日々幸進(ひびこうしん) -153ページ目

日々幸進(ひびこうしん)

日々、自分が楽しくて生きている事を簡潔に記しておきたいと思います♪
演劇、音楽、TVドラマ、映画、バラエティ、漫画、アニメ、特撮、他を色々自分の視点で面白しろ可笑しくね♪

8月6.7日


激団しろっとそん【彼女に鎌を下すとき。】


連続して彼女達の素顔に迫る。

いよいよ月曜日から本番!

というタイミング!

彼女達はかなり追い込まれた形で本番に臨む!!!


考えてみれば彼女達の本番は色んなハプニングで彩られている。

前々回の『不思議の国の二人のアリス』では、当日主役降板!などというそんな嵐も乗り切っている。

そして今回、体調を崩した団員がおりーの、そして本番!である。

色んな荒波を乗り越えつつ、やっとここまで辿り着いている。

さてさて、まずは写真を見てみよう!



日々幸進(ひびこうしん)

日々幸進(ひびこうしん)

日々幸進(ひびこうしん)

日々幸進(ひびこうしん)

日々幸進(ひびこうしん)


日々幸進(ひびこうしん)


日々幸進(ひびこうしん)

日々幸進(ひびこうしん)

日々幸進(ひびこうしん)

日々幸進(ひびこうしん)

日々幸進(ひびこうしん)

日々幸進(ひびこうしん)

日々幸進(ひびこうしん)
(何とスタンドイン!元役者劇団員「ミツモリ」!!)


日々幸進(ひびこうしん)

日々幸進(ひびこうしん)

日々幸進(ひびこうしん)

日々幸進(ひびこうしん)


写真は、6日のみ!!

かなり面白い!!

次回、どこかで7日の写真をアップできたらいいなー☆



皆さんもいかがですか?

以下、詳細です!




激団しろっとそん「彼女に鎌を下すとき」(space×drama2011)
http://www.outenin.com/modules/contents/index.php?content_id=442
http://sirottoson.bake-neko.net/  (HP)

http://ameblo.jp/sirottoson/  (激団しろっとそんの全力疾走日誌


【作、演出】

大牧ぽるん




【場所】シアトリカル應典院



【出演】

ぼんてんべす、宵河くろ、しろ、秋月・ピエール・準、大牧ぽるん



【あらすじ】
深夜12時。桜高校には人を喰べる、セーラー服のユーレイ少女がでる…って本当!?『桜高校の平和を守る為…演劇同好会を廃部にされたくなければ一緒にユーレイ退治しなさい!!』『うちが…ユーレイ退治!?』

ってな訳で!!生徒会長の命令で演劇同好会会長が立ち上がる(強制的)
しかしユーレイには秘密があった。これは生徒会会長、恋する副会長、演劇同好会会長、ユーレイと死神のちょっっっと切ない全力学園コメディ!激団しろっとそんセカンドシーズンは、大牧ぽるん高校時代の名作をリメイク!!


激団しろっとそんの全力疾走日誌



【日程】


8月8日(月)19:30☆
8月9日(火)15:00●/18:00☆
  10日(水)15:00☆/18:00●

※☆(友情編)・●(未来編)でOP,EDが違います!


☆友情編
見た後ほっこり!友情END

●未来編
見た後すっきり!未来END


※全日、開演15分前にダンス強化企画~本番!~を開催!


<<チケット>>
前売 1500円
学生 1200円
友情未来通し券 2300円

セーラー服割&初回割
жセーラー服でご来場のお客様は
どの回も1,000 円 でご観劇いただけます。

ж初回割!
8月8日(月)19時30分開演のみ
どなた様も1000円でご観劇いただけます。


【予約フォーム】

http://ticket.corich.jp/apply/28432/009/

(僕のブログ特典は、LINX’Sでの写真をプレゼント!受付時にお渡しします!

備考欄に特典希望とお書き下さい!!お楽しみに!!)






※ もちろん!石田1967へご予約のメールも賜っております!(特典付き!)

   linxslinxs@gmail.com

   【お名まえ・フリガナ・ご希望日時・枚数・ご住所・メールアドレス(・学割の有無)】
   を送信下さいませ!



是非是非、どーぞ!

うふふ!

