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↑現在、進行中の電子書籍コラム本表紙(タイトル文字のみ)です。しばらく眺めてみて、中心に砂時計モチーフのイラストを入れてみようというイメージがついさっき、閃いた処です。

 

今、ここで書いている「●次元人記事」も、この電書の中に入れようと思っているのですが「あの世編」より「この世編」の方が色々と難しいです。実際あの世はフリーな4次元空間であると気付けば実にシンプルな世界構造です。

 

先日、昔の実家が火事になって燃えている夢を観ました。夢解析を見るまでもなく内心では怒っているというベタな夢なのですが、多分、他人ではなく、自分の老化に対しての怒りでしょう。すぐに眠くなる、すぐに疲れる、すぐに忘れる、トイレの回数が多すぎる等々の老劣化で毎日イライラしています。それでも自営業だからなんとかなっていますが、この歳になるまでサラリーマンなどやっていなくて本当によかったです。

 

とりあえずは身の回りを掃除して冬仕様に切り替える処から始めようと思います。「イライラしたらまず掃除」ですね。

 

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前回までの記事

https://ameblo.jp/mizuhanomenokami/entry-12621664419.html

とびだせ三次元人の沼

https://ameblo.jp/mizuhanomenokami/entry-12624560906.html

おいでよ四次元人の街

https://ameblo.jp/mizuhanomenokami/entry-12627736256.html

あつまれ五次元人の国【前編】

 

つい先日、北千住の駅前大ビジョンの前を通過しようとしたら、突然、昔のオウム真理教や麻原彰晃の大画像が映って少々ギョッとしました。「オウム事件から四半世紀が経っていますが、現存する教団アレフはオウム真理教関係者が引き継いでいる団体なので絶対かかわらないように」という警告の告知です。足立区内にはアレフの本部があり、このコロナ禍に乗じて情弱人間を信者勧誘するだろうという危機感を行政側が持っている事がわかります。

 

そんなオウムと言えばハルマゲドン。新興宗教や一神教は終末論が大好きです。「世界の終末が来ますけど●●教を信仰すれば自分たちだけは命が助かりますよ(魂が救われますよ)」みたいな感じで気の弱い人間を信者として集めるんです。

私は母方の義祖母が熱心なカソリックだったので、子供の頃はそちら側へ取り込まれない様に必死で逃げ回ってました。

 

オウムに限らずイスラム教もキリスト教も本質は同じ。人類皆を救済しようと、末端信者は大真面目で勧誘をやってる様ですが迷惑この上ない。真面目なイスラム教徒は日本人と親友になればなるほど、無信教の哀れな友人の魂を救ってやろうと熱心に入信勧誘するらしいので、このあたりは巷の新興宗教と同質です。

 

さて「一次元脳」人間はこんな終末論にとても引っかかりやすい性格の様です。何しろ「常識レール一本」に乗って生きていますから、信じていた「レールの切れた未来」=「終末世界」なのです。

 

「物質とお金に満たされていつまでも幸せで若々しく生きたい、老後も死後も終末も考えたくない」という一次元脳人は現実と信じて超ファンタジーの世界に生きています。きっと「大金持ちのサザエさん一家」が人生の理想なのかもしれませんが、詐欺師にとっては理想のカモネギです。

 

私の世代は「ノストラダムスの大予言」という終末論本に子供の頃から振り回されましたが、思い返してみると当時は思考の停止した大量の「一次元脳」人間が騒いでいたように思います。20世紀終末に向けて新興宗教の勧誘活動も激しかったです。中小企業に勤めると社内に一人くらいはS会やらM塔やらT教会やらの熱心な信者がいました。私は20代で務めた会社の次長がS会信者で休日は集会へ誘われるので逃げて退社せざるを得ない状況になった事もあります。今なら立派なパワハラ案件です。

 

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さて、一次元人が横並びに集まって二次元を作り、その上に乗ってマウントをとっている偽三次元人のいるマトリクス世界が私たちの認識している三次元の正体と前回言いましたが、そこから抜け出し四次元、五次元へと上昇させる簡単な思考法を私自身の経験から3段階で考えてみました。

 

1.自分が「世界を認知、認識していないと気付く」事です。

あなただけではありません。今、この世界に生きている人間の誰一人として、この世界を正しく認知、認識などできていません。なにしろネット上も含め世界に飛び交う99,999999%の情報はただのゴミなのに一次元脳人は皆、そのゴミを真実と勘違いして自分が「世界を正しく認識している」と思い込み、間抜けな正義を振りかざして、ひたすら他者と対立を続けているのです。これに関しては具体例をあげるまでもないでしょう。

 

2.次に「他者の認識、認知を簡単に受け入れない」事です。

特に教祖とか権威とか肩書のある有名人のいう事を何でも有難がって崇め奉っていると「洗脳され癖」がついて、自分軸が無くなっていきます。自分軸のない間抜けな人間は詐欺師の良いカモネギとして一生奴隷を誓うようなものです。何事も思考、行動する際は他人軸なのか?、自分軸なのか?を見極めてください。

ちなみに、くだらない見栄を張ることは人目を気にする他人軸の行動です。

 

3.「夢を自分の体験として受け入れ探求する」事です。

夢は四次元であり、死後の世界なので夢の中で起きる出来事は、三次元世界や人間の認識している時間の概念を超越しています。明晰夢の中で私は様々な事を知りました。これはこのブログの過去記事を見ていただければ、その時々で観る夢といろんな形で繋がって学びを得ている事がわかると思います。まずは目覚めて夢を忘れる前にノートにとっておくことから始めてください。夢の中でビジターからのメッセージを受け取るかもしれませんし、前世からの伝言が蘇るかもしれません。

 

ここまでを順番に実践できれば次第に頭が軽くなって五次元行動ができるようになってきます。五次元とは肉体のあるこの世界が四次元化する事です。重大で難解な疑問が湧いても数秒で目の前に答が示されたり、大きな問題が起きる前にすでに問題が解決していたりという、一般常識からすれば魔法のような状況になります。

 

そして目の前から一次元脳人が、物凄い勢いで縁切り状態になって消えていくので、ある意味、孤独にはなりますが五次元人の世界は無知な集団奴隷から解放されて孤高を楽しむ次元であり、人が群れる事の出来ない今のコロナ禍は五次元脳人に進化できる大きなチャンスでもあります。

 

以上で●次元人シリーズは終了します。更に余計な事を話し出してしまうと切りがなくなるのでなるべく短く終わらせようと心がけました。そして最初にお話したように電子書籍の下書きとして使用する言葉選びに結構、苦労しました。誰でも理解できる理想の文章化はとても難しいですね。

 

ところで昔は全く意味不明だったバシャール発言と、最近はこのブログネタが妙にシンクロして気持ちの悪い事になっています。あらかじめ予定通りのスターシード組合として行動している感もありますがそれだけ今が重要な分岐点の時期にあるのでしょう。

 

ではでは、いつもお読みくださりありがとうございます。