて3着に敗れたノブウマションドゥ。3歳代表の同馬でも古馬が相手ではさすがに辛いか。東京大賞典では良い走りを期待したい。

<font color="#ff0000">マイルCS</font>

31年目 マイルCS
チェンジエッジ、GⅠ2連勝!

1着 チェンジエッジ 牡5
3人気
コロレフ
2着 シガーディアン 牡7
2人気
橘翔
3着 アンテロープバレー 牡4
4人気
ラプターズ
4着 サントップセザンヌ 牡6
1人気
セザンヌ
5着 コールドマスク 牡5
8人気
こるぽん

 サントップセザンヌのマイルGⅠ3連覇がかかるこのマイルCS。当然のようにサントップセザンヌが1番人気に推され、そのあとに、最後のGⅠ挑戦となるシガーディアン、春のグランプリホース・チェンジエッジ、スワンS勝馬・アンテロープバレーが続く。レースは、序盤から激しい先頭争いが繰り広げられ、ペースは超がつくハイペースにつり上げられていく。3コーナーで先頭をチェンジエッジが奪うと、さらに加速を続け、2馬身のリードで直線に入る。直線に入っても2番手のペッレグリーノセトドレーザを引き離し始めるが、4、5、6番手のシガーディアンサントップセザンヌアンテロープバレーの脚色は抜群。残り100m、サントップセザンヌはわずかに遅れをとるが、シガーディアンアンテロープバレーは2番手に上昇、一気にチェンジエッジに襲い掛かる。しかし、チェンジエッジのペースは最後まで落ちず、迫るシガーディアンを1馬身抑えて1着でゴールした。

 勝ったチェンジエッジは、宝塚記念制覇に続きGⅠ2連勝。これで通算GⅠ4勝とし、殿堂入りまであと1勝に迫った。

 最後のGⅠ挑戦を勝利で飾りたかったが、悔しい2着に敗れたシガーディアン。GⅠ成績は6戦0勝2着2回3着1回。

 3着はアンテロープバレー。GⅠ以外では負けたことがなく、GⅠでもすべてで入着を果たしている。タイトル獲得も時間の問題か。

 また、4着に敗れたサントップセザンヌはレース後に引退を表明。ラストランこそ敗れたが、同馬は見事殿堂入りを果たした。

<font color="#ff0000">エリザベス女王杯</font>

31年目 エリザベス女王杯
ディアダイアリーが女王に君臨!

1着 ディアダイアリー 牝6
2人気
ラプターズ
2着 キッコウシバリ 牝4
5人気
紅しょうが
3着 シスタージョッシー 牝5
4人気
綾&杏シスター
4着 ジェネラスムスメ 牝3
3人気
ブリ大根
5着 セクレタリアル 牝3
7人気
NOBU馬

 4年ぶりの2冠馬となったカシキリが古馬を相手にどう戦うかが見所となった今年のエリザベス女王杯。もちろん1番人気は2冠馬・カシキリ。目下5連勝中と、勢いもある。2番人気は、一昨々年のオークス馬・ディアダイアリー。昨年で復活を遂げたが、エリザベス女王杯では僅差2着。今年はここ一本に的を絞っており、並々ならぬ気迫を感じさせている。続いては、桜花賞馬・ジェネラスムスメ、今年重賞2勝のシスタージョッシーが人気を集めている。レースは、スタート直後からウェディングソニアが軽快に飛ばしていき、後続をグングン引き離していく。1コーナー付近で既にかなりの縦長になり、カシキリら後方待機の馬は画面から消えていく。先頭から大きく離れた2番手につけていたディアダイアリーは、向こう正面から加速を開始し、最終コーナーで先頭を捕らえる。直線に入った頃には、ディアダイアリーのリードは3馬身。2番手のシスタージョッシーも追い出しを始め、差を詰めにかかる。しかし、その差はなかなか縮まらず、残り100mあたりでシスタージョッシーの方が先に失速を始める。キッコウシバリジェネラスムスメも鋭く伸びてくるが、ディアダイアリーとの差は2馬身以上。そのままディアダイアリーが1着でゴールした。

 ディアダイアリーがオークス以来となる3年ぶりのGⅠ制覇を果たし、見事女王の座に輝いた。同馬は、これを最後に引退を表明しており、有終の美を飾ることとなった。

 2着は、昇級初戦でGⅠに挑んだキッコウシバリ。今年に入ってからは、条件戦を4連勝しており、波に乗っている。この勢いは本物か。

 3着は5歳のシスタージョッシー。前走ではディアダイアリーを破っており、ここにきてかなり力をつけてきている。今後に注目したい。

<font color="#ff0000">天皇賞(秋)</font>

31年目 天皇賞(秋)
サントップセザンヌが大混戦を制す!