皆様、よい週明けをお過ごし下さいませ!
ではまた!
石田1967でした!



最後に集合写真をアップしておきます!!


日々幸進(ひびこうしん)

日々幸進(ひびこうしん)

日々幸進(ひびこうしん)

日々幸進(ひびこうしん)

劇場にて、お待ちしております!!!!!

嫌われたくはない。

いい人と思われたい。

それも多くの人に。

それも不特定多数に。

そして、

うまくやりたい。



それがムシがいい話だということは重々承知だ。


どの方法が要領がいいのか分からない。

全部手探りだし、

それすらも間違っていて、

今までの行動を全て、嫌悪の対象でしか見れない相手も居るかもしれない。


だけど、そのことすらを、


笑い飛ばせて、

前へ進む人間こそが、

一番強いのだと思う。




僕はそうなりたい。

だから、

僕が出来ることは全てする!!

8月4日(木)


阿佐ヶ谷スパイダース 【荒野に立つ】

http://asagayaspiders.net/


ABCホール

19:00



【作、演出】

長塚圭史


【出演】

安藤聖、川村紗也、黒木華、斉藤めぐみ、佐藤みゆき、伊達暁、中村まこと、中村ゆり、中山祐一朗、長塚圭史、初音映莉子、平栗あつみ、福田転球、水野小論、横田栄司




【感想】

圧倒的な空間だった。

ABCホール。

ほんの5日前に『極楽百景亡者戯』を観劇した同じ場所である。

しかし今回は、舞台のサイド席。

舞台の真近で袖内に控える役者の気配がしんしんと伝わる席。


白々と天をつく一本の木。


そこに椅子を持った役者達が現われる。

様々な形の椅子。

キャラクターを模倣したものだろうか?



主人公であるメクライ(あだ名です)が中央に座ると芝居が始まった。

統率の取れた世界観は、まるで手塚治虫の漫画のようだった。(モブシーン)

それと同時に薄ら寒い未来。

感情を排除しつつ、メクライの神経を逆なでする数々のシーン。

痛い。

これでもか、これでもかとメクライさんを痛めつける。


仲のよかったはずの友達も、角度がズレただけで嫌悪の対象となり行き場を失ってしまうメクライ。


美しい友達に、可愛い友達。

上手くいかない父と母との関係。

最悪のヒモな彼氏。

メクライを追い詰める虚構のような現実。嘘のような現実。


とにかくシーンの組み立て方が尋常ではない。


まったく別の空間を生きているのに、さらっとふたつのシーンがリンクする。

そして離れる。

何の前触れもなしに、付いて、離れて・・・を繰り返す。

それはまるで打ち寄せる波のよう。


3Dの写真が何枚も重ねられつつ、何重にもリンクする。



頭は一杯なのに、するすると心に入り込んでくるシーン。


怖かった。

圧倒的である美しさ。



満員御礼の舞台に拍手を鳴らした。
しかしダブルコール。

阿佐ヶ谷スパイダースさんは初見だが、お客さんはこんな感じなのだろうか?

若しくは物足りなかったのだろうか?

いや、若しくは感動で声も出なかったのだろうか?

トリプルしようよ!・・・ぐらいの勢いだった僕。




日々幸進(ひびこうしん)

(美しい、佐藤みゆきさん!)

日々幸進(ひびこうしん)
(ヒモな探偵、福田転球さま!佐藤さん!そして先生役の横田栄司さま!!)

この男優二人の役柄が、かなり怖い!そして痛く、強い!

8月3日(水)


《應典院舞台芸術祭 space×drama2011》

コレクトエリット 【カミシメル】

http://yaplog.jp/collect-erit/


應典院

19:30



作演出/べかお

■出演■
木原勝利
重田恵
松本絵理
*****
上田展壽(突劇金魚)
上原日呂(月曜劇団)
豊田智子



【感想】

正直、演劇か?と聞かれると分からない。

ただ、

演劇の持つ力を模索して模索して、突き詰めてきたものを感じた。

いわゆる、

既成の概念を取っ払う作業からの再構築。


終演後、バクダッドカフェの泉くんにお芝居の解説をして頂いた。

演技・・・というものを提示ではなく、身体とセリフを切り離すところからこのお芝居が始まっていると聞く。

なんと!

