高次による光の物理学
①光の本質
神の光というのは一体何なんでしょうか
一体何をその本質としているのだろうかと言う事ですが
じつはこの神の光と言うのが万象万物を創っている根源なんですね。
したがって神の光の性質を探求する事によって世界の成り立ちの秘密がわかると言う事なのです。
この神の光は三次元世界にある太陽の光と非常に似た様な性質を持っていますがこれと違ったところもあります。
三次元世界の光が明るさ 温度 直進する傾向を持ち粒子と波動の性質を持っていると言われています。神の世界の光も同じ要素は備えています。
したがって神の光も波動 これは一種の念波として伝わっていくわけです。
あるいは粒子として現れる事もあり物を創る時の材料になるわけです。
したがって霊人達の霊体もこの神の光の粒子化したものが集まってできています。
これを光子体と言っています。
この光子体とは別の意味で霊界にあるものを霊光子と呼ぶとするならば三次元に現れる三次元的実体をまとった光子と言うのがあります。
この光子と言うものが色んな物体を創っていくわけです。
この光子と言う場合に霊子と言う一つの核ができてそれにエネルギーが帯電して光子となるとこう言う説明をしています。この霊子と言うものの存在これがエネルギー体 霊体を創っている最小単位なんです。
したがって霊子と言う単位は三次元と四次元以降の世界で共通しているものなんです。
色即是空 空即是色の現れ方の出発点になっています。
この霊子とはいったい何であろうかと言う事です。
太陽から発せられた光 熱のエネルギーは粒子でもあり波動でもあると言う性質を持ちながら地球に向かって進んできます。
それは言ってみれば一個の熱の塊 火の玉の小さなものです。
この光の粒子の生命体の中にも三次元的光の肉体の中にも霊子と言う魂が入っているんですね。
だから光が光として本当に熱やエネルギーを持っている理由はこの霊子と言うものを含んでいて生命のエネルギーがそこにあるからなんです。
そしてこの光の肉体と光の魂とがくっついたり離れたりしています。そう言う現象があるんです。
したがって霊子と言うものが抜けた光と言うものを探求してみると本当に熱さエネルギーがない光子 光と言うものがあるんです。
明るさがあって熱さ 温度 熱量と言うものはない。この様な光がありうるんです。
これは魂が抜けた人間の肉体と一緒です。
魂が抜けたら急速に肉体が冷えていきます。それと同じで光の中の魂が抜けた時にこの光が冷えて明るさだけが残るんです。
②光は光を呼ぶ
光は光を呼ぶと言う原則について話をしたいと思います。
この神の光の粒子 これを何と呼んでも良いですが光が光を呼ぶと言う性質を持っています。
光は仲間を呼ぶ 仲間を呼んでくっついていく傾向があります。
この光が仲間を呼ぶ傾向に二種類の面があると言って良いでしょう。
一つは仲間を呼んで集まる事によって何らかの創造作用をしていく。物を創っていく これが光の粒子的側面です。
もう一つは光の波動的側面があって周波数が合うもの同士が通じ合うと言う法則があるんです。
霊界およびこの地上界を貫いて様々な神の光が飛び交っているわけですがそれらは粒子の性格を持つと同時に波動としての性格を持っています。
この波動としての性質を持っているものはそれぞれのリズム 一定の波長と言うものを持ってます。この波長が合うもの同士が響きあう 通じ合うと言う法則性を持っているのです。
例えば人が念を発すると言う事は神の光エネルギーの粒子が発射されると言う事です。
これに対して高級霊界からもある種の念が発射されているとするとこれも光エネルギーの粒子が飛んでいるのと同じです。
すなわち人の念と言うのはその光の粒子の振動数の中に言葉 思いのエネルギーを内蔵しているんですね。
CDの盤の表面の様に光の粒子に念と言うものの刻みが入るんです。帯電 刻印するわけです。
それが相手に伝わった段階で思想内容が再現 開陳される様になります。
人の思いと言うのは光の粒子に乗ってその波動性でもって伝わっていくんです。
波動性で伝わったもの 波動が質量 粒子に変わる時に思想性を伝えると言うこの様な方法論があるんです。
したがって光が光を呼ぶ法則 同類相通ずの法則 波長性の法則 これが神の光の謎を解く一つの説明でもあります。