1着 サントップセザンヌ 牡6
1人気
セザンヌ
2着 ビンサニティ 牡5
6人気
ラプターズ
3着 グースキオウ 牡5
4人気
ブリ大根
4着 バブー 牡4
8人気
ブリ大根
5着 ベガヘラクルス 牡3
3人気
MRベガ

 さすがは秋の天皇賞、出走頭数こそ少ないもののその顔ぶれは豪華そのものといったところ。そのなかで本命に推されたのは、短・中距離で無類の強さを誇るサントップセザンヌ。2番人気は、GⅠ制覇はないが抜群の安定感が魅力のシガーディアン。3番人気は、春は不本意な結果に終わったが、秋は目下GⅡ2連勝中と好調のベガヘラクルス。4番人気は春の天皇賞馬・グースキオウ。この他にも実力馬が顔を揃えている。道中は、3コーナーに差し掛かったところでサントップセザンヌが逃げていたグースキオウをかわして先頭に立つ。シエンガーネットも加速し、先頭を奪いにいくが、サントップセザンヌが先頭をキープしたまま直線に入る。シエンガーネットは早くも脱落、2番手に代わったベガヘラクルスも後退していく。グースキオウベガヘラクルスをかわして2番手に代わり、徐々にサントップセザンヌに迫る。残り200mを切ると、有力馬が一気に差を詰め始める。先頭は内のサントップセザンヌ。それに競りかけるようにグースキオウ。外からはビンサニティバブー、さらには後退したはずのベガヘラクルスが猛追してくる。5頭が並ぶか、といったところでゴールイン。結局、サントップセザンヌがクビ差で粘り切った。

 サントップセザンヌはスプリンターズS制覇に続きGⅠ2連勝、通算GⅠ5勝を達成し、殿堂入りを確実にした。

 2着はビンサニティ。昨年のJC制覇以来すっかり調子を落としていたが、今日の走りは見事なもの。JCではなんとか勝って連覇を果たしたい。

 3着は、あと一歩のところで天皇賞連覇を逃したグースキオウ。敗れたといえど勝馬との着差は僅差。さすがに力はある。

<font color="#ff0000">菊花賞</font>

31年目 菊花賞
3冠目はモンキーマイア!

1着 モンキーマイア 牝3
3人気
トルネード
2着 エルライ 牡3
1人気
本多平五郎
3着 アイラーヴァナ 牡3
2人気
京極堂
4着 ラストリグレット 牡3
4人気
Meteors
5着 ネコミミプレイ 牝3
6人気
甲斐迷不

 今年もクラシックホース不在という寂しい開催となった菊花賞。そのなかで1番人気に支持されたのは、唯一の重賞馬・エルライ。2番人気は、若草Sではエルライに勝っているアイラーヴァナ。注目はこの2頭に絞られた。長い道中は、ややハイペースで進む。最終コーナーに差し掛かると、ネコミミプレイが勢いよく先頭に立ち、リードを2馬身に拡げて直線に突入。その2馬身後方にはアイラーヴァナモンキーマイアエルライが並んで追走。なかではモンキーマイアの脚色がいいか。残り200m、3頭にムチが入って先頭のネコミミプレイを捕らえにいく。しかし、ここでエルライが後退するネコミミプレイを避けきれず、わずかに不利を受ける。アイラーヴァナはやや後退、エルライは再度差を詰めにかかるが、半馬身が縮まらず、モンキーマイアが1着でゴールした。

 勝ったのは牝馬のモンキーマイア。出走時点では条件馬だったのが不思議なくらいの走りを見せた同馬。今後はこの勝利がフロックでないことを証明していきたい。

 2着はエルライ。重賞馬の意地を見せたかったがここは2着。負けはしたものの、力はありそう。長距離戦では今後も活躍が予想される。

 3着はアイラーヴァナエルライとは5戦連続で対戦しており、対戦成績は1勝4敗。負けが先行しているが着差は僅差。今後も名勝負を見せてほしい。

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