演技と呼ばれるものの逆発想。

怖い!と口に出したとしても、演技では怖いと感じてはいけないのだ。

なので、言葉はセリフ・・・ではなく、ぶつ切りのワードに近いものを淡々と呟いていく手法を取っている。

そして役者達は、その言葉どおりの演技ではなく、

粛々と舞台上でストレッチをするかのような動きのみを出してゆく。


セリフ・・・は感情を込めずに、千切っては投げ千切っては投げのもので、観客がその意味に辿り着けるかどうかのライン。

しかし上原さんの静かな声量には確かな説得力があり、キャスティングに絶対的な布陣を感じる。


なんだろう、この空間は・・・・・


舞台中央には、天に向って一本の蔦が優美な曲線を描いて伸びている。

それを一本のスポットライトが浮かび上がらせる。

なんとも陶然とさせる。


そんな「カミシメル」。

実は再演らしく前回は、このような手法ではなく、ガッツリと普通のお芝居をしていたのだという。

その脚本を今回はアプローチを換えて再演に臨んだという。

今、

演劇的手法の模索の一つとして掲げられた角度。



お客様を選ぶ芝居。

最大公約数を求めるのではなく、己が道を突き詰める姿勢。

それが舞台中央に掲げられるか細い蔦にも似て、

天に伸ばす何本もの手。

動いております!


東京公演の 『ゲキバカ』 の仮チラシ!

大阪公演の 『HPF』 の仮チラシ!


LINX’S ブログにて、参戦劇団を2劇団発表!

『ゲキバカ』

『彗星マジック』


【LINX’S ~03公演~】

11月18日(金)~21日(月) 全8回公演


場所 シアトリカル應典院



今現在、

【LINX’S~03公演~】

としての表立った動きは、上記に書いたとおり。

それ以外はまったく闇の中・・・・というか発表を控えている。



というのも、

一気に発表を考えているからだ。

もう少しお待ち願いたい。


今回の公演で、今小劇場に何が必要か?

を問える公演にしたいと本気で考えています。


僕が求めるものに変化はない。


絶対的に楽しいもの!

圧倒するもの!


ならば、それを僕は皆様に簡潔に提示すべきなのだ。

僕は楽しくやりたい!

僕は楽しいものを見せたい!

僕は楽しみを増やしたい!


増殖する 『楽しみ!』 の為に、今はそれを日々あーでもないこーでもないと、こねくり回している。


蠢動。

それは水面下のバタ足。

早く目にして頂きたいサプライズな一瞬の為に!!

8月1日(月)


free & easy PRODUCE 【スクラップスティング~図々しくも儚き人生の失敗とガレージから見上げた空の匂い~】

http://jiguro.blog15.fc2.com/


高津177

19:30



脚本/演出】
森直将(free&easy)

【出演】
森直将(free&easy)
稲森誠(劇団シアターOM)
多田志典(U・WA・SAの奴等produce)
五馬さとし(劇団ひこひこ)
野村ますみ(真紅組)
出口雅敏(芝居狂)
山本太一
堂下朋恵
川上愛(テノヒラサイズ)
吉田瑞希
時見半次
岩切志穂
丈太郎
今井幸太
茅原衣里(RTTF)
真壁愛
西居美雪
岡崎亜衣子
3i



【あらすじ】

誘拐事件を生業にする悪党たち。脱線した人生を送る彼らの前にある日、ひとりの男が現れた。時同じく世間で起こった3億円強奪事件。図々しく過ちを犯しながら生きた彼らが見た空の色は何色だったのか・・・!?この物語は、確実に道を踏み外しながらも確実に生きている奴らの、壊れた人生のあれやこれ。アナタの人生は、壊れていますか・・・!?

才門春樹、宿木蒲公英、錆、屑鉄、黒薔薇之小路ティアラ、蟷螂、パンダ。

こいつら七人は、
あの黒澤映画に出て来る七人の侍とは大違いで、自分たちの人生が負け戦に終わったなんて、これっぽっちも思っていなかった。

あの日、
俺たちは空を見上げていた。


日々幸進(ひびこうしん)

(多田さん、五馬さん、出口入口さん!)

日々幸進(ひびこうしん)

(この3人が物語を回す!)

