高次による光の物理学

 

③光の温熱効果

 

光の温熱効果と言うものを考えてみたいと思います。天国は常夏の世界と良く言われています。

いつもポカポカして暖かい 天国はハワイの様なところだとよく言われます。

ではなぜ天国は明るくて暖かいんだろうか。そして地獄と言うところは寒いんだろうかと言う研究がいると思います。

 

ではなにゆえに天国は暖かいのか。

天国に射している神の光 これはなにからでてきているかと言うと三次元の太陽と言うものがありますが実はこれの霊的側面 霊太陽の部分があります。こちらから霊的光 エネルギーが流れています。この霊的エネルギーも三次元的な光の魂の部分も全く同じ性質をもっています。

それはちょうどみなさんが死後肉体から離れても魂と言うのは完全に人間と同じスタイルでできています。本来魂と言うのは姿形なきエネルギーですけども肉体に宿る事によって人間とそっくり同じ形をとっています。同じ様に霊界の光であっても外面上三次元の光と全く同じような素質をもっているわけです。したがって霊太陽から発射されたこの光粒子が四次元以降ではどうなるかと言うとそれぞれの次元でひとつのフィルターと言うのがあります。

例えば九 八 七次元フィルターと言うのがあってこの次元の壁を通過する時にこの霊光線はある程度はね返されて光が散乱するんです。そして九次元で相当の光が乱反射して非常に明るくなります。

この次元の壁によって跳ね返ってそうした暖かさと明るさを出しているんです。

それで九次元のフィルターを通る時に光が少し落ちて八次元に行きます。そして八次元を照らして七次元の壁のところでまた反射し光の粒子 量が減り光度が落ちてきて六次元に突入します。

この様にして光と言うのは霊太陽からでてきたものですけれども途中の次元を超える時に乱反射して明るくまわりを照らすようになっているんです。

 

ところが地獄界に入っていく時 ここで光も四次元まで来てかなり弱っているわけですがここに巨大な想念の曇りと言う雨雲があります。地獄に雨雲があっても多少の光は射しますがだんだん深海の海の底の様に暗くなっているわけです。

そしてこの神の光を跳ね返しているもの この雲はなんでできているかと言うと人間の霊想念でできているんです。ただこの霊想念はいわゆる屍であって もうすでに光 エネルギー量としての明るさ 暖かさが抜かれたガラクタでできあがっているんですね。

ただこのガラクタ 曇りの粒子であってもその中心部分には良くみがけば光るものが隠されているんです。なぜそうしたものがあるかと言うとそのすすけた想念を供給しているところが地上である事が多いのです。地上の人の悪想念が供給源です。地上の人間が発した念波が真っ黒なんです。真っ黒な念波が飛んでくるんです。それで外は真っ黒に曇っているけれどもその中には光っているエネルギーも実は残っているんです。

すなわち地獄の中にも本当は光の原石のような部分は隠されているんです。この曇りをとって光らせる事によって地獄であっても光を放つと言う事がありうると言う事なのです。