前回、結婚占いや婚期について簡単に触れました。
結婚できるか？という質問は、どこかおかしいという話をしました。
行動とか置いてきぼりにしているような感じがするからです。
ただ、もちろん、恋愛のことを学んだり、行動もしてる。みたいな人で、
適齢期になって、不安になり、「私、結婚できますか？」という質問をするのは、
自然なことかと思います。
で、本題なのですが、婚期ですね。
占い師として活動してきて、感じている独断と偏見というか、全くの主観の話なんですが、
なんとなく手相とか人相でみている時は、身体のプログラムみたいなのを読んでるような感じがしてます。
小学校高学年から、中学生くらいになったら、男女ともに二次性徴ってしますよね？
身長が伸びたり、声が変わったり、体つきが男らしく、女らしくなります。
あと、子供は、乳歯が抜けて永久歯が生えたりしますよね。
そういうのって、身体にインプットされているプログラムみたいな感じがして、僕はとても神秘的なものを感じます。
ホルモンとかがぶわーって出て、気質、体質が変わって、外に発する雰囲気もガラッと変わるような変化。
幼少期や青年期のような急激な変化はなかなか無いですが、大人だって、雰囲気が変わる瞬間があると思うのです。
子孫を残すためにフェロモンのようなものが沢山出たり、そういったことばかり考えたりとか・・・
人生の使命のようなものとか、志みたいなものがむくむくと湧いてきて、生きる方向性が変わったりとか・・・
なんというか、手とか顔を覗き込む時、僕はそんな視点で観たり、感じたりしてます。
で、察しの良い人は気づいてくれたかもしれませんが、
こういうムードになっているからといって、結婚するかはわかりませんよね？
でも、先祖から脈々と続く、DNAというか、血潮みたいなものが、結婚衝動を後押ししてくれる時期というのが読めたら面白いんじゃないかと思ってます。
他の先生がどんな観点でみてるかはわかりませんが、僕の場合そんな感じ。
ただ、前回お話したとおり、僕は他の生年月日の占いも使ったりします。
手相や人相は自分オリジナルなものですが、生年月日は同じ日に生まれた人間が沢山いたりします。
生年月日の占いで占い師は何をみているのでしょうか？
次回はそのへんお話します！
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