日々幸進(ひびこうしん)

日々幸進(ひびこうしん)

(タカビーお嬢様だった、川上愛(テノヒラサイズ)さん!)

日々幸進(ひびこうしん)

(丈太郎くん!森直将さん!まるでビジュアル系バンドの写真みたいです!)

日々幸進(ひびこうしん)
(丈太郎くん!自前の衣装ですって!おされ!)


【感想】

ネーミングと展開にセンスを感じた。

そして何度も出てくるワード、空。


しかし、その言葉は意味としては軽い。


それでも物語り全編を覆う分厚い雲の塊感はなんなのだ?

世紀末感というか、刹那感というか、

登場人物全員を追い詰めるような圧迫感。


来たるべき不幸、

というものだけではなく、

普通に生きている時から、その背中にバーコードのようにべったり張り付いている刹那感。

全員。

それらを全部、思いっきり提示をしているのに回収をしない。

ある意味、それは観客へ考えろというものであるが、

その事を主宰の森直将さんに聞いてみたのだが、

「もやっと色んなことを考えて帰って欲しい」

と、言われた。

やはり、そうなのか!!


その意味でこの作品はストーリーよりも、映像的な作品と言えるかもしれない。


森直将(free&easy)
稲森誠(劇団シアターOM)
多田志典(U・WA・SAの奴等produce)

この3人の距離感、自由度が凄い!(笑)


五馬さとし(劇団ひこひこ)さんは、今までで一番素敵な・・・というか僕好みの演技で大好きになる!!

あの奔放なチンピラ感は半端ない。



次回公演は4月。

不思議な劇団だ!またみたい!

7月31日(日)

ピースピット 【極楽百景亡者戯】
http://lotus-stg.com/

ABCホール
17:00


作・演出:末満健一
音楽:和田俊輔[デス電所]
振付:山根千佳[TAKE IT EASY!]

出演:
片岡百萬両[ミジンコターボ]
西原希蓉美[曖昧Code]
豊田真吾[デス電所]
行澤孝[劇団赤鬼]
山浦徹[化石オートバイ]
赤星マサノリ[sunday]
立花明依
中村真利亜[TAKE IT EASY!]
鈴木洋平
橋爪未萠里[劇団赤鬼]
西分綾香
辻裕美
末満健一



【感想】
歌舞伎の世界を、ここまでエンターテイメントに押し上げるのに感服!

一体、なんという奔流。

どのシーンにも瑞々しい心が溢れ返っている。


終演後、トリプルコールではなく、4回目のコールでスタンディングオベーションが起こったのは当たり前のことだ!


圧倒的価値。

そこに咲き乱れるキャストの涙にこちらも込み上げるものがある!



そしてこの日、

ガンダム、ボトムズ、レイズナーで有名な吉田徹さんと一緒に観に行った。

観劇後、お茶をした時にひとしきり極楽百景の話に華が咲く!


そんな中で、さらさらと書いて頂く!

(即興!早い早い!)


日々幸進(ひびこうしん)
(まずは片岡百萬両さん!)


日々幸進(ひびこうしん)
(そして男のロマン!夜鷹のおつう!橋爪さん!)


プレミアム・チラシ!ありがたや!

7月31日(日)


タカコキカク第五企画 【問作 「その責任の所在」】

http://takakokikaku.cocolog-nifty.com/blog/


フジワラビル

14:00



作・演出 前田タカコ


出演 上野 真紀夫 blog
   希 ノボリコ(コリボの木) blog   
 

    井田 武志(sunday) blog
森口 直美
(パプリカン・ポップ)blog
前田 タカコ



【あらすじ】

ツィッターの女王はプロキアへ移行し、
ネット上にはみんなのアタマん中が
溢れんばかりに駄々漏れ無法地帯。
青年たちは怪しいキノコを箱に詰め、
子どもたちは大人を小馬鹿にする。
二十一世紀のキティ・ジェノベーゼ事件。
裁判員はまだ揃っていない。
街には「セツナ」な気分が充満する。


「―こんなになったの、誰のせい?」

こんな時代の、こんな社会の、こんな僕たちの、
その責任の所在は―、



日々幸進(ひびこうしん)

(由緒正しきフジワラビルの姿!)

