長所を人の為に使う＊思い出す使命＊

● 【再掲記事＋想い】・・・長所を人の為に使う

微笑む女性（ひと）　油絵　Ｆ３０号　キャンバス　個人蔵
渡邉裕美作　　(C) Hiromi Watanabe All rights reserved.

こんばんは、画家で詩人のゆり呼こと渡邉裕美です。

ここのところいろんなところで目にする「長所を人の為に使う」

と言う言葉。

元新聞記者でＴＶやＰＲ会社にも勤めていらした荒川先生のお言葉です

新聞に必ず取材されて記事になるたった一つの方法/太陽出版

￥1,620

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この言葉をみて自分だったら、何が長所なのかを最近とくと考えてみるようになりました

私は長い間、人間関係に悩み、心を病んで病院にも通っていました

なので、上記のような、微笑みでも暗い影のあるようなものばかりを描いておりました

そしてようやく回復してきたと想えば今度は
呼吸が止まったりご飯も食べられなくなると言う、重症筋無力症と言う病気にかかり、

ベッドの上でただ死を待つだけの日々を送ることになります
両親がお医者様を説得して手術を請うてくれて、

その手術が運よく成功したために今でも生きて、なんとか普通に暮らせています

でもそれまでに何度も人工呼吸器につながれたり、
鼻からチューブを差し入れられて、そこにミルクを注がれるだけで命を繋いでいてもいました

そんな日々も手術の成功でなんとか終わりをつげ、

バイトを始め、恋人もできて、
「結婚しよう」ってまで言ってもらえたその矢先に、また

もう１つの難病に襲われて・・・

私の半生はほぼ絶望と隣り合わせの日々でした

そんな私でも今、こうして絵を描き、その絵を「癒される」と言って
購入してくださる方まであり、

脳天気な天使の姿まで描けるほどこころが安らぐようになって。

ぽわぽわ天使、噴水に戯れる　水彩画　Ｂ２判　キャンソン紙

こんな経緯が、今絶望している人への何か希望になれないかなと思うのです

死や絶望に直面しても、いつまでもそれが続くわけじゃあない、と
私の経験が身をもって示せるのではと。

それと、私は片想いして失恋ばかりしているのですが＾＾；

それだけ「誰かを真剣に愛してきた」と想うのです

その証が詩になり、恋愛詩画になり残されてきました。。。

恋愛詩画集「あの人への想いに綴るうた」はだから、
「片想いしている女性のバイブル」と言っていただいています

なので、「ひとを愛する想い」に寄り添うにはむいてるのではないかなと。。。

こんな風に、誰だって生きてきた人生の中に「誰かのためになる長所」が
埋もれているのではと想うのです。。。

そういうところに焦点をあてて、

マスコミに取り上げられることによって
自分のためだけでなく人のためになることができる

~~その方法を伝授される場が、３月と４月にそれぞれ東京と名古屋で開催されます~~

註；すでにそのセミナーは終了しています。。。