【年少】お受験の本④初版なんと1988年!三石由起子 | M子の小学校お受験記

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2022年度の小学校受験を経た私立小3年生の母です。謎の噂ではない受験体験記・子育て・美容・日常ブログを書いています。

シリーズ続きですニコニコ

 

 

▼お受験関係本シリーズ

 

 

 

今回と、次回


お受験界の

年代物2冊を紹介します。

 


お受験の本では

もちろん

最近の本も読みましたが、

 


例えば、某

『幼稚舎・早実・筑波に受かる本』

 

みたいなのは、

 


お教室の先生が

親御さんの苦労体験記を

掻い摘んだだけに見えました。

 

 


そもそも上記三校なんて,

 

全くカラーが違うのに

一冊に纏めるなんて

上手く出版数を稼いだな〜ダッシュ

 

教室のアピールにもなるし

いい商売だな〜ダッシュ

 

 

というのが私個人の感想です真顔

 

 

 

さて。



今日紹介したい

これぞ年代物のお受験本

 

1冊目はこちら!



 

なんと、初版1988年雷

 

 

前回のシリーズ

②.③の本が、


理論的なお受験攻略本

 

だったのに引き換え、

 



こちらはバリバリの

精神論と母親の努力指南書。

 

母親塾というネーミングも

ビシビシきます。

 


 

やはり時代が違うので

多少の???はありますが、

 

親として受験(子育て)に向けて


真摯に謙虚であれという

厳しさ、優しさがあります真顔


 

 

私、元CAと以前書きましたが、


あの業界は

結構体育会系だと思うので、


厳しくはっきり

『努力しなさい』って言われた方が

やる気が出たりします。

 

 

↑言っている事は結構きついのですが、

 


筆者が

子供達に教えたい事として、

 

『勉強するということが

とてつもない贅沢である、

と感じることのできる感性』

 

であるという点は

 

時代の違いを入れても、


お受験の先も見越した

母親向け受験指南

 

だと感じました。

 


 

この本でもう一つ驚いた事が。



母親が

どう勉強させたらいいかの

実践問題集ページです↓

 

 

えっ?!

2022年の

年長ペーパーと変わらない!!

 

初版1988年です。

 




そう。

 

お受験で求められるペーパーの能力が

34年前とほぼ変わっていないのです

 

お受験の

昔と今の違いも面白いですチーン

 

 

とはいえ、


年中、年長の

焦り期に読む本でもない気がするので、

 

 

読み物として

お時間のある時にどうぞコーヒー