日々幸進(ひびこうしん)
(統一された白の空間)


日々幸進(ひびこうしん)
(無機質であり、無慈悲なる空間)


日々幸進(ひびこうしん)

日々幸進(ひびこうしん)



【感想】

これだ。

これを観たかった!!

圧倒的演劇空間。


この快感を何と呼べばいい?


作品としてのメッセージは観客へ・・・というものに留まらず、

社会、

いや全世界へと放射された。


その意見の提示は、誰もが胸に留めている小さな小さな罪悪感。

それを、

それをこうも見事に切り取り提示する力にはただただ脱帽だ。



前田タカコさんの切り込み方は、かなり洗練された日本刀だ。




僕は最前列でその演劇を、目撃した。




そう、

これを演劇と捉えるか、

事件と捉えるかは観た人間の心次第。


僕は事件と捉えた。

ならば、これは演劇的な事故に他ならない。

誰もが自分だけの言葉では世界が変わり得ない事を知りつつ、

その変遷の可能性を遮断し、

幾つもの偽善で着飾っている。





この作品は合わせ鏡。

その醜悪な自分を知るに足るテキスト。






キャストは、それぞれの役柄以上の力を発揮し、そのフィールドで生きていた。

三方向からなる世界観の構築は、揺るぎない虚構世界。



上野さんの久し振りの、振り切った演技に、にやり!

やっぱり上野さんはコチラ側の住人なのだ。

解き放たれた野獣。

その静けさに、今は胸を打つ。



7月30日(土)


in→dependent theatre PRODUCE 最強の一人芝居フェスティバル「INDEPENDENT 2nd Season Selection / JAPAN TOUR」

http://i-theatre.seesaa.net/


in→dependent theatre

14:00

16:30

19:30



日々幸進(ひびこうしん)

(若武者二人、揃い踏み!玉置さん、大塚くん!)


日々幸進(ひびこうしん)
(なんと!!良く考えると 「飛●伝」 コンビ!!(笑))



【感想】
[a]「101人ねえちゃん」10年初演/本拠地:大阪
出演:大塚宣幸(大阪バンガー帝国 )×脚本演出:早川康介(劇団ガバメンツ )


前回も観劇したので二回目!

大塚さんのいい部分だけが、ガッツリ出ている!

これは大塚さんのセンスと早川さんの着眼点からなる絶妙ハーモニー!

うん!

間違いなく、大塚さんの名刺的な作品になっていると思う。

素敵だ!

後、大塚さんでチケットを予約すると劇中で名前を使ってもらえるとか!

終わった後にお話をさせて頂く。

「僕の名前、使ってくださいよ」

「まさまささん・・・・まさこ?」

「いやいや、まさまささん居たら言いますけど・・・・(笑)」

是非、他のツアー場所の皆様!

101人の名前の中に自分の名前を刻み込みませんか?(爆)




[b]「マラソロ」09年初演/本拠地:大阪
出演:加藤智之(France_pan )×脚本:山崎彬(悪い芝居 )×演出:伊藤拓(France_pan )


まさにミジンコターボなどでは王子様キャラ爆発の加藤さんが、

まさかの下界への降臨!(爆)

山崎さんの毒が散りばめられた脚本はある意味、女性客には不愉快と写るかもしれない。

だが、その演劇的な事故がたまらない!

なんて激情ぶちまけた作品だろう。

しかも加藤さんのやりきった感はたまらない!

それと、意外に腹筋がボンバーなのも素敵だ!!




[c]「0141≒3088」10年初演/本拠地:札幌
出演:榮田佳子(劇団千年王國 )×脚本演出:イトウワカナ(intro )


僕は前回観た時も榮田さんとお話しをさせて頂いた。

その時、

「意味、分かりましたか?」

「分かりましたよ!面白かったです!」

知ったかぶりをした事を告白しておく。

そして今回、その前に塚本さんと話しをした時に種明かしをして頂いた。

それを胸に秘めての観劇をすると、本当にこの面白さが伝わった!!

最初に観たときは、

(食べっぷりのいい女だなー!)

という作品の印象だったが、それの意味が作品の中に一言だけ落とされていたのである。

SEX

そう、食べまくっていることは全て男との「SEX」への倒置法を使っていたのである。

その情報を感じて目にしてみると、この作品の意味が更に奥深いものになって楽しめる。

ただ・・・・

この作品を観た方が、そこまで辿り着けるのかどうか、そこが問題ではある。

僕の見た限り、会場では80ポカーンだった。

勿論、僕もその80の中に入っていたという事は言うまでもない。

でも、この作品!

