宮沢の森たより №146号 間もなく梅雨明け? 2024-7-14 | 宮沢の森便り

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横浜市瀬谷区の住宅地の中に宮沢ふれあい樹林があります。
このふれあい樹林で緑豊かな心休まる素朴な香りが味わえる場を
守り育てる為の活動を行っているのが宮沢の森愛護会です。

ぶら~り観てある記

7月17日頃が梅雨明け?平年より遅く梅雨入りした関東地方は間もなく梅雨明けになりそう?

梅雨の時期は短いが雨量は例年並みか若干多めとの予想だったが九州や四国・中国地方は水害に見舞われているが関東地方は例年より少なかったのでは?今夏の水不足が心配です。

今日は久しぶりに涼しく(今までが暑すぎた)小雨ガ止んだのでぶら~り

 

クズの葉の水玉がきれいに輝いていました。 

 

コンクリートブロックに張り付いたコケも小雨に濡れて心地よさそう。

これからの夏日を生き抜いていくのは大変です。頑張って!!

 

クズの葉で雨宿りするカマキリの子供。オオカマキリかな?

 

葉姿は食用のミョウガに似ていて藪の中に自生するからヤブミョウガ

 

花のきれいさに似合わない種名のヘクソカズラ。命名者はあの有名な牧野富太郎博士。

確かに全草に悪臭がありそのものずばりの名前ですがちょっとかわいそう。

 

舗装道路の割目に張り付いたコニシキソウ。小錦という力士が居たが姿は対照的。

日本原産のニシキソウに似ているが北米原産で江戸時代に渡来。

 

こちらは立ち上がるオオニシキソウ。明治時代中期に北米から渡来。

 

何者かに踏まれたのか茎の途中が潰されまさに皮一枚の繋がりで花を咲かせたド根性ヒマワリ

 

尾の先が白いシオヤアブのオス。メスは白くない。ハチなどを好んで食べる

 

ミッキーマウスの耳のような花弁を持つツユクサ

オシベは6本あるが花粉を出すのは2本で残りの4本は虫を誘うための「飾りおしべ」

 

オハグロトンボとも呼ばれるハグロトンボ。緩やかな流れに生息。産卵はメス単独で行う。

 

公園愛護会の皆さんの努力で整備された階段。階段脇の丸太がきれいで心地よい。有難う

 

小葉を沢山付けた長さ1m程のカニクサ。だけど植物学では全体で1枚の葉。

シダの仲間ですからなんとなく納得できます。

 

今回も駄作(いや、これでも頑張っているのです)でごめんなさい。

梅雨が明け真夏日や猛暑日が連続したらさぞ出足も鈍るでしょうから投稿回数も減少。

まあ、焦らずにの~んびりと行きますか。