ぶら~り観てある記
北海道では数年に一度程度見られるオーロラが5月11日北海道・青森県・栃木県・兵庫県と広い範囲で観測されたのは初めてとの事。太陽にも異常が発生したのだろうか?
今日もカメラ片手にぶら~り。
先ずは娘が写したアカボシゴマダラの春型でしょうか?夏型と違い特徴的な赤い斑点がない。
どうしてか逃げずに人の手に乗って蜜を吸う仕草までやって見せてくれた。
ここからは自分の写真
街路樹として植えられているユリノキ(別名ハンテンボク)は既に大きな葉を沢山付けており花が咲いているのにはほとんど気付かない状態ではないでしょうか?
花がユリの花を思わせることからユリノキの名があり英名ではチューリップに似ているのでチューリップ・ツリーと言うそうです。
瀬谷区で確認されている仲間(ベンケイソウ科)にはコモチマングサやメキシコマンネングサ、ヨコハママンネングサ等があります(2003横浜の植物) 蔓を伸ばし地面を這うツルマンネングサ
護岸の壁に貼り付いたツルマンネングサ
北アメリカアメリカ原産の帰化植物ニワゼキショウ。日本には明治20年頃に渡来
花は一日で萎んでしまう一日花。別名ナンキンアヤメ
昔、子供の遊びでこの花の蜜を吸ったのでスイカズラ
花が2個並ぶのが特徴 別名ニンドウ(忍冬)
食べ頃になったクサイチゴとは言えあまり甘くなかった。
こちらは黄色に熟したモミジイチゴ。こちらの方が甘かった。
最近では珍しい柿の花。既に花が落ちて小さな実を付けていた。
自然観察会の題材に利用されるドクダミの花。白い花弁状のものは総苞片。即ち花弁なし。
中に立っている黄色い穂状の物が花で花弁も萼片も無い裸花。
ドクダミに昆虫は来るか?答え、来ない。来なくとも種子が出来る単為生殖型。子孫は種子でも地下茎でも繁殖できるから不必要なものは一切持たず最小限の作りでもいいのだ。
葉は腎円形で若葉の天ぷらは最高の春の贈り物ユキノシタ
根元からランナー(走出枝)を出して繁殖する。花弁は上3枚が小さく下2枚が大きい独特の作りをしてます。
オーロラの出現も史上初?今回は各種通信にも影響なく済んだが今後、これ以上の磁気嵐が予想されるとしたら生活に何らかの影響を与えることは覚悟し事前対策が必要です。
例えば生活と切っても切れない生活手段となっているスマホが通信不能となったらどんな混乱が起こるだろう。21紀後半(2051年以降)は予想もしなかった現実が現れそうな予感がします。ユリ・ゲラーではないですが(私は占い師ではありません)・・・備えあれば患いなし・・・