本当に面白いです!!!!

後、コードにもある意味が隠されているのですが、それは読んでいる方々に推理してもらえれば、より楽しめる材料となるでしょう!

レッツ!推理!!




[d]「スクラップ・ベイビィ!」09年初演/本拠地:大阪
出演:Sun!!(ミジンコターボ )×脚本演出:坂本見花(浮遊許可証 )


前回観た時にも感じた切なさは遥かにグレードアップしていた。

そして、

その世紀末感は、坂本さんから滲み出る世界観だ。

まるでブレードランナー的な世界が荒廃した感触。

主人公である Sun!!ちゃんは、自分が持つ身体能力の限界までを引き上げて、

マイムやブレイクなどを取り入れつつ、おどおどと、そして時にこまっしゃくれて舞台狭しと駆け巡る!

もう・・・・

今の関西小劇場界の中で、Sun!!ちゃんほど動ける女優は考えられない。

それほどの動きも込みのマシンガンのようなセリフ量。

悲しくて切ない、

そしてこの切れ味を他府県の方に見知ってもらえるのは嬉しい。




[e]「はやぶさ(MUSES-C)~星に願いを」10年初演/本拠地:大阪
出演:谷屋俊輔(ステージタイガー )×脚本演出:美浜源八(シアターシンクタンク万化 )


日々幸進(ひびこうしん)

去年、観た時にもう一度、観たかった!

前回も思ったが疾走感(いや、本当に走っているのだけれど)と、緊張感は半端ない。

音楽と音響のバランスが絶品!(すがわん師匠!いい!)

男のロマンが満載のパネルオープン、そして送信!

谷屋さんの色が濃いマイム。

それが本当に心地良い。

選曲のオリエンタルな感触も合っているし、何よりも今の時流に乗っている!

このタイミングでの上演に奇跡のタイミングを感じる。

この作品で更に谷屋ファンを増やしたことは間違いない。

走る!走る!走る!
そしてこの作品が終っても走り続けるであろう谷屋さんに乾杯!

写真は舞台に置かれた1円玉を地球に見立てて、月の位置は劇場の受付辺り・・・という説明を裏付けるように受付の上にひっそりと掲げられたピンポン玉の月!

なんという細やかな演出!!

全国ツアーの会場でも掲げられるのかどうか確かめて欲しい!!



[f]「いまさらキスシーン」08年初演/本拠地:東京
出演:玉置玲央(柿喰う客 )×脚本演出:中屋敷法仁(柿喰う客 )

あれから3年。

この初演を目の前で見て、がつん!とやられた後の柿喰う客の躍進振りは誰の目にも明らか。

言わずもがな僕も柿中毒の一人。

フランス公演を行った時に言われた言葉、

「君たちはドラッグをやってから舞台に上がるのかい?」

その言葉をまざまざと知る舞台。

女子高生と血と暴力。

エンタメでありながら、ドライな視点を見せる。

まさにノンストップな青春暴走。

圧倒的。

玉置玲央さんが培ったキャリアが、更なる高みを求めて弾けている。

魔人ハンター・ミツルギさんが書かれた言葉で、この作品を完璧に表したクダリがある。

http://moon.ap.teacup.com/cho-jinyobiko/2431.html


『人間味を無くしたテクノのように不自然に繰り返します。』

言い得てミヨウだ!

ミツルギさんの言葉が僕にすっかりと馴染む。

中毒性のある芝居。

そこにこの芝居を好きになる要素が介在している。




[g]「頼むから静かに聴いて。」07年初演/本拠地:大阪
出演:福山俊朗(まじっくらじお )×脚本演出:桂正樹子


俊朗さんの甲高い声が、きんきんと会場にこだまする。

なんという存在感!

長身で手足が長く、そこに女装という鎧で一人芝居に挑む。

オカ●役がこんなに似合う方は居ない。

褒め言葉なのだが一歩間違うと随分違う意味になってしまう。

いや本当に素晴らしい。

初見だったが、納得のボルテージ。



[h]「赤猫ロック」09年初演/本拠地:大阪
出演:ヤマサキエリカ(月曜劇団 )×脚本演出:戒田竜治(満月動物園 )


同じテンポで邁進する体力芝居。

いや、

その発想と、またやり切る役者力と、あの笑顔!

