楓ギャラリー＊１００のキーワードで100記事＊15/100

● だいぶお待たせしました＾＾＊　１００のキーワードで100記事、新年1つめは、「楓ギャラリー」です♪

大阪市中央区上本町、谷町線の谷町六丁目の、大きな商店街の近くでありながら、元は茶室であったと聞く、端正なたたずまいの画廊、それが楓ギャラリーです♡

楓ギャラリー、入り口の内側から外を望む

美しい庭を備え、静かに風が流れている。風雅な場所です＾＾

貸し専門の画廊ですが、なかなかにしきたり深く、めったなことではそこで個展などできないと聞くその場所で、わたしが2008年に個展ができたのは、恩師のご紹介を得たことと、画廊主であるMさんとながくお付き合いさせていただいたこともあったかと想われます。

その画廊の近くの美術関連の場所で、「楓さんで個展しました」と言う言葉は、なかなかに効力を得ていました＾＾＊

さて。

その風雅な画廊、楓さんのオーナーMさんとのご縁ですが、はじまりは画廊まわりを熱心に行っていた頃の、2000年代初頭に遡ります。

お知り合いの方の個展で、当時得たばかりのデジカメが珍しくて、どこへ行くのにも持ち歩き写しまくっていたわたし＾＾；

その時も、その個展の内容が「飲み屋さんみたいなつくりですねー♪」と、居合わせた方々で盛り上がり、賑やかに過ごしていました＾＾

そのメンバーのお一人が、楓のオーナーMさんで。

とても風格がありながらも、お茶目なところもある親しみを感じるお人柄で、わたしはその後楓ギャラリーに熱心に通うことになりました♪

恩師羅介先生としりあったのも楓さんで、当時羅介先生は陶器の絵付けされたものの個展をよくそこでされてらっしゃいました。

楓さんは平面の具象～抽象画、織物や版画、立体など、さまざまな分野を分け隔てなく展示されていました。

そこで知り合った羅介先生に、当時病み上がりで悩んでいたわたしは、「5年後、ここで個展することを目標に」してはどうか、とアドバイスをいただいたのです。

楓のオーナーMさんも快諾してくださり、そこで2008年のわたしの個展開催が決まりました＾＾

2008年の5年前、といえばまだブログも始めていなかった頃です。。

いまは足の疲れがすぐ来るようになり（最近、それは心臓からくるらしいことが判明したのですが。。。）、画廊まわりも滅多にはできなくなってしまい、楓ギャラリーさんともご無沙汰してしまったますが＾＾；；；

いつでも温かな笑顔で迎えて下さるオーナーとこのギャラリーが、わたしは大好きです☆彡

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1月19日（日）、京都みやこめっせにて、文学フリマ京都に出店します(*´▽｀*)！

ゆり呼渡邉裕美＊文フリ京都せ-21@mizunoARTyuriko
1/19(日)開催【第四回 #文学フリマ京都】に出店します! (入場無料!) 出品；あの人への想いに綴るうた、眠れぬ夜に綴るうた、百葉の綴る夢　他出店名: 詩と薔薇と水彩の画家*ゆり呼こと渡邉裕美ブース: せ-21 イベント詳… https://t.co/ywA3aTRSNn
2020年01月08日 01:56