反則である。

ヤマサキさんの笑顔は嘘がない。

いや、語弊がある言葉かもしれないが嘘が感じられない。

と言った方がわかり易いだろうか?

だから淡々としたリズムを刻み、延々と走り続ける姿に、息遣いに胸が熱くなるのだ。

それにしても、

まるで歌詞のような流れるような言葉たち。

戒田さんのロマンチシズムが溢れた脚本であると感じる。





[i]「或るめぐらの話」09年初演/本拠地:青森・東京
出演・構成・演出:山田百次(劇団野の上 )

初演を観て、正直よく分からなかった。

その意味でも今回観れてよかった。

芝居・・・というよりも、

盲目な方の愚痴。

それを、東北弁(・・・だろうか?)でデコレーションしている。

かなりそのフランクであるが故に、言葉が聞き取りづらく、意味に辿り着く前には他の話が始まっている。

なので、

確信犯的な中毒性を狙っているのかも知れない。

途中から、言葉の意味ではなく、イントネーションで理解を促してくる波を感じた。

それはもしかしたら、

山田さんの手の平で踊らされているだけなのかも知れないのだけど。




[j]「暗くなるまで待てない!」08年初演/本拠地:大阪
出演:横田江美(A級MissingLink )×脚本演出:土橋淳志(A級MissingLink )


初演を観ている。

その時もよくできたシチュエーションだと感じていた。

その時に僕が感じていたのは、松尾スズキ作のラジオドラマの話だ。

設定などは違うのだが、その・・・障害的なものを利用しながらも翻弄されるキャラクターという図式が強いからだ。

盲目の少女。

しかしその昔は新興宗教の母に祀り上げられ、不幸な人生を歩んでいたという設定。

そこに・・・迷い込んできた・・・という話なのだが、

とにかく横田さんの神秘的な佇まいが美しい。

腑に落ちる。

はかなそうだが、しなやかで強い。

盲目であるが故、人形の目のようである。

しかし強い。

眼球は動かないのに表情が見て取れる。

そして初演よりも、すとん!と胸に落ちたのは何故かと考えていた。

自分の観方が変わってきたのだろうか?と考えた。

そんな気持ちのまま作、演出の土橋さんとお話しをしていたら横田さんが役柄を引き寄せるのに、

今回、決定的に変えた箇所があると聞いた。

それが原因かも知れないと改めて聞くと、なるほど!と思えた。

「初演は関東弁、今回は関西弁に変えたんですよ」


すとん!と腑に落ちる。

なるほど。

流石、再演!

まったく同じではなく、より観客に届けるにはどうればいいのか模索の上でのアクト。

改めて選ばれた人達の覚悟などを知りえて嬉しくなった。





●「まとめ」

JAPANツアー。

凄い事をされていると思う。

やり始めたときにその考えがあったのかどうか?

しかし今、現実のものとして全国の都市を回る巡業を可能にした。

様々なノイズが咲き乱れているのだろう。

しかし、

これはやっている者の「勝ち」。

勝ち?

いや、これは・・・ 「価値」 であると思う。

相内さんの価値を、全国に知らしめているのだ。

この果てに何が待つのか?

扉は開けた。

なら後は他の者が続くのかどうか?


それはとても期待したい。

最大のエールを送らせて下さい。

7月29日(金)

ピースピット 【極楽百景亡者戯】
http://lotus-stg.com/

ABCホール
19:00


作・演出:末満健一
音楽:和田俊輔[デス電所]
振付:山根千佳[TAKE IT EASY!]

出演:
片岡百萬両[ミジンコターボ]
西原希蓉美[曖昧Code]
豊田真吾[デス電所]
行澤孝[劇団赤鬼]
山浦徹[化石オートバイ]
赤星マサノリ[sunday]
立花明依
中村真利亜[TAKE IT EASY!]
鈴木洋平
橋爪未萠里[劇団赤鬼]
西分綾香
辻裕美
末満健一



【感想】
関西演劇最高峰!
その思いが強い。